

2004.12|2005.01

2005年2月28日(月曜日)
マズい。
最近すっかりなりをひそめていた「腰痛」が復活しやがった。
今こうやって自宅のMacを置いたテーブルの椅子に座ってこの日記を書いている最中でも、この耐え難い痛みは俺の腰にまとわりついて離れず、それでもまだ座っていればいい方で歩くとなると痛みで腰がきれいに伸びないためその歩く姿といえば類人猿並の姿勢で、その滑稽で不格好な歩行姿勢を考えると、まるで自分がピテカントロプスあたりに退化してしまったかのような感じさえ覚える。
そんな腰痛も個人的には日々の筋トレでこの腰痛も駆逐したと思っていたのだが‥‥
今日のまともに歩くことさえもままならない痛さを考えると、駆逐どころか余計にヒドくなっているようだ。
言い方を変えれば、一気呵成で撃退し壊滅させたと思っていた敵が戦力を増強して逆襲に出たといったところだろうか。
ちょっと解りにくい例えだが‥‥
それに「敵」って何だ?
それはいいとしてなぜ今日になって急に俺は激しい腰痛に襲われたのか。
ここが一番気になるところだ。
まず思いつくのが先週土曜日、俺が勤めるバカ会社が8月に社内での大異動を行ったにもかかわらずたった半年しかたっていないのにまたしても組織の改編を行いやがったため‥‥
そのせいで社内での引っ越しがまたしても発生し、その手伝いでほぼ一日中机やロッカーの運搬を手伝ったため、その時のダメージが俺の腰痛を呼び起こしたのではないだろうか。
しかし、もしこれが原因だったら‥‥
今日の朝からではなく昨日から腰痛もしくは腰のあたりの違和感が出ていてもおかしくなかったはずなのだが、昨日は全然大丈夫だった。
昨日腰に違和感があったとしたら俺は海などへは行っておらず、実際昨日は海に行って2時間ほどスキムで遊んだくらいだから大丈夫だったのだろう。
だったらこの時に痛めたのか?
考えてみれば昨日の俺はやたらと「飛ぶ」練習を繰り返していたため、それで腰に必要以上の負荷が掛かってしまい腰痛を誘発したのだろうか。
それとも昨日一緒に海に入った会社の後輩「チャッピー(仮名)」がなかなか海から上がらないため俺も「まあヤツも頑張っているしなぁ‥‥」と、ヤツに付き合って寒い中2時間以上も遊んでいたため‥‥
それで無理して腰を痛めてしまったのだろうか?
しかもこの「チャッピー(仮名)」の野郎、海から上がって着替えているといけしゃあしゃあと「僕、明日は休みですもんね」等と言いやがるし‥‥
そこで俺はハッとして「何だと!オマエは休みだろうが俺は仕事だよ!!」と文句のひとつでも言おうと思ったけれど、ヤツに付き合って無理をしてしまった俺の疲労度は大きくクレームを付ける元気も残されておらず、思えばその時から俺の腰にはもう既に次の日の仕事を乗りきる力は残されてなくて、つまり俺はこの「チャッピー(仮名)」の策略にはまってしまってそのせいで腰が破壊されたのではないだろうか?
そう考えると‥‥
だんだん腹が立ってきた。
明日はこの「チャッピー(仮名)」に絶対仕返し決行だ!
と、いろいろと腰痛の原因を探ってみるとどれも人のせいにしたくなるのだがちょっと待て。
俺のこの腰痛の原因として考えられる最大の俺の失敗は‥‥
昨日一昨日と「寝過ぎた」ことだ。
先週何かやたらと疲れてしまっていた俺は、土曜日の夜と昨夜の2夜連続で10時間程度の睡眠を取ってしまったため、二日連続で寝過ぎてしまったためそれで腰が痛くなってしまったのではないだろうか。
若い頃ならそうならなかったのだが、いかんせん歳を取ってからは寝過ぎると腰が重くなる傾向がある俺なので‥‥
原因は絶対これだな。
ってことは、もう俺は「寝ため」なんてのがもう出来ない、ご老体に近い体になっているって事ではないか。
それを考えると‥‥
ますますもう若くない自分が疎ましく思えてきたよ。
あぁ、歳は取りたくないものだな全く。

2005年2月26日(土曜日)〜2月27日(日曜日)

日記は休みでも「 Weekily Skim Crazy blog 」は海へ行く度に更新中!
