

|2004.1 前半|2004.1 中半|2004.1 後半|

2004年2月10日(火曜日)
さあ、ヤバいぞ。
今度は本格的にヤバそうだぞ。
今年の冬は何度か「風邪気味」にはなったけれど、不屈の精神力というか海に遊びに行きたい気持ちが風邪に勝ってしまい、どうやら「ぐずる」程度で済んでいたのだが‥‥
今回のヤツはどうも風邪の方が勝ってしまいそうな感じで、何となくヤバさを感じている。
というかもう、既にやられてしまっているかも知れない。
昨日あたりから喉の痛みと咳に悩まされ始め、今朝になってからは全身を悪寒が覆っていて足腰の筋肉も痛む始末で‥‥
どうにも調子がよろしくない。
先週くらいから俺はテンションが上がらずに、何となく「鬱っ!」という状態に陥っていたのも良くなかったのだろう。
また、テンションが上がらない自分に気合いを入れる意味で、先週の週末に髪の毛を短く刈り込んでしまったせいで、それ以来やたらと頭や耳の後ろや襟足付近が寒くて仕方がなくなってしまったのも‥‥少しは関係しているかも知れない。
これでは気合いが入るどころか逆効果のような気もするが、これは所詮結果論。
散髪に行こうと決めた時の俺はこれでいいと思ったのだ。
映画「荒野の七人」でスティーブ・マックィーンが語っていた「真っ裸でサボテンに飛びついた男」の話と同じだ。
「どうしてそんなことをしたんだ?」と聞かれたその男はこう答えた。
「あの時はこれでいいと思ったんだ。」
と、話が横道に逸れてしまったが‥‥
先に挙げた「テンションの低さと頭の寒さ」に加えて、先月末くらいから俺が勤める会社では「風邪引さん」がバイオハザードのゾンビ並に大量増殖を繰り広げている為、それが原因で俺に感染したとしても何ら不思議ではない。
という訳で、今現在の俺は「風邪の諸症状」でますますテンションダウンしている最中なのだ。
だが‥‥
明日は休日だ。
貴重な休日に風邪など引いてダウンしてしまうなんて、そんな勿体ないことはできない。
しかも明日は天気予報によれば「高気圧に覆われて概ね晴天」のようだし。
そんな日に、海へと出掛けない手はないではないか。
だから‥‥
行くよ俺は。
明日は海へ行くよ。
ちょっとした風邪くらいでせっかく晴れ渡った空をただただ眺めながら自宅にこもりっきりになるなんて、そんなのはまっぴら御免だ。
だから俺は‥‥
ちょっとくらい風邪具合が悪くても、明日も海に入る気満々である。
でも今の時期の海って‥‥
水温も低いし寒いんだよなぁ。
ま、とりあえず入ってしまえば何とかなるだろう。
風邪気味の俺が海へ入ってどうなったかは‥‥
明日の日刊マウスパンチョでご報告するということで。
2004年2月9日(月曜日)
「ISO14001」の内部監査員である俺は今日、同じ会社の別の部署へ鋭い捜査のメスを入れる為、ISO14001の規格に沿った適切な環境維持活動が実施されているかを綿密に調べ、不正や不具合や不手際や不適合点や不適切や不用意といったような、とにかく「不」があれば摘発も辞さない覚悟で内部監査を行った。
そんな冷酷非情な内部監査を行わなければならない俺は‥‥
もちろん嫌われ者である。
普段は何気ない世間話で盛り上がる同じ会社の同僚相手でも、今日ばかりはそのような「仲良しこよし」的な馴れ合いでの接し方は禁物だ。
いくら嫌われようが胡散臭がられようが、主任監査員を押しつけられてしまった以上はこれも仕事の内なので、この命令を発した会社で働いて毎月の給料を貰いそれを糧に日々の生を立てている以上は文句も言えず‥‥
ここは一つ仕事と割り切って「鬼の監査」を行ったのだが。
でもやはり‥‥
