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2004.10 後半2004.11

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 2004年12月31日(金曜日)


さあ、いよいよ2004年も残すところ数時間となり‥‥
長かったような短かかったような、忙しかったようなその割には何ら成果を上げていないような、なんともこれは微妙すぎる一年がもうすぐ終わろうとしている。

今日は今年最後の日刊マウスパンチョってことで、一年を振り返ってあれやこれやを反省しようと思ったのだけれど、一つ一つ考えていると俺には「反省材料」があまりにも多すぎて‥‥

それを一つ一つここで書いていたらそのまま年を越してしまいそうなので、思い切って全部割愛してしまおう。

反省するべきことは反省しなければならないってことは自分でも重々承知の助なのだが、どうも俺の場合もともと自分自身があまり好きではないため、自分のやったことについて反省しすぎるとこれが作用してそのまま反省を通り越して極端な自己嫌悪に陥り、酒が飲みたくなるか自殺したくなるかってな具合になってしまうので、今日のところはあまり反省し過ぎるのは止めておく。

なにしろ今この時点で反省しすぎて自殺などしてしまおうものなら、今夜テレビで放送される格闘技の番組や、ビートたけしの超常現象スペシャルを観ることが出来なくなってしまうため、これを観ずして俺は死んでも死にきれないので‥‥
やっぱりここで反省することは止めておこう。

自分の悪さ加減を反省すること以外に、俺が今年を振り返ったところで何か特別なことがあったのかといえば別に何も思いつかない。

たぶん毎日の日々を過ごしている過程ではいろいろと驚いたり喜んだり腹を立てたり笑ったり泣いたりすることが沢山あったとは思うのだけれど、それを今になって回想しろといわれてもそれ程俺の記憶に深く刻まれていることがないってことは‥‥

結局俺の一年なんてその程度のものだったのである。

まあでも、これはなにも2004年に限って言えることではなく、俺がこれまで生きてきた38年間のあいだずっとが先に挙げたような「一日一日で見れば個人的にはいろんな事件があったけれどそれを振り返ってもさほど記憶には残っていない」ものばかりなので、今年が別に記憶に残る一年ではなかったとしても別に俺はがっかりしたりはしない。

寧ろ何も残らないほうが俺にとっては楽であり、これから先俺が生きていく上での荷物を背負い込まなくっていいため、この様に過ぎ去れば忘れてしまえる日々の生活のほうが俺にとっては好都合なのだ。

これを寂しいと考える人もいるだろうが‥‥
俺は別にそうは思わない。

なにしろこれだと、余計な古い記憶の断片が俺の経験の邪魔をしないため、普通に生活していても毎日が新しい発見の連続で、そりゃあ時には「恐怖に怯えたり腹が立ったり泣きたくなったり」することもあるけれどそれも生きていく上での刺激の一つとして考えれば、そのあとに「笑えること」があればその分余計に楽しいし、とにかく自分が生きている時間を毎日新鮮な気持ちで受け容れようとすれば、大抵のことは何とかなるもので‥‥

これはこれで悪くはないと俺は考えている。

だから俺はこのように「何も残らない生き方」を無意識のうちに実践しているのだろうと自分ではそう思っているのだけれど。

で、俺がもしこれまでの記憶を一気に回想することがあるとすればそれは「死ぬ時」であるだろうから、こんな俺でもたまには過去をずっと回想して、これまでの記憶に残る出来事をピックアップしてみたくなる時もあるけれどそれは‥‥

死ぬ時の楽しみに取っておこう。
楽しみの一つでも残しておかなければ、自分が死ぬ時ものすごく退屈してしまいそうだから。

といったところで‥‥

今年最後の更新であるにもかかわらず、またしても話がとんでもない方向へ飛んでいってしまったのでいい加減に今年はもう店じまいとすることにしよう。


「今年もこのサイトへ足を運んでいただいて皆さんへ多謝。」
 〜マウスパンチョ〜


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 2004年12月30日(木曜日)


昨日を一日中寝て過ごした俺は‥‥

あまりにもカラダを動かさな過ぎてすっかり腐ってしまっていたため、今日は一日ハッスル全開で朝から海で遊び昼過ぎには帰宅して大掃除。

遊びも掃除もここで一気にやっておかないと明日は今日より寒くなってきそうなので、持病の喘息が出たり寒くて動きたくなくなってしまいそうで‥‥
意を決して今日は一日大車輪で動き回った。

まずは朝から海へ行き、恐らく今年最後であろうと思われるスキムボードを最終の時に感じる独特の感慨をかみしめながら楽しんできた。

まあでも、ここで感慨を感じたところでもしかしたら明日も天候次第では行くかもしれないし、年が明けてこの寒波が過ぎ去ってしまえば休日期間中は海でスキムボード三昧となるはずなので‥‥

感慨もクソもあったものではないのだけれど。

などと余計なことを考えながら遊んでいたら、波に対する集中力がキレてしまっていたのか、波に巻かれて不用意に起きあがる時、寒さで痺れて感覚が無くなってしまっている裸足の足の爪先を思いっきり逆に捻ってしまい‥‥
その時は感覚がなかったのでそれ程痛いとも何とも思わなかったのだけれど、海から上がって車で帰宅している途中に車内の暖房で足が暖まってきて、そのおかげで感覚が戻ってくると実は結構痛めていたということに気付き、今では湿布で包まれている。

と、痛いながらもこれも感慨深い‥‥
大きなものはなかったけれど今年は散々海で怪我をしまくったことを考えると、今年最後の負傷だ。

そして、痛む足を何とか騙し騙ししながら車を走らせ帰宅して‥‥
予定通り大掃除だ。

今日は午後から大掃除と決めていたので、足が痛かろうが何だろうがやらなければならない。
俺は一度決めたことは是が非でも実行しないと気が済まない男なのだ。

というか、この足の痛みは放っておいて治るものかどうかも分からないため、もしかしたら明日のほうが痛みが増長している可能性もあるため‥‥

掃除は今日やっておかないと、もし明日になってこの足の痛みがひどくなっていたらテンションが下がりまくって掃除どころではなくなってしまい、そうなればそのまま今年の大掃除自体が無くなってしまうのでここはやっぱり今日やっておかなければならない。

で、今年もダスト・マイ・ブルームを口ずさみながら、不自由な足を引きづりつつ掃除を敢行したのだが、今年はロクでもない模様替えなどをやってしまったため例年になく大変だった。

この極端な部屋の模様替えのテーマは「俺の趣味に関するものを全て一つの部屋に押し込めて自分の秘密基地を作ること」だったのだが、これが思いのほか大変で‥‥

数えてみると9本もあるギターや、スキムボードやスケボーや、フライフィッシングの道具や、Macとその周辺機器や大量の書籍とレコードとCD及びDVDなどを一つの部屋に押し込めようとしたのだが、さすがにこれは断念。

なので百歩譲って‥‥
今のところ世界征服には関係ないであろうと思われるものをとりあえずさっ引いて今の俺に必要なもの、つまりMacintosh及びその周囲の環境一式+関連書籍と、スキムボードの道具一式と、売るほどあるギターと、オーディオ類を一つの部屋に押し込めて、俺の秘密基地が完成した。

と、この様に‥‥
朝からスキムボードで体力の限界まで遊び、午後からは無駄な模様替えを敢行したせいで今日は体力をMAXまで使用してしまい、今ではもう「ぐうの音」も出ないほど疲れ切っている。

その疲れ方とくれば、仕事でもこんなには疲れないだろうというくらい疲れ切っていて‥‥

一昨日に引き続きキーボードに顔面を突っ伏して寝てしまいそうな状態のため、今日はこの辺で失礼さえていただこうかなと思う。

ってな訳で、2004年最後の更新となる明日は頑張りますので今日はこれで勘弁ってことで。


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 2004年12月29日(水曜日)


昨夜は仕事の納会で酔っ払い、酔ったままで時々気を失いながら気力を振り絞って日記を書いた。

それまではよかったのだけれど、アップし終わった途端に安堵感からかそのまま気を失い、気がつけば明け方の4時頃で、その時の俺の様といえば‥‥

「Macのキーボード上に顔面を乗せて眠っていたため、顔の右半分にキーボードのキーの型が鮮明に残っていた」のだ。

まあでもその時は、時期にこの痕も取れるだろうと思い大して気にもせずに迎え酒にウィスキーを2杯ほど飲んでそれからまた寝たのだが‥‥

その後、朝の8時くらいにもう一度起きて顔を洗うため洗面所へ行って鏡をみてちょっと魂消た。
キーボードの上に突っ伏して寝ていた時にクッキリと付いてしまった顔面のタイル模様がまだ消えずに残っていたのだ。

いくら俺が歳を取って皮膚の塑性力が弱くなっているとはいえ、4時間も経過しているというのにキーボードの型が残っているとは‥‥

このあたりからさすがの俺も不安になってきて「俺は一生このまま顔面の右半分に妙な痕を残したまま生きていかなければならないのだろうか?」と本気で思い始め、内心結構焦った。

焦ったけれど、この痕を消す方策など何も思いつかなかったので、とりあえず海へ行く用意でもして、酔っ払ってMacのキーボードに突っ伏して出来たハズカシい痕のことはひとまず忘れることにしたのだけれど、天気はどうだろうかとカーテンを開けて外を見やると北西の季節風が吹き荒れていてこれでは‥‥

こうも海行きは断念だ。
こんな強風の日に海に行ったところで遊べるはずもなく、結局楽しくもない海岸線ドライブを
しに行っただけで終わってしまうのが関の山である。

で、海行きを諦めた途端、顔面のハズカシい痕のことをまた思い出した。
自分の顔を触ってみると、まだ顔面右半分に施された「エンボス加工」が残っていることが分かる。

「こりゃなんとかせんと外出もできんなぁ‥‥」とブツブツいっていたらだんだん面倒臭くなってきたので‥‥
今日は一日外出はせずに、家で寝て過ごすことに決めた。

そう決めると顔面右半分に施された「エンボス加工」など気にもならなくなって、その安心感からかまたしても酒を飲みたくなったため朝からまたウィスキーを飲んで、借りてきてまだ観ていなかったサムライチャンプルーのDVDを観ながらそのまま昼食まで飲み続けて‥‥