もしかしたら‥‥ここに面白いネタが転がっていることもある?
( Weekily Skim Crazy blog 2月27日 UP!)

2005年2月25日(金曜日)
清水の舞台からムーンサルトプレスでダイブして相手のレスラーを圧殺した気分で、つい先日新車の購入を決めた俺だけれど
その納車予定日が来週末、3月の第一週の土曜か日曜に決まった。
最近ヤケクソ気味の行動ばかりの俺が、いくら勢いで買ってしまったとはいえ‥‥
やっぱりもうすぐ「新車」が届くってのはなんだか妙にウキウキである。
俺はこれまで運転免許を取って以来ずっと車には乗ってきたが、新車に手を出すのは今回が初めて。
これまでは100万円以下の中古車ばかりを乗り継いできていて、昨年まで乗っていた「ランクル BJ-41」にいたっては購入価格が「27万円」だった。
その時点で既に10年落ちだったランクルを、改造に改造を重ねながら後生大事に乗り続けそれから10年以上も乗っていたので‥‥
今度はもういいだろうと新車の購入を決意したのだ。
だが決意したからといって先立つものなど何もない。
普段から無駄な出費が多い俺だけに、いくら車を10年以上買い換えていなかったからといっても、その分計画的にお金を貯めて次の車を買う資準備するなどというまどろっこしい事は出来るはずもなく‥‥
小銭が貯まると以前なら40万円もするオールドギター、最近なら10万円近くもするスキムの板や一挺2万円を超えるエアガン等を次から次ぎに購入してしまうため、そんな調子では車を買う資金どころか日々の快適な生活でさえも怪しい状態だ。
そんな俺なのだが‥‥
今回ばかりは新車を選んだ。
ではなぜ今回は新車を選んだかといえば、特に意味はない。
ただ何となく新車が欲しくなったので、毎日がヤケクソで生きているついでに本当に勢いだけで新車を買ってしまったのだ。
その新車を買いに行った時は、いくら知り合いがいるカーディーラーで買ったとはいえさすがに緊張した。
まず、これまで新車など買ったことがあるどころか買おうと思ったことすらなかった俺は、新車を購入するってどういうことなのかが全く解らない。
だから見積書を書いてもらって「これがどうであれがこうなので諸経費含めて全部併せてこの金額になります」などと言われても、俺には見積書の見方さえもよく解らないので、とりあえず「はぁ‥‥」と答えるしかなかった。
今回は偶々知り合いがいるカーディーラーで、その知り合いの人から購入したので半ば身内価格でいろいろ値引などしていただいたので、「大口径マフラー」や「カーステレオ」や「大型のサイドウィンド・バイザー」などちょっとしたオプションアクセサリーを付加しても車両本体価格を下回る値段で落ち着いたからよかったけれど、これが知らないカーディーラーだったらどうなっていたか‥‥
もしかしたら新車を買うことでビビってしまっていて最初から気持ちで負けてしまっている俺は、百戦錬磨の営業マンの口車にうまく乗せられてしまい、気が付いたら予算をはるかに超えた見積書での売買契約書にサインをしていたかもしれないなどと‥‥
今思うとちょっと恐ろしい気もする。
自分が乗る車を買いに行って営業マンの口車に乗るというのは全く面白くもない洒落だけれど、でももしそうなってしまっていたら俺的には「シャレにならない」状態になってしまっていたかもしれないのだ。
とまあ、そんな感じで何かある度にビビりながらもやっとの思いで目出度く新車の購入となったわけだが‥‥
俺の心配はまだ終わったわけではない。
寧ろまたひとつ心配の種が増えたといってもいいだろう。
その心配の種とは‥‥
俺が持っている悪癖のひとつ「改造癖」である。
せっかく車を買ったのなら、できればノーマルな状態では乗りたくないではないか。
カスタマイズしてこそ愛着もわこうかというものだし、カスタマイズすればこそ走行性も安全性も高まるってものだ。
改造すれば競技ででも使えるし‥‥
さて納車になった先、俺の「ブルーのエクストレイル」の運命や如何に!?