俺はこういった事にはどうも向いていないようで、本来ならばもっと深く突っ込みを入れて相手が「参りました」を言うまで尋問を繰り返さなければならないのだけれど、この ISO14001 の規格とシステムに則っての環境管理活動を行うときの大変さを考えるとやっぱり「情」に流されてしまい、あまり厳しいことも言えなかった。
つまり監査員としての俺は「腰抜け」で、ついつい相手がやっている事の大変さを考えるとそれに同情してしまい思ったことも言えずじまい。
悪い部分を指摘しても、その後何とか情状酌量を与える方向で話を進めてしまい‥‥
軽微な不適合判定で終わらせてしまうのである。
これってやっぱり、俺の気持ちの中に「言いたいことを言って嫌われるよりは、この場を丸く収めて波風を立たせたくない」というひ弱な考えがあるからだろう。
それは自分でも解ってはいるのだが‥‥
やっぱりこれくらいのことで波風を立たせるってのもどうかと思い、ついつい「似非平和主義的」な監査を実行してしまった。
そのため俺は今、今日の内部環境監査を行った際に割り切ったクールな対処が出来なかった自分に対して‥‥若干の自己嫌悪に陥っているのだが。
それにしても‥‥
考えれば考えるほどこのような「社内の内部分裂」もしくは「内輪もめ」を引き起こす要因となるような監査を押しつける会社に対して、だんだん腹が立ってきた。
監査で甘い判定を与えれば「監査員として不適切」と非難され、逆に辛い判定を下せば対象部署の連中から「非道い野郎だ」と非難される。
これでは‥‥俺を初めとする監査員は八方塞がりの二進も三進もいかない状況ではないか。
だから俺は‥‥
常日頃からこんなクソ会社はもう嫌だと言っているのである。
だけどそんなことよりも、この内部環境監査において一番面倒臭く鬱陶しいことがある。
それは「報告書の作成」だ。
この報告書の作成、これも俺の苦手とする分野のひとつで‥‥
どうにも巧く内容がまとまらないため、只今四苦八苦している最中である。
提出期限は明日なので、何としてでも今日中に片付けなければならないし。
くっそ〜、考えれば考えるほどマジで腹が立ってきたぞ。
<<< 先頭へ戻る
2004年2月8日(日曜日)
ハリセンボンが多すぎる。
今日も俺は毎週恒例となっているスキムボードの練習のために海へ出掛けてきたのだが、いつもの海岸にちょっとした異変が生じていた。
ここ数日の寒波の影響で海面が荒れているのはまあいいとしても、そのせいかどうかはよく解らないのだが‥‥
海岸の至る所に全身が棘に覆われた魚「ハリセンボン」の死骸が転がっているのである。
このハリセンボン、体調は15〜20cmくらいのフグの仲間でその体を覆っている棘は鋭く硬く刺さると痛い。
但しこの魚、棘だらけの凶暴な外観にそぐわず、フグのような毒は持っていなくて調理すると美味しく食べられる。
でも、死んでいてはなぁ‥‥
拾って持って帰って食べるってのはどうも気が進まない。
と、話がまたしても「食べ物」へと展開し始めたが、昨今この日刊マウスパンチョでは「食べ物の話題」が多すぎるので、ハリセンボンを食べる話はまた別の機会にすることにして‥‥
そんな事よりもこのハリセンボン、痛いのである。
海岸の砂浜の上に点在しているハリセンボンの死骸。
これを踏んでしまうと凄く痛いのである。
スキムボードは砂浜を猛ダッシュして波に乗る遊びであり、そのためにはこの「ハリセンボンだらけ」の砂浜を走らなければならない。
最初は踏まないように気を付けてハリセンボンを避けながら走っているのだが、だんだん夢中になってくるとそんなことは忘れてしまい‥‥
不用意にもハリセンボンを踏んでしまい、走っている最中寒さで悴んだ足の裏に激痛が走るのである。
この様はまるで「地雷原の中」を走っているような危険を伴っている。
ちなみに今日の俺はこのハリセンボン地雷を‥‥
5回も踏んでしまった。