ウィスキーを飲みながら昼食を食べた後、今度はテレビの前で寝転がったまま寝てしまっていいた。

そしてさっきまで寝ていて、ようやく起きたのだけれど‥‥

さすがにもう顔面右半分のエンボス加工は消えて無くなっていたのだが、今度は左半分に板張りの床の溝の型が付いていた。

やれやれ。
ダメだこりゃ。

このままでは年末年始の休日期間中は連日酒浸りになる可能性が高く俺の顔面からエンボス加工は消えそうにないので、明日からは気を取り直して多少荒れ模様でも海へ行こう。

あっ、でも大掃除もやらなきゃ‥‥
でもまあいい、細かいことは明日考えるとして今日のところはとりあえずまた酒でも飲んでおこう。


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041228.jpg 2004年12月28日(火曜日)


最近めっきり酒を飲む量が減ってきて以前ほど酒が程飲めなくなってしまったため、飲み会でも程々にしか飲まなくなっていた俺だったのだが‥‥

どうも今日は久し振りに飲み過ぎたようだ。

今日は仕事納めの納会で夕方から飲んでいたのだが、普段なら俺は会社内ではあまり飲まないはずなのに今日は‥‥久し振りにちょっと飲み過ぎた。

まだ若かりし頃「飲み過ぎて前歯を無くした」時を思い出すような勢いで飲んでしまった。
といっても量でいえばあの時は同僚のマッスルと二人でウィスキーのボトルを4〜5本空けたようなのでそれと比べると今日飲んだ量は微々たるものだけど、というか俺はマジで酒が飲めなくなっているのだ。

そんな飲めない俺なのだが、それは差し引いても今日は久し振りに飲み過ぎた。
というか、悪ふざけが過ぎた。

酒を飲みながら酔った勢いで、先週までクリスマスモードだった、会社の廊下においてある「考える人」の置物を「正月モード」に変身、というよりもこの置物そのものを「神社」に改造してしまい、賽銭箱まで作って溜まりに溜まっていた1円や5円や10円といった小銭をその中にぶち撒いてみると‥‥

とてつもなく景気がいい神社のような様になってしまった。

といったような悪ふざけに興じながらバーボンを飲んでいると、気がつけばボトルが空になってしまっていて、せっかくボトルが空いたので今度はそのボトルを手にして今年は何かと手を煩わされたウルサい「某会社の元副社長で現在その子会社の社長」をぶん殴りに行ったのだが敢えなく玉砕。

背後までは簡単に近づけるのだが、ボトルを振り上げぶん殴ろうとすると気配を察知されてしまい、行き場を無くした俺の手に握られたボトルはこのままでは俺の犯行が敵にばれてしまうため、仕方なく自分の後頭部をぶん殴るしか無くなってしまい‥‥
今でも俺の後頭部はズキズキ痛む。

て、手強い‥‥ではないか。
以前なら、酔った勢いで俺達が「酔拳」を繰り出せば的確にヒット出来ていたのだが今日は結局手も足も出ずに俺の惨敗。

今年最後の屈辱である。

とまあこの様に‥‥

仕事的には俺にとっては激動だった2004年を締めくくるような「荒れた酒」を飲んで帰宅した今、俺はもうへべれけで沈没寸前だ。

こんな状態ではただでさえ妙な文章がますます変になってきて、というよりも文章を書き続けること自体が困難になってきたため‥‥

それに加えて、今の俺は「ものすごく眠い」ので‥‥
今日はもう寝ます。


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 2004年12月27日(月曜日)


今年もまた、非日常的なつかみ所がない数日間の始まりだ。

去年もこの時期に同じようなことを書いたような気がするのだが、俺が感じるには「クリスマスを終えて正月になるまでの数日間」様するに12月26日から31日までの1週間弱の日々は、「クリスマス時期の賑やかさ」と「正月の華やかさ」との間にぽっかりと空いてしまったどことなくつかみ所がない空虚な時間に感じてならないのだ。

街の喧噪はクリスマスで一応完結し、それから正月に向けての模様替えのため煌びやかではあるが取って付けたような不自然さが見え隠れし、それに呼応してか人々の表情にもクリスマス前の浮かれた感じは影をひそめ、どちらかといえば「年を越す前の今年最後のラストスパートで大忙し」といったような繁忙的な雰囲気を漂わせている。

そう、この時期は世の中全体の空気が‥‥

祭りのあとの静けさと、祭りの準備をする慌ただしさとが混在というよりも寧ろ同居した不思議な空気に包まれていて、それが一年三百六十五日を通してみても際だって異質な、何とも尻の据わりの悪い、それでいて世の中にぽっかり空いてしまった大きな風穴のような空虚さを漂わせているという、なんとも落ち着かない上に平穏でありながらも非日常的なつかみ所のない数日間となってしまっているような気がするのだ。

でも、俺はこの時期が結構好きだったりする。
日常の中に感じる非日常を数日間連続して体感できる時期といえばこの時期しかないではないか。

それにこの時期に俺が感じるこの空虚な感覚は、今に始まった事ではなく子供の頃物心ついた時から感じている感覚なので、この時期に感じる異質な雰囲気は、もう今となっては時間と共に忘れ去ってしまっているノスタルジーさえも思い起こさせてくれるため‥‥

この時期はどことなく落ち着かずにケツの座りが悪いなどとブツブツ文句を言いながらも、一年に一度この時期しか感じることが出来ないこの奇妙な感覚を楽しんでいるのだけれど。

と、いうようなことを考えていたら‥‥

一年中を通してそれぞれの時期毎に、今のこの時期に俺が感じているような「日常の中でありながらいつもとは違った感覚」を楽しめれば、俺のように毎日をのんべんだらりと生きているくせに何かと細かいことに腹を立てたりブツブツと悪態ばかりついているような、普通かもしくは普通以下の人間でも、これだと毎日を楽しみながら生きていけるのではないかと考えたのだ。

ってこれ、よく考えてみると‥‥

今でこそ忘れ去られようとしているが、我が国では日本では古くからこの様な手法で人々は時期毎に違った楽しみ方を見い出し、それが街の空気や自然が生み出す気候などと共鳴してその時期にしか味わえない独特の空気を醸し出していて、その雰囲気をまた人々は楽しんでいたではないか。

これは称して「日本のわび」と呼ばれるものである。

現代のドライで画一的で平準化が進んだ文化ではほとんど感じなくなっている「季節感」だが、これこそがこの「時期毎に感じる異質な感覚」にあたるものではないのだろうかと、今ふと俺は思ったのだが。

で、話はまた前のほうに戻るのだけれど‥‥
俺が年末のこの数日間にノスタルジーを感じる訳は恐らく、俺が物心ついた頃からこの時期だけは、未だにかろうじて俺が子供の頃と変わらない独特の雰囲気を残しているため、未だにこの時期になれば普段は感じもしない郷愁なども感じてしまうのだろう。

とまあ、今日は何の落ちもない真面目なだけのつまらない話になってしまったようだが、いつもは無駄口と冗談主体で生きているような俺でも、今のこの時期の雰囲気に触れるいつになく真面目な一面が顔を出してしまうようなので‥‥

今日のところはこれで勘弁。


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2004年12月26日(日曜日)

休刊のお知らせ。

今日は「 Weekily Skim Crazy blog 」の更新は無いけれど…
その代わり『でたらめアート』に「Skimovie 2004年12月号」をアップ!


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 2004年12月25日(土曜日)


えっと‥‥今日は‥‥メリークリスマス!
と、いうわけで。

本来なら土日休刊としているこの「日刊マウスパンチョ」なんだけど、今日はちょっとだけ書いてしまおう。

とは言っても、今日がクリスマスだからといって別に奇跡が起こって俺に「予期せず突然の幸せが舞い込んで来た」って話でもないので、ここではさして興味深い話題は提供できないのだけれど。

と、ここで「幸せ」という単語が出てきたので、この際「幸せの定義」について考えてみると、俺の幸せって一体何だ?

これがこの歳になっても未だによく解らない自分がいるだけれど、だったらクリスマスでもあることだしちょっと幸せとか幸運について考えてみよう。

雑誌やテレビでの占いを見ていると、幸運のカテゴリーの代表的なモノとして「金運」「健康運」「恋愛運」という三大巨頭が幅を利かせているようだけれど、果たしてこれが幸せと直結しているのだろうか?

確かにお金は無いよりあった方がいいし、健康についても病気で苦しむよりも五体満足で健全な状態を保っている方がいい。
恋愛にしたって愛だの恋だのといった浮ついた話がないよりも、色っぽい話満載のほうが楽しいだろうと思うのは確かなのだが‥‥

果たしてこれが幸せと直結しているかと言えば、俺が思う「大人の論理」に当てはめるてみると、これがどうもしっくりこない。

金運については、理由はどうあれお金がどんどん入ってきてお金が貯まり、自分で自由に使えるお金が増えたとしても‥‥
これが果たして「幸せ」だと言えるのだろうか?

お金を持っているとこれまで思いもしなかった欲も出てきそうだし、お金はあったらあったで何かと面倒臭そうだし、それより何より‥‥
曲がりなりにも今の自分が純粋であるとは思わないけれど、そんな自分が分相応のお金を持ってしまえば、たとえ欠片ほどしか残っていないにしろ、ほんの少しでも残っていると信じているこの純粋さがお金の量に反比例してますます薄れてきて、とどのつまりは「荒んだココロ」しか持てない人間になってしまいそうでこれが怖い。

俺に限っていえば、自分で自分のことを「中途半端な不完全な人間」と思っているだけにこの心配は余計に膨らむのである。

これで果たして幸せと言えるのだろうか?