しかし、そんなことよりも最も危惧されるのは、この車の改造費による俺の経済状態の破綻で‥‥

2005年2月24日(木曜日)
今週は週の初めから疲れてボロばかり出している俺だけど‥‥
というか正確に言えば日曜日の夜からもう既に疲れていたのだけれど‥‥
ただ疲れたとは言っても別に大した事はやってなくて、それでもこれだけ疲れてしまうってのは、恐らく俺の行動には無駄が多すぎるからなのだろう。
このテキストをはじめ、ほとんど役には立たない犬も喰わないような無駄なものを次々に生み出す「無駄の大量生産」にかけては、俺は自分でも普通の人よりははるかに多くの無駄を生みだしていると自負しているのだが、俺の日常生活においても無駄な行動がおおいとなると、これはちょっと厄介な問題だ。
しかし、昨日今日の、いや今週に入ってからの自分を振り返ってみると、その疲労困憊ぶりはこれまであまり経験がないくらいヒドいもので‥‥
そのため自分でもどうしてこういうことをやってしまったのか理解不能で意味不明な奇行が時々目立つようになってきてしまっている。
でもまあ俺の場合は通常が至ってノーマルなので、多少の奇行をやらかしたとしても今週初めくらいにここで紹介した奇行に関しては天才的なセンスを持つ先輩ほど強烈なインパクトをもつ「パンチの効いた行動」はとってはいないのだが‥‥
それでも余りにも自分がおかしな事をやらかしてばかりいるのが、多少不安にはなっているのも確かで、このまま行けば俺は気付かないうちにとんでもない失敗をやらかしてしまっているのではないだろうかとちょっと心配ではある。
例えば、普段は理性によって抑制されている俺の内に秘められた本能が、ある時点で理性に打ち勝ってしまい、そのためスイッチが切り替わってしまった俺は理性のかけらもないエモーショナルな行動に出てしまわないとも限らない。
それに加えて今年に入ってから特に会社が面白くなく、というか仕事は別に仕事だからいいのだがそれよりなにより「会社のやり方」が気に食わないため、それでイライラがつのりフラストレーションが蓄積され、俺の起爆スイッチに手が掛かっている最中でもあって、この危険度はより高くなってきている。
これは同じ会社で働く俺のある同僚も同じのようで‥‥
先日「俺、絶対暴れます」と言い切っていた。
その時俺は彼に「暴れる時はぜひ俺も呼んでくれ」と頼んでいるので、彼が暴れると必然的に俺も暴れる事になる。
そしてその状況は俺の後輩達の手によって全てビデオカメラに収められるという、手筈までもが整っているのだ。
そして俺はこの映像を最後にあの会社から姿を消すことになるのである。
どうだろうこの筋書きは?
この作戦が見事決行されれば、俺は何の後腐れもなくあの会社を辞めることが出来そうではないか。
但し、勢いでやりすぎてケーサツの厄介になったりしなければの話ではあるのだが。
と、ビデオで思い出したのだが‥‥
先日俺がビデオカメラに収めてきたワイルドストロベリーな「秋山泰太郎(仮名)くん」の結婚式の模様のVTR、なんとまだ編集が終わっていません。
あの興奮が醒めやらぬうちに、出来るだけ早い時期に完成させたいのですが‥‥
どうも俺のテンションが今ひとつ上がらないため、こんな状態で映像作品をつくったところで人の心を打つ面白い作品は出来そうにないので(といっても俺にはもともとそんな才能は微塵もなにのだが)、申し訳ないけれどこれについてはもう少し俺のテンションが回復するまでお待ち頂けたらと‥‥
そう思う所存なのですが、これについてはいかがでしょうか泰太郎くん?