いくら毎週裸足で砂浜を走って足の裏の皮が厚くなってしまっている俺でも、ハリセンボンの鋭い棘の前では全くの無力である。
解ってはいながらもつい油断して踏んでしまい、その瞬間あまりの痛さに数十センチ程飛び上がってしまう。
ただ踏んでも痛いのに、走っている最中に踏んでしまうとその痛さも倍増でその痛さにはマジでテンションが下がる。
それにしても5回も踏んでしまうとは‥‥
俺の「自己学習能力の低さ」を如実に表しているようで自己嫌悪さえも感じてしまう。
ハリセンボンを踏みすぎたせいで今でも足の裏が痛いし。
恐るべしハリセンボン。
その愛嬌のある外観とは裏腹に、今日は俺達スキマーをその鋭い棘で恐怖のどん底へと陥れやがった。
おかげで‥‥
今日は荒れた海と寒さと強風のせいもあるが、最大の理由はこのハリセンボンを踏むのが怖くて思うように走れなかったため、思ったようなライディングが出来なかった。
なんだか今日は「ストレス溜まりまくり」の日曜日である。
2004年2月7日(土曜日)
俺はメロンパンには目がない。
子供の頃から俺はメロンパンが大好きなのである。
どちらかといえば甘いものは苦手な辛党なのだがメロンパンは別で‥‥
サクサクした表面のクッキー生地と、その中に包まれたフワフワの柔らかいパン。
これ、最高である。
そんなメロンパン好きの俺が毎日通っている通勤経路に、最近というかちょっと前「メロンパン専門店」がオープンした。
毎日その店の近くを通るたびに、メロンパンを焼く時の甘い美味しそうな匂いが漂っていて‥‥
毎日その香りに引き寄せられて買ってしまいそうになる。
だけど、このメロンパン専門店がある場所は俺が通勤で毎日通る道すがらであるため、一度買ってしまってその味をしめてしまうと俺は‥‥
毎日その店のメロンパンを買って帰り自分でも解ってはいながらも「メロンパン中毒」略してメロ中になってしまいそうな、あの美味しそうなメロンパンを焼く匂いの中にはそんな危険な香りがプンプン漂っていたので、俺は敢えてこのメロンパンに手を出すことを慎んできた。
しかし‥‥
今日の帰宅時、遂に俺はメロンパンの甘い誘惑に負けてしまってこのメロンパン専門店の焼きたてメロンパンを買って帰ってきてしまったのだ。
しかもこのメロンのパン専門店、購入しようとこの店に立ち寄って始めて知ったのだが、どうやら凄い人気で「予約」をしないと買えないらしい。
だから店頭に「焼き上がりの時間」を貼りだしてあったわけだ。
たまたま今日俺が立ち寄った時間は丁度焼き上がりの時間だったため、予約ナシでも買えたのだが‥‥
店の人によれば「焼き上がり時間から30分程で売り切れてしまう」こともあるらしい。
そんな人気のメロンパンをナイスなタイミングで入手出来たのも何かの縁。
やっぱりこのメロンパンは俺を呼んでいたのである。
で、帰宅早々コーヒーを入れてさっそく食べてみたところ‥‥
これが美味い!
久し振りにこんなに美味しいモノに出会った。
外の皮を形成するクッキー生地は堅く適度な厚みがあり、表面にまぶしてあるグラニュー糖は控えめ。
その分クッキー生地にしっかりと甘美な味が付けてあり、バターとミルクと砂糖と卵の絶妙なバランスによる柔らかな甘みが口の中に拡がるのである。
その堅くて甘い皮に包まれた、柔らかでしっとりしたパン生地は軽いもちもち感を持ちながらも決して重くはなく、小麦本来が持つほのかな甘みが感じられる。
お店ですぐ売れてしまうという話を聞いた時には「たかがメロンパンくらいでそれ程大騒ぎするなんて‥‥」と思っていたが、いやはやこれは‥‥メロンパン好きにはたまらない美味しさである。
いやぁ、今日はメロンパンのあまりの美味さで久し振りに感動したよ。
でも、この調子では俺は‥‥
今日、自ら禁じていた戒律を破ってしまったため「メロンパン中毒」略してメロ中になってしまう日はそう遠くはないような気がするのだが。