健康については、いくらカラダが健康であっても気持ちが病んでいたりココロが病んでいたりすれば何にもならないし、それよりもこの「健康」に関しては「運というよりも寧ろ自己管理」に依存する事が多いような気がするし‥‥

つまり、ココロとカラダを健全に保つには、自分自身の気持ちの持ちようと毎日の自己鍛錬に依るものが大きいとの持論の上、俺が思うには自分が健康を維持したいのであれば気持ちをしっかり持って自己管理をきちんとやることによって自ずから健康は維持できると考えている。

それに、自分の健康が運に左右されるなんてこんなモン真っ平御免である。

と、この様な見解で考えてみると健康運がいいとか悪いとかってのは、自己的な要因に依存することが多いと思うし、だとすればこれは外部の要因に左右されることではないためこれが幸せに直結するのかどうかという見地で考えてみると‥‥

これで果たして幸せと言えるのだろうか?
健康であるということは端的に考えると幸せなことだけれども、でもこれを俗にいう「幸運なこと」という観点から見れば、これはちょっと違うような気がするのだが。

恋愛についても然り。

恋愛ってのは成就すれば幸せなのかい?

男だったら彼女、女だったら彼氏がいれば幸せなのかい?

お互いに感情が高まって俗にいう「アツアツ」の時は、それよりもっとツッ込んだ言い方をすれば、お互いの同意のもとでSEXの一つでもできる時はそりゃぁ一時的な幸せを感じるかもしれないが、果たしてそれが継続的な幸せと呼んでも差し支えないのかい?

それよりもこの恋愛についていうならば、またしても俺の持論になるけれど‥‥
例えその恋が叶わなくても、例えその愛が相手に伝わらなくても、その叶わぬ恋を夢見続け伝わらない愛を与え続けている方が、生身の人間として充実していると感じるだろうし、その時の自分が持っている「本気で相手を想う気持ち」を意識している時こそが、「恋愛という感情を明確に持つことが出来る生き物」つまり人間として幸せな時ではないのだろうかと思うのだが。

こう考えると、恋愛が成就してしまえばその時点では幸せなのだろうが、恋愛としての充実度を考えると「本気で相手を想う気持ち」をより強く持っている「相手を思い悩んでいる日々」のほうが刺激的でスリリングで、この時こそ充実した時間を強く意識し、充実した生き方を実感している時期なので‥‥

俺は寧ろこの「ワクワクしたり」「ドキドキしたり」自分が想っている相手の反応に「歓喜したり落胆したり」を繰り返している時間こそが、人間的感情に訴える様々な刺激に満ちた充実感溢れる幸せな時間だと思うのだけど。
どうだろうか?

この論理からいえば、果たして‥‥
恋愛が成就していることが幸せだといえるのだろうか?

と、ここまで一気に「幸せ」についての持論を書いて、それを一度自分で読み返してみたところ‥‥

やっぱり今日の俺はおかしい。
考えが妄想と偏執性に支配され、書いている時は説得力抜群だと思いながら述べた持論であるにもかかわらず、客観的に見れば偏執的でおかしな論理としか思えないような気がする。

と、いいながらもこの持論についてここまで書いてしまった以上書き直すのは面倒なので‥‥
このままこれは、クリスマス・スペシャルで公開する「俺が持つ論理」つまり包み隠さない俺の持論として、男が一度吐いた言葉〜書いた文章〜を書き直すことは俺の生き様(ってのはちょっと大袈裟だけれど)に反するため、訂正は一切行わずに思いついた勢いで書いたままの文章を公表することにする。

だけど‥‥

これをある程度時間が経った後に読み返してみると、もの凄くハズカシい思いをするんだろうな。
あまりにも自分を晒け出し過ぎだし。

まあでも、今日の日記を読んでくれた方にとって、今日のこの内容が「俺を揶揄して笑えるネタ」となるならば、それこそが俺から皆様へのクリスマス・プレゼントとなるはずなので‥‥
ここは一つバカで偏屈な俺を一笑に付してやって下さい。

でないと、今日に限って暴走してしまった俺自信が救われないような気がしますので‥‥


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 2004年12月24日(金曜日)


今日はクリスマスイブということで‥‥

こんな日にこのサイトを見ているような暇人というか奇特な方はいらっしゃらないと思うので今日の更新は止めておこうかと思ったけれど、これは俺の修行の一環であるためそれを中断することは出来ない、というのは表向きの建前で実はといえば、今夜はクリスマスイブだというのにこのような「くだらない日記」などを更新している俺の「暇人レベルの高さ」をアピールするために更新してみることにする。

で、そのクリスマスイブなのだが‥‥
何だこりゃ?

今年はクリスマスがちょうど週末だということもあるのだろうが、皆さん浮かれ過ぎである。
浮かれてお出かけされる方が多いため、普段でさえ渋滞する夕方から夜にかけての道路はいつにも増して大渋滞だ。

その煽りを喰って今日の仕事からの帰り道は、折からの大渋滞に巻き込まれて大変、というよりムカついた。
俺が勤める会社〜俺の自宅間の通勤経路は、いつもならバイクであれば15分程度という通勤をナメきっているとしか思えないくらい楽勝な超短時間で帰宅できるのだが、今日は寒空の下その3倍程度の時間を要してしまった。

しかも渋滞した車の列の間から右折車がやたらと飛び出してくるため、今日だけで3回も不意に飛び出してきた車に轢かれそうになるし‥‥
もう散々である。

特に俺が勤める会社の近くにある「アメリカ式鶏の唐揚げ屋」の前は毎年のことだがやっぱり大渋滞で、この日に限ってこの店のドライブスルーは閉鎖されているというのに、クリスマスに浮かれた方々は大挙して車に乗って鶏の唐揚げを買いにきやがっているため、交通整理員がその車を追い払うのに大わらわで‥‥

で、追い払われた車のドライバーは、ここで唐揚げを買って帰らなければ家に入れて貰えないのかどうかは分からないが、平気で店の近くに路上駐車して唐揚げを買いに行くため、ますます渋滞は深刻化してしまう。

この光景を見ていると「日本人って嫌だなぁ」と本気で思ってしまうくらいだ。

そんな「イベント事とあればなにかと浮かれやすい大多数の日本人のバカさ加減を露呈しまくっているクリスマスイブ」のことを考えているとちょっと悲しい気持ちになってくるので、これについてはもうこの辺で放っておいて‥‥

というか、これについてあまり批判的なことばかり書いていると「クリスマスイブを寂しく過ごすしかない野郎の僻み」のように思われるのも癪なので、というかある意味そうなのかもしれないので批判し始めるとヤケクソ気味で暴走するといけないので‥‥

話題を変えよう。

といっても、今日もいつもの如くそれ程大した話題はないのだが‥‥
最近の俺のトピックスといえば、昨日ケータイを買い換えたことくらいだろうか。

一昨日の日記で散々ケータイを買い換えようかと迷った挙げ句、昨日ケータイ屋さんをちょっとだけ覗いてみるとちょうど昨日はセール期間中で安売りされていたので勢いで買い換えてしまったのだ。

それにしても2年振りにケータイを買い換えると、またしても進化していやがったのには驚いた。
電話や着メロやカメラやムービーやメールやインターネットの機能について俺はあまり興味がないためそれはどうでもいいのだが、俺が今回のケータイで興味を引かれたのが‥‥

「Bluetoothでのデータ転送」と「Flashコンテンツ」に対応していたことだ。

Bluetoothについては「とうとうケータイもここまできたか」と感心しただけで終わったのだが、Flashについては興味が尽きず‥‥

何と今度のケータイは、Flashを使っていとも簡単に「スクリーンセーバー」や「オリジナルの時計」や「簡単なゲーム」などが作れてしまうのだ。
でもこれ、アイデアさえ浮かべばの話なのだが。

まあこの場合問題となるのは「アイデアがなかなか浮かばない」ってことなんだけど、それさえ克服すれば待ち受け画面やスクリーンセーバー程度であれば至極簡単にFlashでケータイ用のコンテンツが作成できるため、この様なテクノロジーにこれまで触れたことがなかった俺としては感動モノで、あっという間に夢中になってしまっているのである。

これが楽しくて、昨日から暇さえあればいろいろと動作の実験を繰り返しているため‥‥
おかげで今日は寝不足気味だ。

ってわけで、今日もこれからケータイ用コンテンツ作りの実験に励むためには、クリスマスイブの夜にこのような犬も喰わない、というか「たぶん今日は誰も読まないだろう駄文」を書いている時間が勿体ないので‥‥

今日のところはこの辺で。

あっ、明日はこの「日刊マウスパンチョ」は休刊なので、今日のうちにここで書いておかなくちゃいけないことがあるのを忘れてたので最後はこれで締めさせて貰う。

「メリークリスマス!」

‥‥ってしっかり浮かれてんじゃん、俺。


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2004年12月23日(木曜日)

休刊のお知らせ。

日記は休みでも「 Weekily Skim Crazy blog 」は海へ行く度に更新中!
もしかしたら‥‥ここに面白いネタが転がっていることもある?

( Weekily Skim Crazy blog 12月23日 UP!)


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 2004年12月22日(水曜日)


ケータイを買い換えるべきか‥‥
現在悩み中だ。

今俺が使っているケータイは使い始めてからちょうど2年くらいなので、別に最新の機能にこだわらなければそれ程古いともいえない。

ケータイの普及と機能の追加とコンパクト化がガンガン進んでいた5〜6年前ならば「2年落ち」のケータイなんて無駄にデカいだけでガラクタ同然だったのだが、最近は飛躍的に機能が向上するということも劇的にコンパクト化することもなくなってきたため、2年経ったケータイでもそれ程不自由は感じないのだが‥‥

今俺が使っている2年前に購入したケータイは不自由だ。

まず、何が不自由かと言えばそれほど昔の機種ではないくせに「無駄にデカい」ってこと。
2年前に俺がこのケータイを買った当時は、今では当たり前になっている「ムービー機能」と「メモリーカード内蔵」の走りの頃で、この両方を搭載している俺のケータイは当時の他の機種と比べると圧倒的にデカくて重かった。

その時は「この大きさと重量感だからこそフルスペック携帯と呼べるのであり、つまりこれはフルサイズのアメ車が必要以上に大きいのと同じで、この大きさこそが一つのステイタスなんだ」と勝手に解釈していたため、無駄なサイズと重量に関しても気にならないどころか寧ろ気に入っていたくらいだったのだが‥‥

今となってはやはり無駄にデカくて重いだけでしかなく、最近背広を着ることが多くなった俺の上着の内ポケットにこのケータイを入れて持ち歩こうとすれば、上着の胸のあたりが不自然に膨らみ何となく邪魔で、見ようによってはショルダーホルスターに差した小型の拳銃を装着しているかのように見えてしまう。