まっ、まさか君はビデオがいつになっても出来てこないからって、以前のように俺を持ち上げて投げ飛ばしたり、剛腕ラリアートでぶん殴ったりはしないですよね‥‥

2005年2月23日(水曜日)
お笑い芸人やコメディアンは、ステージの上やテレビカメラの前では陽気でバカっぽい振る舞いをしているけれど、その反面プライベートでは「孤独を好み物静かで気難しい」人が多いとの話はよく耳にするが‥‥
近頃思うのだけれど、どうやら最近の俺はこんなタイプになってしまっているようなのだ。
引っ込み思案のくせに出たがりというちょっとややこしい性格の俺は、人前では陽気で目立つ行動を取ってしまうことも多いが、実はそれは全てポーズであって本当の俺は‥‥
自分では気付かないうちに気難しくて暗い内向的な人間になってしまっているのではないかと、最近そう思えて仕方がない。
以前はそうでもなかったけれど、休日に海で遊んでいる時はともかくそれ以外で最近はプライベートで友人などと会うことも少なく、一人で部屋にいることが多い。
酒を飲みに行く誘いを受けてもどことなく気乗りがしないし、同じ酒を飲むにしても部屋で一人で飲んでいた方が何となく楽だ。
以前はそんなことはなかったのだけれど‥‥
それとも精神的に疲れがたまりすぎて、そのせいで自分の身の回りのこと全てにちょっと嫌気がさしてきていて、そこから逃避しようと自分の殻に閉じこもろうとしているのだろうか。
もしそうだったら‥‥
これは危険だ。
もともと精神的に強いとはいえない俺が、そういう状態に陥ってしまったらそれこそ「引きこもり」になってしまうだろう。
登校拒否を繰り返す小学生のようなものである。
そしてその精神が破綻し始めて、俺はドロップアウトしてしまい‥‥
っておい。
一体何を考えているのだ俺は?
いくら日記のネタがないからといって、こんな事をここに書いているようじゃ俺も先行き長くはないぞ。
俺はまだまだこんなところでくたばるわけには行かないのだ。
俺にはまだやるべきことが山積しているっていうのに、いつもより多少疲れがたまっているくらいでテンションが下がるようじゃダメだダメ。
そう、俺が当面やらなければならない事は‥‥
そうだ、今日こそは洗濯をしなければヤバい状態だったではないか。
洗濯をしておかなければ明後日あたりから自分ではくパンツが無くなってしまうんだった。
風呂から上がってパンツをはこうとしたとき、自分が所有する全てのパンツが洗濯籠もしくは洗濯機の中にしかなかった時の情けなさときたらそれはもう‥‥
と、こんな情けない事になってしまわないように俺はこれからスクランブルで洗濯だ。
今の俺は疲れたなどと泣き言を言っている場合ではないのだ。
それでも力が出ない時は‥‥
そうだ、こんな時こそ小説に出てきた名文句を思い出そう。
クライブ・カッスラーの冒険小説「死のサハラを脱出せよ」で、主人公のダーク・ピットと脇役のアル・ジョルジーニョが敵の策略にはまりサハラ砂漠のど真ん中に水も食料も持たないまま放置されて、そして体力も底をつき灼熱の砂漠で力尽きようとしていた時、疲労困憊で口もきかなくなってしまった主人公に脇役のアル・ジョルジーニョがこう言っていたではないか。
「さあ行こう、こんなところで寝転がって自分を哀れんでいたところで何の足しにもならない。」

2005年2月22日(火曜日)
今週に入ってから、ちょっとした事情があって俺は「家事」に追われている。
炊事・洗濯・掃除にゴミ出し‥‥
そして買い物も。
只今家事に励む男マウスパンチョである。
その働きっぷりはあの日本一有名な専業主婦「サザエさん」さえも凌ぐ勢いだ。
ま、事情が事情なので渋々やっているだけなのだが‥‥
そんな嫌々やっている家事でも炊事はまだいい。
自分が食うメシなのだから好きなものを作って食えばいいだけだから。
会社に持っていく弁当でさえもせっせと早朝からこしらえている。
これは単に「貴重な昼休みに混雑する弁当屋や飲食店に行くのが面倒」なだけなのだが。
それはさておいても自分のメシは自分で作れば好きなものばかり毎日食えるし、面倒な時は食わなくてもいいし、どちらかといえば仕事で帰宅が遅くなった日などは「メシは食わずに酒でも飲んで早く寝たい」タイプの俺としてはこれは好都合である。
これで、昔のあの不健康生活に逆戻りだバンザイ!