今年で38歳になる男がメロンパン中毒か‥‥
なんだか格好悪いよなぁ。
2004年2月6日(金曜日)
街から「牛丼」が続々と消えていく中‥‥
ついにあの吉野家の牛丼も在庫が底をつき始め、来週くらいには販売停止になるらしい。
ということはつまり、吉牛を食べるチャンスはもうあと僅かしか残されていないということになる。
そういえば、総合格闘技の「PRIDE」に出場しているカーロス・ニュートンという選手は「日本へ来るのは吉野家の牛丼を食べることが出来るから楽しみだ」と語っていたが‥‥
PRIDEの試合で今度日本へやって来た彼は、吉野家の牛丼がなくなってしまったことを知ると凄く残念がるに違いない。
もしかしたらそれでやる気を無くして帰ってしまうことさえもありえそうである。
彼だけでなく日本国内国外問わず、他にも「吉牛ファン」はたくさんいるはずで‥‥
この「吉野家牛丼販売停止」で失望のどん底に突き落とされる人の数は、もしかしたら「小泉内閣を支持する人」の数を超えることも考えられる。
もしそうだとしたら‥‥
「牛丼党」なる政党が発足し、牛丼の販売再開を求めて国会に殴り込みをかけるというのも面白いかもしれない。
但し「米国産牛肉」の輸入を再開するのは何となく癪に障るので、それ以外の国から「牛丼に適した部位の牛肉」を供給して貰うように東京で招集された緊急のサミットで提案しその結果見事可決され「東京宣言」として発表され、牛丼の販売を再開出来るように全世界が一致団結して取り組んでいく‥‥
このような展開は考えられないだろうか?
現実的に考えると殆どというか全く考えられないだろうなぁ‥‥
って事はやはり吉野家は「カレー丼」か。
「焼き鳥丼」については、鶏インフルエンザの影響で販売計画は頓挫しそうだし。
だったら吉野家は「牛丼屋」ではなく「カレー屋」になると言うことになるわけで‥‥
これからは「吉牛」ではなく「吉カレー」などと呼ばれるのだろうか?
この呼称、違和感バリバリである。
それよりも気になるのは、この「吉野家のカレー」って美味しいのだろうか?
俺はまだ食べたことがないので解らないのだが、もしこれが万人受けする美味しさだったら、次ぎに困るのは街のカレー屋さんである。
吉野家という吉野家がカレーの販売を始めることによって、一気に「ライバル店が多数出現」という困った現象が発生し、カレーライスにおけるシェアの奪い合いが壮絶になり‥‥
煽りを喰って「閉店」してしまうカレー屋さんも出てくるかもしれない。
価格面でも通常のカレー屋さんでは一杯500円以上は当たり前であるのに対して、吉野家のカレーは400円。
この差は大きい。
牛丼がなくなってしまったせいでカレーの販売を始めた吉野家の影響で、これまで絶妙なバランスを保って営業していた街のカレー屋間のパワーバランスが崩れてしまい、そのせいで一気に「カレー戦国時代」へと突入してしまいそうである。
それとも‥‥
吉野家のカレー販売を、上記の考え方とは全く違った考え方で考察すると、もしかして何らかの見えない力が働いて吉野家をカレー屋に変えようとしているのではないかとも考えられる。
その見えない力とは‥‥?
これこそがまさに、以前から我が国で水面化で進められていると言われる極秘プロジェクト「日本印度化計画」である。
そう、日本中の吉野家をカレー屋に変えてしまうというのは、この「日本印度化計画」を進める上では重要なアクションなのである。
吉野家がカレー屋へと変貌してしまえば我が国のカレーの消費量も鰻登りに増加し、これで日本が印度へと確実に一歩近付くことになるのである。
このように様々な思惑が入り交じった吉野家のカレーではあるのだが‥‥
果たしてこのカレー丼、牛丼のように売れるのだろうか?