ただでさえ背広を着ると「ガラが悪い」といわれるこの俺が、このような武装していると勘違いされるような格好で夜の盛り場でも彷徨こうものなら「ヒットマン」と間違えられて撃たれてしまう危険性も考えられ‥‥
絶対にそんなのは嫌だ。

本物の拳銃を懐のホルスターに差して命懸けの勝負に挑んで撃たれて死ぬならまだ本望だが、無駄にデカいケータイを胸ポケットに入れているだけで、懐に拳銃を携えていると間違われて撃たれて死ぬなんてのは最悪である。

それから。

無駄にデカいだけならまだ実用上問題も少なく、ヒットマンと間違われることだけに注意していればいいのだが、それよりも俺のケータイは実用上もの凄く不便な不具合が出始めていて‥‥

その不具合とは何かといえば「電池の消耗」だ。

毎週毎週海へ行く俺は、その海岸がどうも俺のケータイとの相性が悪いらしく電波の状態があまりよくない。
そんな場所なので、圏外と送受信可能状態の狭間で俺のケータイは電波を探して回るためバッテリーの消費が激しく、ガンガン電池マークが消えてゆく。

それを休日の度に繰り返していたら‥‥
いつの間にかケータイの電池自体が消耗してしまい、今ではロクに使わなくてもすぐにバッテリーが減ってしまい、毎日充電をしないと心許ない。

しかも充電を忘れてバッテリーの容量が減ってしまっている時に限ってやたらと電話が鳴ったりして‥‥
で、本当に緊急に連絡を取らなければならなくなってしまった時、いわゆる「肝心な時」にはバッテリーエンプティで絶命状態。

これでは全く使い物にならないではないか。

それに加えて、この様に電池自体がダメになりかけてすぐにバッテリーの容量を使い果たしてしまうようでは、せっかくこのケータイに装備されている「カメラ機能」や「ムービー機能」などは全く使えない。

無闇にムービーなどを撮りまくろうものなら、あっという間に電池切れで絶命である。

とまあ、今の俺のケータイはこの様な不便な状態に陥っているのだが‥‥
これはやっぱり買い換えるべきだろうか?

普通ならもう買い換え決定なのだが、俺のケータイの使い方は普通ではなく‥‥
どう普通ではないかといえば「ケータイを使わなさすぎレベル」が普通ではないのだ。

ケータイでメールなどはよっぽど必要な時でないとやらないし、無闇に友人に電話をすることもかかってくることもない。
例え電話がかかってきたとしても自分が忙しかったりすると面倒臭いので無視したり、後で電話をかけ直そうと思っていて忘れてしまうこともしょっちゅうで‥‥

「俺にとってケータイなど本当は不必要なのではないだろうか?」とさえ本気で思ってしまうくらいなのだ。

こんな調子なので、ケータイ自体を家に置き忘れたまま仕事へ行くことなど日常茶飯事で、忘れて丸一日ケータイ持っていなくてもそれ程不自由に感じたりした覚えがない。

でも‥‥

ここ一発の急用や、緊急に連絡を取る必要がある場合や、人と待ち合わせなどをしている時はやっぱりケータイはあった方が便利だし、それを考えると今の「肝心な時に役に立たないケータイ」は早く買い換えた方がいいような気もするのだが。

まあ後は、ケータイを買い換えるといっても安いものではないのでこの件についてどうするかは懐具合との相談だな。

でもなぁ。
ケータイを買い換える金があるんだったら、来るべき寒い冬に備えてウェットスーツを新調したいんだけど‥‥


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 2004年12月21日(火曜日)


今日は取り立てて書くネタも思いつかないし、刺激的な事件と遭遇したりもしなかったので‥‥

さて今日のところは何を書こうかと思案しているのだが、さすがに毎日このような駄文雑文を垂れ流し続けていると、もともと文才などというものは欠片も持ち合わせていない俺だけに駄文すら思いつかなくなってくる。

そんな時は‥‥
そうだ!「あの人」がいるじゃないか!!

あのネタの宝庫と呼んでもおかしくない「あの人」について書こうと思えば、一日分の俺のノルマなんてあっという間に埋まってしまう。
というかお釣りが来るくらいだ。

そんなわけで今日はというか今日も、噂のあの人「ファンキズムくん」についてちょっとだけ書かせて貰うことにしよう。

このファンキズムくん、そろそろ掲示板に登場してもおかしくない時期なのだけれど、未だに出てこないため‥‥
ちょっとだけ彼を「煽ってみる」という意味も込めて、あまり書きたくはないのだけれどここはあえて彼のことをネタにさせて貰うことにする。

これこそ、切羽詰まって籠城したテロリスト(この場合はファンキズムくん)を催涙弾でいぶり出す(ここでネタにして掲示板に出てきていただき彼に次回オフ会の幹事を買って出て貰う)作戦と同じで、名付けて「寂しいクリスマス作戦」とでも呼ぶことにしよう。

ま、作戦名についてはどうでもいいのだけれど‥‥

で、話を本題に戻すことにして、彼はスゴいのだ。
何がスゴいかと言えば、なんと彼は「会社でナンバー3」なのだ!
今期から営業部へ転属になった彼は、転属数ヶ月にして「ナンバー1の社長」「ナンバー2の営業部長」に次ぐ「ナンバー3」の地位に早くも登り詰めているのである。

これはスゴいことだ。
数多い諸先輩を一気にブッちぎって、転属数ヶ月で一気にナンバー3の座まで登り詰めるとは‥‥
前々から思ってはいたが、やっぱり彼はただ者ではなかった。

それで、さっきから俺はやたらと「ナンバー3」を連呼しているが一体彼は何の「ナンバー3」に君臨しているのかといえば‥‥

「お客さんと飲みに行く回数」が社長,営業部長に次ぐ第三位なのだそうだ。
どうだろう彼のこの堂々とした「酒宴参加率」は。
数多い営業部の猛者を押しのけての第三位とは、全く素晴らしいとしか言いようがない。

それはそうだろう。
あの天才と呼んでもおかしくないキャラを買われ、仕事絡みで飲みに行く時には絶対に必要な人材として大活躍しているというのは、一度でも彼と酒宴を共にしたことがある人なら誰でも納得だ。

と、ここまでは思いっきり彼を持ち上げてみたが‥‥

実のところで言えば、彼が常に酒宴の席に呼ばれる本当の理由、それは彼が「独身かつ彼女もいないフリーランス」であるからにほかならない。

そんな彼だから、もちろんお約束のようにクライアントさんや上司と一緒の酒の席で‥‥

「ファンキズムくん、あんたも早よ嫁さんば貰わないかんバイ。」とか、「オマエに甲斐性のないけん彼女の一人も出来んったい!」とか、クライアントや上司に散々ダメを出されているに違いない。

それで彼は絶対にこう思っているはずだ。
「こんな酒の席に毎晩付き合わされると出来る彼女も出来ないよ‥‥」と。

う〜む。

これ、よくよく考えると何だかスゴく可哀想になってくるような話なのだが‥‥
でもあの男は甘やかすと調子に乗るのでここは先輩としてあえて鞭を振るい、彼をあまり甘やかさないようにしておこう。

そもそもこれは自分のことなんだから、自分で何とかしようぜファンキズムくん。
側面からの援護射撃は俺達に任せろ!
せいぜい間違って君を撃ってしまわないように気を付けるから。

で、次のオフ会はいつにする?


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 2004年12月20日(月曜日)


今俺は‥‥
訳あって老朽ビルにある俺の自宅では禁煙生活を余儀なくされている。

「老朽ビルで禁煙」とは言っても、老朽ビルと禁煙に何の因果関係もない。
ただ、ちょっとした事情が生じてこれから暫くの間は自宅でタバコが吸えなくなってしまったのだ。

今の世の中の喫煙者の立場といえば、何の話し合いの猶予もなくただそれが「悪」だというレッテルを貼られてしまい、移住してきた白人達の手によって土地を追われるネイティブアメリカンのような迫害を受け続け、すっかり肩身が狭くなってしまっているが‥‥

まさかそれが俺の自宅にまで及ぶとは夢にも思ってはいなかった。

と、文句を言ったところで現実そうなのだからこれはもう甘んじて受け容れるしかないため、俺が自宅でタバコを吸うには表へ出なければならずこれがスゴく面倒臭い。

そもそも俺は考え事をしたり、クリエイティブと言えば聞こえがいいが実のところは無駄の大量生産を行う、つまりこのサイトを更新したりしている時はタバコを吸いながら考えるという悪癖がついているし、それが出来ない現状はどことなく息苦しい。

それでも一応タバコをくわえて表へ出て、そこで考えをまとめて戻ってくるということを繰り返しているのだが、これではどうにもしっくりこないため‥‥

なんだかもう面倒臭くなってしまって、昨日一昨日の休日から今日の今まで俺は「自宅では完全禁煙」をすることに決めて、今まさにそれを実行している最中だ。
外出時以外はタバコを吸わない事に決めたのだ。

と、そこまではよかったのだけれど‥‥

やっぱりタバコは麻薬だ。
というのは大袈裟だが、実際に禁煙し続けてニコチン切れの禁断症状が出始めると、というかタバコが吸えないと思うとよからぬ事を考えてしまう。

今日は会社で鱈腹タバコを満喫してきたのでこの症状は出ていないのだが、昨日一昨日は連休だったうえに、俺は基本的に運転中や遊んでいる最中はあまりタバコを吸わないので、海から帰って自宅でのんびりしている最中にこの禁断症状が出やがった。

昨日俺の頭に浮かんだよからぬ考えは‥‥
今の会社を辞めること。

昨夜の時点ではもう休日明けの明日にでも辞表を出してやるくらいの勢いだった。
でもそれだけでは明日から俺は路頭に迷うことになるので、次なる飯の種も考えつつだ。

でも‥‥
この時考えていた飯の種がどうにもいけない。
これは冷静さを欠いた「禁断症状」という状況下におかれた時の考えなので、そもそもロクな事を考えつくはずもないのだが。

それを分かっていてもやっぱりダメというか浅はかというか間抜けな考えだった。

昨夜俺が考えていた今の仕事を辞めて始める商売とは‥‥

1. インド人の格好でカレーパンを売る「カレーパン屋」を始める。

2. 中国人の格好で肉まんを売る「肉まん屋」を始める。

3. もしくは夏はインド人のカレーパン、冬は中国人の肉まんで年中ウハウハの大繁盛となる。

昨夜の時点では以上のどれかで海の近くに店を開き、遊びに来た行楽客やサーファー連中を相手に商売すれば絶対儲かると思ったのだが‥‥

そう簡単にこのような思いつきの産物のような商売が成功するはずはない。
大体俺は「カレーパン」も「肉まん」も作り方さえ全く分からないため、それをどうやって作って売れというのだ?