と、余計な心配をしながらも俺から言わせて貰うなら‥‥
別にどちらでもいいのだが。
そもそも俺は、あまり外食はしない方だし。
2004年2月5日(木曜日)
乾燥した空気のせいで、喉がガラガラだ。
ちょっと埃を吸い込めば咳き込んで止まらなくなるし、少し喋り続ければ声が枯れてくる。
ちなみに俺はどちらかといえば「無口で寡黙な男」なのでそれ程までに喋りすぎることもないのだが、それでいても知らず知らずのうちに喉が乾燥して声が枯れてしまっている。
自宅にいても会社にいてもどちらも部屋の湿度が低く、必要以上に乾燥しているようで‥‥
四六時中俺はこの乾燥した空気による咽喉の不快感に悩まされ続けている。
こんな乾燥した時期の俺にとっての必需品は「のど飴」だ。
のど飴なくしてはこの時期を乗りきることは困難である。
そののど飴、いつもは休日にディスカウント店へ行って超特価でまとめ買いしているのだが、ちょっと油断して切らしてしまい‥‥
今日は会社へ向かう途中にコンビニへ立ち寄りのど飴を入手した訳なのだが。
コンビニで何かを購入する時、どういう訳か俺はいつも一緒にタバコを買ってしまう癖があり‥‥
その例にもれず、今日ものど飴を買うついでにタバコを買ってしまった。
で、その時俺はふと思ったわけだ。
「タバコとのど飴、この両者を一緒に買うって事は何となく矛盾を感じるな」
タバコを吸うから喉が荒れる。
喉が荒れるからのど飴で喉を潤す。
のど飴には「ビタミン C」なども含まれているので、のど飴を舐めてビタミン補給。
喉も潤いビタミンも摂って、風邪の予防にもなる。
しかしその後タバコを吸えば、ビタミンは破壊されるし喉も荒れ‥‥
風邪を引きやすくなってしまう。
で、タバコのせいで喉がイガイガするのでまたのど飴を舐め‥‥
喉の潤いとビタミンを補給し風邪の予防とし‥‥
でもまたタバコを吸うので喉は荒れビタミンは破壊され‥‥
何となく今の俺は、のど飴を舐めてタバコを吸いまたのど飴を舐めてタバコを吸うことを繰り返すことによって、いつまで続けても終わりのない「賽の河原の石積み」のように積んでは壊し積んでは壊しを繰り返しているような気がするのだが。
何となくこれって「永遠に続く不毛な行為の繰り返し」のような気がしてきたよ。
と、今朝のど飴とタバコを手にとってコンビニのレジへ向かう途中、俺はちょっとだけ「空虚」と「絶望」が入り交じった気分を感じ、よくよく考えればタバコを止めればのど飴も必要ないような気がしてきたのであるのだが‥‥
それでもタバコは止められないし、やっぱり俺はこの「永遠に続く不毛な行為」を解っていながら続けてしまうんだろうな。
これも一つの「俺が人間として背負ってしまった業」なのだろうか?
2004年2月4日(水曜日)
先週末の春の足音を感じさせるような暖かさはどこへやら‥‥
またしても寒波が襲ってきやがった。
今日も雪がちらつく九州福岡。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
俺はといえば‥‥
どうにも今週は体調が今ひとつで、何とも表現のしようがない倦怠感で自分で自分にうんざりしている最中。
この無気力及び虚脱感、これ恐らく仕事が原因なのだろうが‥‥
ホントもう、うんざりなのである。
あのアホ会社。
まあ愚痴はともかく‥‥
今日みたいに寒いと、暖房器具は現代的な生活を送るためには必要不可欠のアイテムとなってくるのだが、それも燃料あっての話。
俺は不覚にも、またしても灯油を切らしてしまった。
寒い中灯油が無いなんて‥‥ますますテンションが下がる中、これではあまりにも寒すぎるので‥‥
「現代の薪拾い」と言ってもいいような面倒な作業の一つ、灯油の買い出しに出掛けることにした。
しかも、灯油缶を二つ持って徒歩で近所のガソリンスタンドへ。
そして。
欲張りの俺は18リットルを二缶にすればいいものを、20リットルを二缶購入。
これを自分の部屋まで両手に持って徒歩5分程度のガソリンスタンドから歩いて帰ってきたのだが‥‥
さすがに「自分の体重の75%程度」の荷物を両手に持って歩くのは辛かった。
これが抱えて持てればまだマシなのだが、取っ手を握って持つってのは‥‥
手は痛いし、歩きにくいし大変である。
この寒い中、スタンドを出ていくらも歩かないうちに顔面から汗が噴き出してきて‥‥
這々の体で帰り着いた時には全身汗だくになってしまっていたのは言うまでもない。
更に悪いことに‥‥
俺の灯油缶は、キャップのところのパッキンが痛んでいて、20リットル満タンに入っている灯油が運ぶ時の揺れで洩れ始めてしまい、それがズボンや靴を汚してしまった。
おかげで、スタンド〜自宅間の徒歩5分の道程が灯油を買った帰りは10分以上かかったし。
道行く人は灯油缶を両手に持ってズボンと靴を灯油で汚しながらフラフラ歩く俺を「可哀想な人」を見るような目で見て行くし‥‥
ますますテンション急降下である。
もうイヤだ、冬のバカヤロー!
というか‥‥
いくら近くても車で買いに行けば、この様に無駄に苦労をすることはないのだけれど。
でも、苦労は徳を高めるというのは日本では伝統的な考えであり「苦労は買ってでもしろ」とか「楽をしてもクロウクロウ」と言うではないか。
それに、先に書いた通り俺にとっての灯油の買い出しは「現代の薪拾い」なので、何事も結果よりもプロセスを楽しむを信条としている俺としては、やっぱり自分の足で買いに行くのが本筋かなと。
そう考えている訳なのだが‥‥
これで灯油を運びながら読書でもしていようものなら、小学校にある銅像の「二宮尊徳」も顔負けである。
でもやっぱり‥‥
40リットルの灯油は、さして頑強でもない体躯しか持たない俺にとっては辛すぎた。
なので、今度からは無精をせずに一缶ずつ買い出しに行くことにするよ。
それよりも‥‥
今年の冬っていつまで寒いの?
2004年2月3日(火曜日)
会社で‥‥
またしても「ウィルス騒動」である。
ウィルスと言えばやっぱり風邪。
だからと言って「今、風邪が流行ってるからねぇ‥‥そりゃ仕方ないよ」などとすっとぼけたことを言っている場合ではない。
ここで言うウィルスとはもちろん「コンピュータ・ウィルス」のことである。
それがまたもや社内のPCに入り込んでいたので‥‥
騒動が始まったというわけだ。
今回の騒動の原因となったウィルスは、数ヶ月前に俺が勤める会社で大暴れした「NIMDA」のような「自己増殖を繰り返しネットワーク上に大量のファイルをばらまきネットワークのトラフィックを低下させダウンさせる」タイプのワームではなく、ある仕掛けというかトラップに引っかかると活動を開始する「トロージャン・ホース(トロイの木馬)」と呼ばれるワームである。
この手のワーム、タイプによって活動形態は様々なのだが今回俺が勤める会社で見つかったヤツは‥‥
「Trojan.Bookmarker」と呼ばれるワームで、感染すると「Internet Explorer のホームページと検索ページを改変し、お気に入りフォルダにポルノサイトのブックマークを追加する」ワームである。
エロサイトを IE のホームページに指定するといった様な「低俗な悪戯」をするワームに引っかかったヤツが通った感染経路は誰が見ても明らかである。
エロサイト経由であるというのは間違いない。
今回会社の PC にワームを混入させたバカ野郎は、エロ画像やエロ動画見たさに何の予備知識もないままリンクを飛び回ってこのトロイの木馬のトラップが仕掛けられた胡散臭い怪しげなエロサイトへと辿り着いてしまい‥‥
見事にトラップに引っかかったという訳だ。
そして気付いた時には IE の設定も書き換えられて、自分では修復出来なくなってしまったようである。
そして、そのまま PC の電源を切って放置していたようだ。
で、次の日‥‥
別の人がその PC を立ち上げたところ、動作がおかしかったためウィルスの混入に気付いたのである。
PC の動作がおかしくなって、それで怖くて電源を切って放置したまでは初心者なら誰でも一度は経験するので大目に見るとしよう。
しかし‥‥
会社のネットワーク上にある PC で「信頼も何もあったもんじゃないエロサイト」を閲覧るというのは言語道断だ。
ここに仕掛けられたトラップよって、妙なプログラムが会社のネットワーク上の PC にインストールされるとどういう事になってしまうのか‥‥
以前「NIMDA」が混入した時も原因はエロサイトだったと言われているのに‥‥
それでもなお「懲りちゃいない野郎」はいるもので、こういった輩は事の重大さや危険性を全く感じていないのである。
まあでも男だったら「エロサイト」の一つくらい見てみたい気持ちは分かる。
これだけインターネットが普及したのも「エロサイト」の功績は大きいといわれているし‥‥
俺も初めはそうだった。