それに‥‥
百万歩譲って仮に商売が成功したとしよう。
だからといってそれがそう長続きするわけないではないか。

もしこの「インド人のカレーパン」や「中国人の肉まん」が成功したとしても、今の国際化がすすんだ我が国では、後発で本物のインド人や中国人が同じ商売をやり始めると‥‥
俺がいくらインチキインド人や似非中国人になりすましたところで、それは所詮偽物でしかなく本物には到底太刀打ちできるはずもなく‥‥

神秘の国の得体の知れないパワーや、四千年の歴史の前に、偽物であるがゆえ神秘のパワーも長い歴史の裏付けもない無力な俺はただひれ伏すしかないだろう。

というわけで、今日会社でタバコを吸いながら昨夜思いついたアイデアを検証したところこの様な結論となった訳なのだが。

っていうか俺。
この様なくだらない自問自答を、というか一人ボケツッコミを誰にも迷惑をかけず自分の中だけで繰り返しているとは‥‥

こりゃ考えようによっては「究極の引きこもり」だな。
まあでも、もともと俺は引きこもりがちのきらいがあるし、このまましばらく自宅禁煙をつづけて自分のこの馬鹿げた能力をもう少し開発してみることにしよう。

ま、何の足しにもならないだろうけど。


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 2004年12月18日(土曜日)〜12月19日(日曜日)

休刊のお知らせ。

日記は休みでも「 Weekily Skim Crazy blog 」は海へ行く度に更新中!
もしかしたら‥‥ここに面白いネタが転がっていることもある?

( Weekily Skim Crazy blog 12月18日 19日 UP!)


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 2004年12月17日(金曜日)


♪ 人生楽なヤツもいれば苦のヤツもいるさ

昨日ここで紹介した「ワイルドストロベリーくん」は結婚を間近に控え、その準備に追われながらも心理的には幸せで楽しい時間を過ごしている。

‥‥ようだ。

まあこれ、彼が今幸せだろうと思っているのはあくまでも俺の想像の範疇なので、本当は結婚を前にしていろいろと大変なことも多いだろうからそれでちょっと疲れているのかもしれない。

でもやっぱり、俺としては彼が今幸せの絶頂だと思いたい。
でないと、これから先の話と繋がらないため‥‥とりあえずこの「ワイルドストロベリーくん」は今幸せの絶頂期であるということにしておこう。

んで。

ここまでは「人生楽な、というか楽しいヤツ」について触れてみたけれど、その反面「人生苦のヤツ」もいるわけで‥‥
そいつは誰かといえば、それは俺である。

もうホント、俺の人生は「苦難の道程」の連続で、毎日泣きたくなることの連続である。
でも俺は男の子だから絶対に泣かない。
泣いてたまるものか!

と、このように書いておけば、これを読んでくれいている誰かが俺に同情してくれて優しい言葉の一つでもかけてくれるだろうと思って書いてみたのだが‥‥

実を言えば俺の人生はそう大変なものでもなく、どちらかといえば「のらりくらり」といった調子でダラダラと毎日を過ごして、ひたすら無駄な時間の浪費に励んでいるだけなので、それが大変かと問われると全然そんなことはない。

というか俺は寧ろ、人より楽をさせて貰っているような気がして、一生懸命頑張っている人に対して非常に申し訳なく感じているくらいだ。

なので、俺の人生が「苦難の道程」というのは当然あてはまらない。

では、ここでいう「人生苦のヤツ」は一体誰のことかといえば‥‥
それはあの男のことである。

このサイトのオフ会を毎回仕切っている男で、人間的におかしなテンションを持つ「ある意味面白すぎる」男、俺は彼のことを称して「天才」と呼んでいるあの男のことだ。

そいつの名はファンキズム。
コイツこそが例のワイルドストロベリーくんの幸せ具合とは対極に位置するポジションを守り続けている「人生苦のヤツ」の代表格である。

このファンキズムくん、いつもは俺と働いている場所が違うのだが今日は所用で俺の職場へ来ていたので久し振りに彼と会ったのだけれど、やっぱりコイツはおかしい。

おかしいというか、ボキャブラリーが貧困な俺にはこの様を表現する上手い表現が思いつかないのだが、ありきたりな言い方をすれば「一人で不幸を背負いすぎ」ている感じ。

俺は今日、先日のオフ会以来久し振りに彼と会ったのだが、見るからに疲れ果てていて、そのせいで挙動さえも怪しく‥‥
それでいて何故か悲哀は感じさせず、コミカルで笑いを誘うナイスな状態だった。

これこそが俺が彼のことを「天才」と称する由縁なのだが‥‥

それはさておき、彼は今「 ♥ ブレーク」の最中なのである。
その訳はどうやら、彼がかねてから好感を持っていた女性に彼氏が出来たらしいということなのだが‥‥
それについてはここで多くは語るまいと思う。

まあこれについては彼の手によっていつか、彼特有の面白さを爆発させながらここの掲示板ででも語られる日が来ることを期待しつつ、彼が俺達にプレゼントしてくれる「クリスマスのお楽しみプレゼント」という扱いで待っておくことにして‥‥

と、ここまで書いておけば、彼はクリスマスイブの夜にでも俺達にステキなプレゼントを送ってくれることだろう。
面白すぎる「カキコミ」という形で。

という訳で‥‥
福岡市中央区に在住のファンキズムさん。
一週間後のイブの夜は面白いカキコミ、もしくはこの「日刊マウスパンチョ」への投稿を期待して待っていますのでヨロシク。

よし、ここまで書いておけば、ここでネタにされることを自ら望んでいる彼のことだから必ずや面白いリアクションを返してくれることだろう。

まぁ、そうがっかりするなよファンキズムくん。
それだけが人生の全てではないんだから。

♪ 人生楽なヤツもいれば苦のヤツもいるさ 涙の後には虹も出る 泣くのが嫌なら さあ書き込め!


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 2004年12月16日(木曜日)


今日はナイスなアイデアが浮かんだので‥‥
俺はある人物にこのナイスなアイデアを提案してみた。

一体誰に何を提案してみたかと言えば、それはつまり‥‥

いつもこの「日刊マウスパンチョ」に素晴らしいネタを提供してくれている「あの男」にある提案を持ちかけてみたのだ。

その男は、彼女募集中だった不遇の時代はどんなに合コンやお見合いを重ねたところで無駄弾にしかならず、その様やまさに「下手な鉄砲は数撃っても命中せず」といった様子だったのだが、最後の望みをかけてたった105円(税込み)で買ってきた「野生種のイチゴ」に宿る神秘の力で、見事来年の2月に結婚が決まった例の後輩「ワイルドストロベリーくん」のことである。

それにしても「最後の望み」がたった105円(税込み)というのも、俺から言わせれば何となく決意の重大さに欠けるような気がするがこの際そんな些細なことは「とんちんかんちん一休さん」くらい気にしないとして‥‥

そんな現在ラーブな「ワイルドストロベリーくん」に俺は次のような提案を持ちかけてみたのだ。

彼にはいつもこのサイトのネタの提供者としてお世話になっているため、俺から見れば彼は何度も俺を「ネタの枯渇状態」から救出してくれたいわば恩人。

なので‥‥
ここはひとつ恩返しの意味も込めて、彼の結婚式当日に配る「今日結婚する僕達のプロフィール」を、現在はほぼ休眠状態だがこのプロジェクトに向けて久々に活動させる予定の「TMP 商店」で制作してあげようと思いその旨を彼に提案してみたのだ。

しかもこの企画、ただのありきたりな紙媒体だけでは止まらず、結婚式が終わった数日後には彼の結婚式の模様を振り返り当日の写真などを公開する「スペシャルサイト」を立ち上げる計画なのだ。

もちろんこのスペシャルサイトのURLは結婚披露宴当日に配布するプロフィールに記載しておくことは言うまでもない。
さらに、結婚式当日はデジタルビデオでその模様を撮影し編集して作る「スペシャルムービー」の公開も予定しているのだ。

どうだろう?これ。
「なかなかステキな企画だと思わないか?」と、彼に問いかけてみた。

すると‥‥
あの野郎、この件に関して俺が概要を話し始めた初から、予想通りメチャクチャ警戒していやがった。

でもまあこれは仕方がないだろう。
これまでに何度もここでネタとして取り上げられ、その度に煮え湯を飲まされてきたのだからそれはまあしょうがないといえばしょうがない。

なにしろ‥‥

会社で仕事中に「俺が彼に追い回された挙げ句捕獲されてその後彼に担ぎ上げられて投げ飛ばされた時のこと」をここで書いた次の日、たまたまそれを読んでいた彼の実姉にこっぴどく怒られたというエピソードもあるくらいなので、そんなことが過去にあれば彼でなくても警戒するであろう。

「だが今回は違うぞ」と、今度は場が場だけにそこはきちんと「加減を弁えての誇張表現」に止めるので‥‥「ぜひとも俺に任せてみないか?」と提案したところ、ようやく何となく乗り気になってきているようである。

そうなってくればもうこっちのモノだ。
この企画はもう十中八九通ったと思って間違いない。

この企画が動き出せば‥‥年末年始の休日期間中の暇つぶしにはもってこいである。

年末年始の連休中はどうせ俺も暇だし遊びに出掛ける軍資金もないので、休日期間中にやることといえばこの寒空の下海へ行ってスキムボードをやるくらいしか思いつかないため、丁度いい暇つぶしになるってものだから。

まあでもその前に‥‥
今の仕事がちゃんと年内に終わってくれて、年末年始は本当に休むことが出来ればの話ではあるのだけれど。

どちらにしてもこのアイデア、この企画が動き出してから向こう、彼らの結婚式が終わってしばらく経つまでの間の「ネタ」としては最高でしょ?