5年程前、自宅にインターネットを繋いだ時は「エロサイト見たさ」が動機のひとつだったことは否定しない。
それで数々のトラップに引っかかりまくったことも否定しない。
でも、当時のトラップはほとんどが「ブラウザクラッシャー」のようなもので、ウィルスの被害にあったことは一度もなかったのだけど。
まあ、俺のパソコンは昔から Mac だというのもあるのだが。
だから‥‥
俺は会社のネットワークにエロサイト経由でウィルスを混入させているヤツに是非こう言っておきたい。
エロサイトを旅したいなら、自分で PC を買って自宅のネットで腹一杯楽しめばいい。
但し、何の知識もないままでは何度となく痛い目にあうのは間違いないけれど。
でもそれで痛い目にあいながらいろいろとコツを覚えていくものでもあるし‥‥高い授業料と思ってそれは諦めることだな。
しかし、会社のネットワーク上の PC では絶対に止めてくれ。
そのせいでネットワークがダウンでもしようものなら、その日は仕事が出来なくなってしまうじゃないか。
仕事が出来ないということは、事が片付くまで俺が帰れなくなってしまうのでそれは勘弁してくれ。
もっと悪いケースを想定すれば、会社のネットワーク上を流れている「社内の重要な情報」がインターネットを通じて外部に流出してしまう事も考えられるのだよ。
こういったことは、それくらい怖いんだよ。
それに、オマエのせいで‥‥
今日から会社で「インターネットの閲覧が禁止」になってしまったじゃないか!
只今俺が勤める会社はインターネット禁止です。
うちの会社のネットワークはセキュリティも甘そうだし‥‥
ウィルスの被害を防止するにはこうするしか仕方ないってところですかね。
でも、懲りない野郎は「果てることのない男のスケベ心」に負けて、またエロサイトへ飛ぶんだろうなぁ‥‥
2004年2月2日(月曜日)
仕事中に歯痛で苦しんでいる後輩を見ていると、本当に気の毒に思う。
ただでさえイライラしやすい仕事なのにそれでいて歯が痛いと、そのイライラに追い打ちをかけ‥‥
そのイライラを爆発させないように抑圧し続けていると、全体的なテンションが急降下。
「どよ〜ん」となってしまっている。
だけど仕事は待ってはくれない。
仕事というものは冷酷非情なものなのだよ後輩くん。
そんな風に‥‥
後輩が歯痛で苦しんでいる様を見ていて俺は思い出した。
俺も歯には爆弾を抱えていることを。
俺は「親不知」をしっかり四本とももっていて、その中の一本がどうも虫歯のようだ。
しかもその虫歯の親不知だけが普通の生え方をしてなくて‥‥
どういう訳か横から生えてきているのである。
この親不知、俺もただ黙って放置しているわけではない。
以前他の歯を全部治療した時、最後の大イベントとしてこの「親不知抜歯」を計画していたのだが、その時歯医者に‥‥
「この親不知、生え方が変だから抜くのは二日がかりになるかもしれませんよ」
と宣言されてから急に面倒臭くなってしまい、それ以来その歯医者へは近寄りすらしていない。
つまり、俺は親不知を抜くのが怖くなって「バッくれた」というわけである。
言い方を変えれば「ケツを捲くって逃げた」もしくは「逃亡した」といったところだろうか。
で、今もまだ俺の右下の奥歯の更に奥にはこの「問題の親不知」が虫歯のまま痛みもないまま現状維持で居座っていやがる。
これがつまり、俺が抱えている爆弾という訳なのだが。
今日後輩くんが「飯も食えないくらい」の歯痛に苦しんでいる姿を見ていると、急に俺も「歯痛の恐怖」に対して危機感を感じ始めて‥‥
この厄介者の親不知を抜きに行こうかどうか思案中なのだが。
だけど俺、歯医者が大嫌いで‥‥
最近の歯医者は「痛くない」のは承知しているのだが、俺が小学生の時始めて行った歯医者はとてつもなく痛かった。
俺が行った歯医者がハズレだったのかもしれないが、その歯医者は何をするにも激痛が伴い、その度に「痛いと」悲鳴を上げると怒鳴られるというとんでもない暴力歯医者で、それ以来俺は「歯医者アレルギー」になってしまい、歯医者が嫌いで嫌いで仕方がなくなってしまったのである。
それでも、10年程前に猛烈な歯痛に襲われた時は虫歯の治療に歯医者へ通ったのだが、それも一通りの治療が終わり親不知を抜く段階になって「逃走」した始末で‥‥
それくらい歯医者が嫌いな俺が、今はまだ痛みも何も感じない親不知を「抜きに行くか行かないか」のどちらかに自分で賭けるならば‥‥
行かない方に「スーパーひとし君」だな。
<<< 先頭へ戻る
2004年2月1日(日曜日)
せっかくの穏やかな陽気に包まれた日曜日だというのに‥‥
今日は午後からの用事が目白押し。
西へ東へと車で走り回って、もうぐったりである。
それに加えて、ただでさえ用件が多く忙しい一日であるというのに‥‥
午後からが忙しくなるというのはあらかじめ解っているくせに、やめときゃいいのに朝の6時起きで海へと向かい「せめて午前中」だけでもスキムボードに行ったため、疲れも倍増である。
いくら今日が暖かかったとはいえ、朝の8時過ぎの海は砂も冷たいし寒かった。
寒い中何とか暖まろうと、休憩もせずにひたすら2時間程走り続けて海から上がったのだが、着替えている時には足がパンパンになっていて膝がわらっていた始末。
コンビニで肉まんを食べて一息ついてから、最近のスーパーでの野菜価格高騰に起因するエンゲル係数の上昇を回避するためにいつも通っている海の近くの農産物直売所に立ち寄って野菜を買い込み、そしてとんぼ返りで正午過ぎに福岡市内へ戻ってきた時には車のアクセルを踏む足が攣りかけていた。
それから昼食も摂らずに後輩のヤスノブ君と落ち合い、一緒に「先日階段で転倒して足を骨折」した職場の人のお見舞いへ向かう。
この入院している俺の職場の人は、実をいうと俺の元上司。
それが今では「無血クーデター」もしくは「下克上」で立場が逆転し、俺の方が彼の上司になってしまっているのである。
だからといって「絶対的な力関係」は何も変わっておらず、相変わらず俺は何事も押されっぱなしなのではあるが‥‥
普段は会社一の豪傑と自他共に認める彼も、さすがに骨折して今回は「凹んでいる」のだろうと思って様子を見に行ってみると、予想に反して意外に元気。
膝の皿を4箇所も針金で止める手術をしたため、車椅子での生活を医者から義務づけられているにもかかわらずそれを無視して松葉杖のみで移動を繰り返し、トイレも看護婦を呼んで溲瓶で取って貰わなければならないのに、面倒臭いと言って松葉杖を使って自分でトイレへ行っているそうだ。
更に病院食も量が足りないと言って量を増やして貰っているし‥‥
入院しても剛胆振りを発揮しまくっている。
しかも、術後の治療は2ヶ月と診断されているのだが「今月の給料日くらいまでには会社に復帰する」と宣言してたし‥‥
俺が思うに、彼のことだから周囲の反対を押し切って確実に復帰するだろう。
それにしても‥‥
病院というのは、どうして建物の中が迷路のように解りづらいレイアウトになっているのだろう?
受付で病室を聞いてそこへ向かう間に俺とヤスノブ君は迷子になりかけたよ。
「もし霊安室などに迷い込んだらどうしよう?」と不安になりながら‥‥
やっぱダメだな俺。
病院は苦手だ。
そして見舞いを終えてヤスノブ君と別れてからも俺の今日のスケジュールは終わらない。
その後渋滞する福岡市内を東区へ向けて車を走らせ用件を済ませ、それからまた西区へと戻ってそのまま実家へ立ち寄り‥‥
城南区の自宅に帰宅した時にはもう日が暮れてしまっていた。
朝の7時半から夕方の6時くらいまで昼飯も食わずに出ずっぱりだったため、いい加減疲れてしまって日記のテキストを入力することもままならないので‥‥
今日のところはこの辺で勘弁してください。

<<< 先頭へ戻る

|