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 2004年12月15日(水曜日)


俺の職場は、午前中は日があたらず寒い。
そのくせ午後になると陽が差し込んで来るため一気に気温が上昇し暑い。

その様やまるで砂漠の気候のようで‥‥

ただでさえ最近「風邪引きさん」が多くなってきて風邪が流行の兆しを見せているというのに、職場のこの過酷な環境下ではいくら俺がバカなのでそうそう風邪など引かないからとはいえ油断できない状態になっている。

この様に過酷な職場に長時間いるということは、砂漠で遭難してしまったのと同じで‥‥

それは死を意味する。

なので、必然的に隙をみては職場から出て社内をぶらつくことが多くなってくるのだが、いつもいつもブラブラして遊んでいたのでは、そうでなくても「会社でいつも遊んでいる男」と思われている俺だけにそれはあまりうまくない。

そうなってくるともうやることはほとんど残されてなく、残された暇つぶし方法は喫煙所でタバコを吸うくらい。

この喫煙所、朝はさすがに寒いが昼前になると陽が差し込み、窓を開放していると冷たい風と暖かい陽光が入り交じって実に気持ちがいい。
出来ればこの時間帯はここに机とMacを移動させて、ここで仕事をやりたいくらいだ。

ここだとタバコを吸いながら仕事ができるし。
愛煙家の俺にとってはまたとない環境である。

そういえば、タバコの話で思い出したのだが‥‥

先週俺が東京出張へ出た時の同行者は上司と部下だったのだが、この二人がタバコを吸わない二人だったので「喫煙しなけりゃ意味がない派」の俺にとっては過酷な道中となったことを思い出した。

これが喫煙者同士での行程ならば、電車の乗り継ぎの度に「まあちょっと一服していきますか」と、狭苦しい喫煙所を探し当て、また喫煙所が見当たらなかったら喫茶店にでも入って一服して次の行動に移るのだが、これがタバコを吸わない人と一緒だとなるとそうはいかない。

いくら俺が「ニコチン切れ」を意識し始めて禁断症状に苛まされていても、タバコを吸わない人はこの様な無駄な禁断症状とは縁遠いため効率重視で先へ先へと進んで行ってしまい、この勢いやまさに「東京で生き抜くにはこれくらいでないとダメだ」というような説得力に満ちていて、それに逆らってまで「ちょっと一服していいですか?」などとはとても言いにくい。

そんな中でも運良く「ちょっと休んでいきましょうか」って話になって、コーヒースタンドなどに立ち寄っても‥‥
座るところは比較的空いている「禁煙席」だし。

こんな様ではタバコを吸うタイミングがやって来る確立など、一生のうちに運命の人と出会うタイミングよりももっと低そうなので、この時俺はもう腹をくくって‥‥
禁煙しているつもりになって我慢することにした。

「タバコは体に悪いから長生きし長けりゃ吸うんじゃないぞ」と自分に言い聞かせて。
まあこの呪文は、そもそも長生きなどしたくはないと思っている俺にはあまり効果はなかったのだけれど。

そういった感じで、この時ばかりは「タバコを吸えないって事がこんなにまで辛いことなのか」ということを思い知らされた気がしたよ。

だから‥‥

この東京出張以前までは「タバコなんて止めようと思えばいつでも止められるよ」と高をくくっていた俺だったのだが今は違う。

もし俺がタバコを止めようと思うときは、相当な覚悟が必要となりそうだ。
仕事が忙しかったり、何かに熱中したりしている最中は、半日以上タバコを吸わなくても何ともないのだが、吸いたい時に吸えない辛さは‥‥
これは予想外だったのだ。

でもまあ。
だからといって俺がタバコを止めようと思う日が来るなんてのは‥‥
とても考えられないのだが。

なにしろ「ハードボイルド」と「タバコ」と「ウィスキー」と「男の気位」は切っても切り離せないものなのだから。


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 2004年12月14日(火曜日)


毎年のことなのだが‥‥

クリスマス前のこの時期、俺が身を置く業界は多忙を極め、クリスマス気分で浮かれてなどいる余裕は全くといっていいほどない。

街はクリスマスイルミネーションで着飾られ、人はジングルベル気分(どんな気分だ?)で浮かれまくっているかのようにテレビのニュースショウでは報道されているが、この年末のクソ忙しい時期に「そうそう浮かれてばかりいられるか」ってなもんで、俺は絶対にあのような報道は信用していない。

あれは「クリスマス&年末商戦」を盛り上げるために流通業界とマスコミが仕組んだ茶番によるシビリアン・コントロールであるとかねてから俺は思っている。

そもそもマスメディアを支えているのはスポンサーである民間企業であるし、その中に流通大手も沢山存在しているため、ニュースショウそのものがコマーシャルと化していると考えて間違いない。

中立的な立場でいられないメディアの報道なんて、所詮そんなモノなのだ。

と、今日はどことなく機嫌が悪く八つ当たり気味の俺だが‥‥

そんな俺でもやっぱりクリスマス気分は味わいたい。
なので、今日俺は会社で俺の身代わりとして、会社で「とある野郎」にクリスマス気分を味あわせてやってきた。


そんな幸せ者がコイツ → 041214.jpg


俺はクリスマス気分を満喫しているコイツがとても羨ましいよ。


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 2004年12月13日(月曜日)


今日、今度結婚する例の後輩「ワイルドストロベリーくん」から結婚式への招待状が届いた。
というか、彼自身が俺の所へ持参してきやがった。

結婚式ごときで貴重な休日を一日奪われるのは俺としては不服だったので、その場で封を切り返信用のハガキを封筒から取り出して「御欠席」のところの「御」を消して「欠席」に○を付けようとしていたら‥‥

この後輩、「このままその愚にもつかない行為を続けると命はないぞ」と言わんばかりのもの凄い形相で俺を睨み付けていたので、気が弱い俺は風向きが変わった時の風見鶏の如く180度方向転換して「御出席」のところの「御」を丁寧に二本線で消して「出席」のほうに○を付けざるをえなくなってしまった。

というのはまあ冗談だが、出席を拒むと彼は「もの凄くもの悲しい表情」をするので、情に流されやすい古い人間である俺としてはやっぱりここは出席しておかねばなるまいと思って彼の結婚式への出席を決意したのである。

とまあブツブツ言ってはいるが、やっぱりこれは「めでたい話」なので文句は言わずに祝福しておくことにしよう。

でも‥‥
この件について、彼に一言だけ言っておきたいことがある。

「会社で結婚式の招待状を配るのはいいけれど、スーパーやコンビニで買い物をした時に貰うパリパリの袋に入れた招待状を配って回るのはなんとなく有り難みを感じないのでやめなさい」
せめて風呂敷で包むとか、貰う方がもう少し有り難みを感じる方法があるだろう?

そういえば。
「おめでたい」と言えば‥‥

俺にも実は「おめでたい話」ってのがあって‥‥

まあこれについては、俺の事などここでネタにしたところで面白くも何ともないので、この事はしかるべき時期が来たときにでも話すってことにしておこう。


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2004年12月11日(土曜日)〜12月12日(日曜日)

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 2004年12月9日(木曜日)〜10日(金曜日)


今回の東京出張は‥‥
惨敗に次ぐ惨敗の連続で、よく分からないがひどく疲れてしまった。

まず何に負けたかといえば、羽田に到着してから移動の連続であり移動手段は全てが電車での移動のため、普段福岡ではほとんど公共の交通機関に乗らない俺としてはこの電車での移動がもの凄く厄介で面倒であり、不思議な電子回路の回線図のような東京に張り巡らされた鉄道の路線図を足りないアタマで解釈して電車から電車へ乗り継ぎを行う「電車サーフィン」を繰り返しながら移動することにもの凄く疲れてしまったのである。

そもそも、一枚の切符で一度自動改札を出てその切符で次の電車の改札を抜けて乗り継ぐという方法が田舎の福岡ではないため、危うく切符を取り忘れてしまいそうになってしまうし、乗り継ぎの改札を抜けるたびに「切符が自動改札機に食われたりしないだろうな?」といちいち不安になったり‥‥

また複雑怪奇な地下鉄の階層構造に翻弄され、乗りたい路線がどの階層にあるかサッパリ分からず、この闇の地底王国で迷子にならないように注意を怠らないよう常に緊張していなければならないし‥‥

この様やまさに「田舎モノ丸出し」で、乗り継ぐたびに激しくビビりながら電車に乗っての移動となるため、それでもう博多に帰りたくなってしまった。

それだけでも俺にとっては非常に疲れる行動であるのに、今回仕事でお世話になった方々が個性的すぎて‥‥
というか俺から見れば「妖怪的」な人が多くて、その人達との応対でもすっかりやられまくってしまった。

今回の出張の主な目的は、平たく言えばいちおう印刷業界に置ける「アイティー関連」の情報収集と研修で、この「アイティー」の人達は俺のような一般人から見れば変な人が多い。

福岡では有名な「ころしのカレー」のマスターが持つ強烈な個性に負けず劣らず個性的なこの人達と正面切って接触したせいで電車乗り継ぎ作戦で溜まった疲れも倍増し、体調さえも悪くなってしまいそうである。

今回接触したこの人達がもつその強烈な個性を簡単に書いておくならば‥‥

ある人は見た目やたらと「オカマっぽく」て、必要以上にパッチリとした目と、色白の肌と、うっすら化粧をしたような口元をもつ年の頃なら50歳くらいのオジサンで、この人と面と向かって話している最中は何度も「ホモ男って呼ばれたことありません?」と聞いてみたい衝動を抑えるのに必死にならなければならなかったため、これがもの凄く困難を極める仕事となってしまった。

またある人は、やたらノリと勢いがスゴくてイスラエル製のサブマシンガンの如く言葉を連射し、しかもそのボキャブラリーが先端技術の粋を集めたような専門用語から下品で猥雑な言葉まで多彩を極め、その合間に「ガンガン行きましょうガンガン」と俺達に気合いを入れまくるし‥‥

その勢いに押されてというか飲まれてしまった俺は、その人達と一緒に食事に出掛けた「両国の有名ちゃんこ店」で食事中に不覚にも眠りに落ちてしまうし‥‥
ここでも激しく惨敗である。

更にある人は‥‥
どこからどう見ても「時代劇俳優」のような顔立ちで、この人も絶対に化粧をしているようでその顔立ちの不自然さに思わず吹き出しそうになってしまうため、俺は正面からまともにこの人の顔を見れなかった。

しかもこのオッサン、人が一生懸命研修を受けている最中、いびきをかいて寝てるし。
一応「システム担当」などと名乗ってはいたが、最初に簡単な説明をしただけでその後はぐっすりお休みしてしまうし、この人に関しては「一体この人はここへ何をしに来たのだろうか?」「それにどうしてこんな時代劇俳優のような顔になるよう化粧をしているのだろうか?」と、この研修で技術的な疑問点は解決したが、またしても新たな疑問が残ってしまった。

と、こんな妙な人達と二日間かけて会っていたため‥‥

今こうして博多へ帰ってきて、無事帰宅して自宅で日刊マウスパンチョを書いている俺は「徴兵で送り込まれた戦場から命からがら帰還して戦場での苦闘の日々を回想して綴っている帰還兵」のような気分である。

こんな激しすぎる出張は‥‥
もう嫌だよ俺。


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 2004年12月8日(水曜日)


俺の明日の予定は東京出張。

俺は仕事柄滅多に出張などはないし、遊びで旅に出るのは大歓迎だけど仕事となると‥‥どうにも面倒臭くてしかたがないので、日帰りならまだしも泊まりの出張はできればノーサンキュー。
だけど、まあこれも仕事だから仕方がない。

って、あまり意味が解らないがこれはいつもの調子なので気にしないことにして、とにかく‥‥
「このクソ忙しい時に出張などホントにメンドくせぇ!」ということを言いたかっただけなのだ。

但し、この「忙しい」というのは俺自身が忙しいのではなく「俺の周りが忙しい」だけなので、別に俺が会社にいようがいまいが大勢には影響はないのだけれど。

それはさておき、いくら俺が嫌だと言っても明日の朝9時30分発の航空機で俺は福岡空港を飛び立ち、それから約2時間弱経過した後には羽田空港を出て東京の地に降り立っていなければならないので、この期に及んでもう抵抗するのは諦めよう。

それよりも‥‥
今回の出張で気になるのが、俺と帯同する上司の動向であってこれがちょっと油断できない。

油断できないとはいっても「出張中にいろいろと探りを入れられて最後は情報の提供を求められる」とか「同行している最中ずっとに派閥へ入るよう勧誘を受け続ける」とか「出張中の俺の行動如何で上司の閻魔帳に記入される値が変わってくる」といったような、俗にいう会社組織という特殊な世界の中で漂ってくる「焦臭い匂い」がするような話ではなく、俺が気を付けなければいけない点はこのような通常のビジネスシーンで想定される「会社組織の光と影(謎?)」といったような事態とは全く違った次元の話で‥‥

俺が気を付けなければいけないのは、この上司が今回出張に関してはもの凄く「ノリノリ」だってことだ。

同じ会社の営業部からの依頼で俺の出張が決まった時、この上司にその旨を報告した時から事態は動きだし、もともと日帰りのつもりだった今回の出張が気がつけば一泊に変わっていて、いつのまにか上司と同行することになってしまっていて、その勢いでホテルや航空機のチケットの予約さえも完了していて、さらに今回の出張のスケジュールまでもが組まれていて‥‥

あれよという間に出張に関する全ての手配が、この上司の手慣れた素早い仕事で片付けられていた。

そして今日の夕方この上司からかかってきた一本の内線電話。
いつものように仕事に関する無理難題かと思いきや、その内容は‥‥

「明日の夜はちゃんこ屋予約したから。オマエ、ちゃんと付き合えよ。」だって

やれやれ‥‥
この人、絶対に半分以上は遊びに行くつもりだよ。

これで俺は確信したね。
絶対ヤバいって。

何がヤバいって、これはもう云も寸もなしに明日の夜はひたすら「飲酒」に徹しなければならないことに決定となってしまったため、これはどのような結果に繋がるのかといえば‥‥

「現在睡眠不足中」の俺にとってはある意味「死」を意味するようなもので、明日の夜俺は「酒による酔い」と「猛烈な睡魔」と「ひたすら夜中まで飲み続ける上司」といったような数々の難敵と戦わなければならないハメに陥るのは「100万パーセント確実」だ。

今からでもそれを考えるとものスゴ〜く気が重いよ。

とりあえず、これに対抗する策は今のところ何も思いつかないので‥‥
今から明日の夜にかけての間ちょっとでも時間の隙間があれば、例え5分間だけでも仮眠を取ることを心がけよう。

ま、幸い今の俺の状態なら目を閉じさえすればどこででも瞬時に寝れそうだし。

ってなわけで。

明日の日刊マウスパンチョはこの上司のせいで休載決定なので、休載することに対して文句があるならこの上司に言ってくれ。


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 2004年12月7日(火曜日)


今日の話題は、昨日の時点では背広を着て仕事をすることが多い昨今について、ここで一腐れ悪態をつこうと思っていたのだが‥‥

今日は眠くてしかたがなく、今の俺にそんな元気はない。

なので、背広についての悪態はまたの機会の元気がある時に取っておくことにして、今日の俺の「怒りの矛先」は、そのとても鋭利とは言い難い先端が向く方向を多少変えて‥‥

今俺を襲っている「眠さ」の原因に向けることにたった今決定した。

どうしてこんなに俺が眠いのかといえば、本来は「8時間徹底睡眠」を推奨しまたそれを自ら実行している俺にとって昨夜の睡眠時間「3時間30分」は不足というよりも無いに等しいと言っても過言ではないため‥‥

そのせいで今の俺は非常に眠い。
ちなみに現在の時刻は「日付が変わって0時20分」くらい。

では、昨夜の俺のタイムスケジュールを振り返ってみることにしよう。
そうすれば自ずから何が原因で俺が睡眠不足になってしまっているか見当はつくはずだから。

昨夜の俺は仕事が押して、帰宅したのが午前0時前。
それから睡魔と闘いながら風呂に入って飯を食って‥‥
そして酒を飲みながら昨日の「日刊マウスパンチョ」を執筆して、寝ようと思った。

ここでおとなしく寝ていれば1時過ぎには床に就けたはずだったのだが‥‥
現実はそれ程甘くはなかった。

世の中ってモノは怖いものだ。
一瞬でも気を抜くと次の瞬間には何が起こるか分からない。
特に「誘惑」という魔性の香りが漂う事象に出くわしてしまったら‥‥
一瞬で虜になり、そうなってしまうとどうやって抗おうが、もうそこから逃れることができなくなるのだ。

昨夜の俺は見事にこの罠にはまってしまった。

と、こう書いてしまうとこの時間帯が時間帯だけになんとなく「色っぽい」出来事を想像しがちだが‥‥
そうであってくれたのならまだ救いようがあるというモノなのだが‥‥

残念ながらそれ程というか全く色っぽさの欠片も感じない誘惑に、不覚にもハマってしまった俺はやっぱり馬鹿だ。

一体俺は「何馬鹿」かといえば、昨夜の俺はすっかり「プロレス馬鹿」になってしまっていて‥‥
寝る前にちょっとテレビを点けた時放送が始まった「全日本プロレスの中継」にすっかり見入ってしまったため、思いっきり寝るタイミングを逸してしまったのである。

だから俺は言いたい。
深夜のプロレス放送「夜のシャイニングインパクト」に一言物申したい。

くっそぉ、目眠いにもかかわらず面白すぎて最後まで見てしまったじゃないか。
月曜日の夜中1時過ぎのプロレス中継は、真っ当な社会人の俺には辛すぎるよ。

プロレス好きの俺がテレビを点けてプロレスをやっていて、それをみすみす見逃して安らかに寝れるハズがないだろう!
そんなことしたらますます寝付きが悪くて睡眠不足になってしまうじゃないか。

おぃ!深夜のプロレス中継!
今度見かけた時は誘惑に負けずに絶対無視してやるから覚えとけよコノヤロー!!

よし。
今日の所はこれくらいで勘弁しておいてやるとするか。

メチャクチャ眠いし‥‥


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 2004年12月6日(月曜日)


いくらラフな服装といってもなぁ。

と、唐突にこう書いてみて、今日の俺は一体何が言いたいのかといえば、話は先週末の土曜日に行われた社内研修に遡り‥‥

その研修に参加する前日に、この研修に参加するにあたっての通達があり、その通達は「研修当日の服装について」だったのだが、気になるその内容は「ラフな服装で参加してください」とのことだったのだ。

まあ普段から俺は、近所の人々から「この人は一体どんな仕事をやっているのだろうか?」と訝しがられても不思議ではない、どう贔屓目に見ても仕事へ行く時の服装というには程遠い「ラフな服装」で仕事へ出掛けているためこの研修に参加する際の服装についての通達も全然いつもの通りのことなのでノープロブレム、というか寧ろ背広で研修など受けたくはないと思っていたため俺的には「ウェルカムだよ!」だったのだが‥‥

研修へ行ってみると中にはそれがウェルカムではなかった人もいたようだ。
これ、どういうことかといえば‥‥

今日は眠いので長ったらしいことを書いても、只でさえ少ない貴重な睡眠時間が削られるだけで何の得にもならないので一言で書いてしまうとこういうことになる。

「いくらラフな格好来いと言われても、いくらなんでも部屋着で研修は受けてはいけません」

研修を一緒に受けた人の中に、俺から見ても「コイツは思いっきりラフに行きすぎてるな」と思えるような服装の人が見受けられた。

普段は背広を着て働いているその反動か、ラフな服装で会社へ来ていいとなると「日曜日のおとうさん」よろしく、思いっきりラフにいきすぎて‥‥
リラックスモード全開の服装、つまり「どこからみても部屋着にしかみえない服装」で研修を受けに来てしまっている。
いくらラフな服装でと言われてもこれはどうだろうかと思うのだけれど。

ま、それでも別に誰にもダメも出されていなかったし俺だけがそう思っただけなのかもしれないので特に問題はなかったようなのだが‥‥

やっぱり気になるモノは気になるため、これを俺が自分の中だけで吐き出さずに溜め込んでいれば消化不良を起こして何となくモヤモヤ感が収まりそうにないような気がしてちょっと書いてみただけなのだけれど、やっぱりよく考えてみれば大きなお世話であるようだ。

そんなふうに人のことを心配するよりも‥‥

背広があまり好きではない俺に、最近めっきり「ネクタイ着用」で仕事をやる機会が増えたことのほうが問題のだが。

これについては日を改め明日にでも、ブツブツ文句を述べつつ悪態をつくことにしよう。

とりあえず今日の所は‥‥
もう寝るです。


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2004年12月4日(土曜日)〜12月5日(日曜日)

休刊のお知らせ。

日記は休みでも「 Weekily Skim Crazy blog 」は海へ行く度に更新中!
もしかしたら‥‥ここに面白いネタが転がっていることもある?


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 2004年12月3日(金曜日)


あぁ嫌だ嫌だ。
明日のことを考えると、かなり気が重いよ。

なにしろ明日は朝から夕方まで研修で‥‥

それも仕事で要する技術的な研修ならまだいいのだが、明日の研修の内容は「管理者研修」ってことなのでそれを考えただけでテンション急降下である。

このような研修といえば、お約束のように登場するなにやら胡散臭い経営コンサルタントとやらが、これまたエラそうに「管理者とはこうあるべき」という話を理想論中心で語るのを延々と聞かされた挙げ句、その後グループディスカッションなどをやらされて本音など欠片も見られない上辺だけの意見をみんなで述べ合い、最後に研修の内容を理解できたかどうかのテストなどを受けさせられ‥‥

と、この様な明日一日のスケジュールを想定してみただけでも気分が悪くなってくる。

まあ言われてみれば俺のような輩が管理者として職に就いていながら、管理に関する知識は何も持っていないというのも会社的にはヤバいといえばヤバいのだろうが、だったら「俺を外せばいいじゃん」ってことで簡単に解決しそうなことなので‥‥

そう考えると俺はやっぱりこの研修は受けなくてもよさそうな気がするのだ。
というか本気で勘弁して欲しいというのが本音なのだ。

もともと人の上に立ちたいとか、人を統率していきたいとかといった「志」が低い俺から言わせて貰えば、俺自身の管理者としての資質を一番疑っているのは俺自身であり、そんな野郎を管理者として配置するのは頭がおかしいとしか思えない。

それでも俺は、今の自分のポジションを任されていることに対しては何の不満も満足感もなく、成り行き上こうなったとはいえ今自分がいるポジションで給料分以上は働かなくては申し訳が立たないので、このポジションに配置されたことを俺が望んでいるかとか望んでいないかとかは別次元の問題として「今俺がやらなければならないこと」「今俺がやるべきこと」はしっかりと考えてやっていくくらいの覚悟はできているのだが‥‥

もし本気でそれが嫌だったのなら、俺はあっさりと今の会社とはおさらばしてしまっているだろうし、辞める辞めるといいながらもここにまだ残っているってことは俺が望んで残っているからなのである。

と、これくらい「もっともライクに聞こえるけれど聞きようによってはただ駄々をこねているようにしか聞こえない屁理屈」をここで書いてみたところで‥‥
明日の研修が免除される訳もないだろうから、いい加減諦めて明日の研修中にうかつにも寝てしまったりしないように、今日はもう早めに寝ることにする。

ま、せいぜい明日は面白くもない研修を創意工夫によって少しでもエンジョイできるように頑張ってみることにしよう。
悪ふざけが過ぎて怒られない程度にね。


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 2004年12月2日(木曜日)


不思議の世界への入口へようこそ。

ここはいつも住み慣れている日常とはちょっとだけ違った、SFチックな呼び方をすれば「パラレル・ワールド」というところだろうか。

はら、周りをみてごらん。
ここはいつも見慣れている光景と同じようだけど、どこか空気も違うし匂いも違うだろ?

歩く足音の響き方も、風の動き方も、蛍光灯の明るさも違うはずだ。

なによりこの不自然さは、君が一番感じでいるはずだ。
ここへ一歩踏み出した途端、君は何より先に異様な雰囲気を感じ取ったはずだ。

その異様な雰囲気のせいで踏み出した足が止まってしまったんだよねきっと。
そんなことくらい言われなくてもすぐに分かるよ。

そして君は数回瞬きをしたあと、また一歩踏み出してそしてまた立ち止まった。
そこで気付いたんだね、ここが「パラレル・ワールド」だってことに‥‥


何を隠そう俺は今日、この「パラレル・ワールド」に迷い込んでしまった。

「パラレル・ワールド」とは、簡単に言えば今自分が生活している世界とは別にこことは少しだけ違った世界が幾つもの世界がパラレルつまり並列に存在するという仮説に基づいた考え方だ。
言葉を変えるならば「カスケード・ワールド」と言い換えた方が今風かもしれない。

SF小説などを読んでいるとよく書いてあるのが、タイムマシーンの原理はこのパラレル・ワールド間を行き来することによって時間の往来が可能になるということなのだが‥‥
なるほどそういわれてみれば納得で、同じ時系列上では前後への移動は難しいけれど、今自分がいる時系列と平行して並んでいる別の時系列上へ斜めに移動することによって時間の往来を可能にし、そこからまた今の時系列に戻れば‥‥って何だかよく分からなくなってきたけれど‥‥そうすることによって時間の壁を越えて、過去から未来まで行きたい時間へ「パラレル・ワールド」経由で辿り着くことが出来る。
とまあ、この様な考え方のようだ。

俺の思い違いでなければこの「パラレル・ワールド」の考え方は、アインシュタインの「相対性理論」から導き出されたと言うことらしいが、これが本当かどうかは俺は知らない。
というか俺からしてみればこの様な小難しい理論は「俺バカだからわかりませーん」ってとこなのだけれど‥‥

なので、小難しい話はこれくらいにして話を戻すと、今日俺はこの「パラレル・ワールド」へ迷い込んでしまったのだ。
俺が普段生活している場所と並列に並ぶいつもと違った場所へ俺は迷い込んでしまい、冒頭で書いたような不思議な感じを先程味わったばかりなのだ。

で、どうやって迷い込んでしまったかが気になるところだろうから、俺は隠し事が大嫌いだしこんな事を隠したって何の足しにもならないから全てを話すことにして、今日俺が「パラレル・ワールド」へ迷い込んだ経緯をこれから書くことにしよう。

俺が期せずして「パラレル・ワールド」へ迷い込んだのは‥‥
その原因はエレベーターだ。

今日俺は仕事を終えて帰宅した際、俺が住む老朽ビルのエレベーターに乗って俺が住む5階へ上がっていつものように5階で降りたつもりだったのだが、それがどういう訳だか様子が違う。

しかし、何かが違うと感じていても5階で降りたと確信している俺は、そのまま通路の一番奥に位置する自分の住む部屋へ向かっている途中にようやく気付いた。
下りる階を間違えていることに。

5階だと思って降りたそのフロアは実は4階で、そこはつまり「俺がいつも生活している場所と並列している同じような場所」だったわけで‥‥
考えようによってはここを「パラレル・ワールド」と呼んでも差し支えないのだ。

と、長々と前フリをした割にはつまらないオチで申し訳ない。

ただ、フロアを間違えてしまっていることに気付くまでの数十秒間だけ俺は不思議な世界に迷い込んでしまった感覚を味わったのは掛け値なしの本当の話で‥‥

いやいい。
もう止めよう、こんなくだらない話。
書いていて情けなくなってきたよ。


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 2004年12月1日(水曜日)


さあ今年も師走の始まりだ。

師走といえばこれ、簡単に言えば「先生が走る」ってことだろ?
だったら「走る先生」でも見に行こう!ってことで、今日俺は福岡市の東部にある「某国立大学病院」へ行ってきた。

まあ別に俺が病気だからとか、頭がちょっとおかしいから診てもらいに行った訳ではなく、純粋に「走る先生」を見たいから見に行った‥‥
というのは冗談だが、実際の用件は仕事。

俺の仕事は「病院から非合法な薬を闇で入手して横流しすること」なので、ブツを入手しに出掛けた‥‥
というのも冗談で、ただ単に打ち合わせに行っただけ。

来週俺はこの病院の学会の先生と、ある仕事の関係で東京へご一緒しなければならなくなってしまったため、その段取りの打ち合わせに馳せ参じたという訳である。

それにしても、この大学病院というところの内部を初めて垣間見た俺はビビったね。

敷地がやたらとだだっ広い割には建物が古く、建物の内部はそれこそモノだらけで雑然としていて、その上なにやら怪しげな薬品の匂いが充満しているという「古い病院特有の雰囲気」に飲まれてしまった。

それに「解剖室」などという怪しげな部屋もあったし、何故かその隣には「遺族控え室」が同じ棟に並んでいたりして‥‥

「ここで控える遺族は身内が解剖されるのをこの部屋で待つのだろうか?」
などと考えると、その部屋というか場所に対して軽い恐怖に似た妙な感じに包まれた。

建物の内部はひどく雑然としていて、一人で迷い込んだら方向音痴の俺は絶対迷子になりそうだったし、こんなところに夜一人で行けといわれたら俺は尻尾を巻いて逃げ出すだろう。

つまり、俺が今日言いたかったことは簡潔に表現すれば「あそこは素人が無闇に近寄る場所ではない」ってことだ。
あのマニアックな場所へ立ち入りを許可されるのは本当に「選ばれし者」だけだと俺は本気で思う。

なので俺は「今からオマエを医者にしてあげるからあそこで働け」と言われても断固拒否するだろう。
俺があの場所で過ごすことは絶対に無理である。

といいながらも実は‥‥

俺がこの世に生を受けた場所、それはまさにあの病院なのである。
俺がおふくろの腹の中から出てきた場所はこの福岡市の東部にある「某国立大学病院」なのだ。

だからといってどうと言うこともないのだけれど‥‥

と、今日のところは中途半端な尻切れの文章で終わらせて、読む人をちょっと「イラッ」とさせながらこの雑文を終わらせておくことにしよう。


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