買い物も、金さえ持っていれば何の不自由もしない。
金をあまり持ちあわせていない時は不自由だらけだが。
給料日前の今の時期はまさにそれで、これはちょっと不自由だ。
洗濯や掃除も決して嫌ではない。
やったらやった分洗濯をすれば服がキレイになるし、掃除も部屋が片付きスッキリとした気分になる。
但し‥‥
洗濯し乾いた洗濯物を処理するのは苦手だ。
中でも「アイロンがけ」はもうトラウマになっていると言ってもいいほど苦手なのだが、毎日仕事にカッターシャツを着ていく俺はどう考えてもこの苦行からは逃れられない。
アイロンがけの何が嫌いかといえばまず、アイロンの温度をどれくらいにすればいいのかが解らない。
機械に弱い俺が悪いのか、温度調整のしかたが今ひとつ不明瞭な俺の家のアイロンが悪いのかもしくはどちらも悪いのか、つまりどれくらいで設定すればちゃんとアイロンがかかる温度になるのかがよく解らないのだ。
さらにあの「スチーム」ってヤツが嫌いだ。
何だあれ?
急に何をトチ狂ったのか人がアイロンをかけてる最中に突然「プシューッ!」と蒸気を吹き上げやがって、小心者の俺がおっかなびっくりでアイロンをかけている最中に、マジでビックリするじゃないか。
っていうかオマエはドラゴンボールに出てきた「魔神ブー」か!?
と、このように俺はアイロンがけに関しては全くダメな男なのだが‥‥
よく考えてみると俺の近くに、もうかれこれ10年以上も自分が着る服には自分でアイロンをかけ続けていため、今時の若者にしては珍しい「アイロンがけが得意な男」がいることを思い出した。
そいつは先日めでたく結婚したばかりの後輩「秋山泰太郎(仮名)くん」だ。
そんな新婚ホヤホヤの彼なのだが、実は‥‥
子供の頃から日曜日のお昼にテレビで放送されている長寿番組「新婚さんいらっしゃい」の大ファンで、桂三枝が椅子から転げ落ちる様をみて育ったと言っても過言ではないくらい熱狂的な「新婚さんいらっしゃい」好きなのである。
何と言ってもあの番組名物の「イエス・ノー枕」の正しい使い方を子供の頃から知っていたというくらいの「新婚さんいらっしゃい」ファンなのだ。
ちなみに俺がこの「イエス・ノー枕」の正しい使い方を知ったのは最近になってからだ。
そんな「秋山泰太郎(仮名)くん」に今日俺は「そんなに好きなんだったら自分で出ればいいじゃないか」と、丁度いい機会でもあるしこの番組への出演を勧めてみたのだが‥‥
彼的にはあの番組は出るものではなく観るものだそうで‥‥
応募して選考される際にポイントとなる「おもしろエピソード」は沢山持っているらしいのだが、どうもそのエピソードが人前に晒されるのはハズカシいらしく、俺の度重なる説得を持ってしても出演交渉はあえなく却下さえた。
しかし‥‥
やっぱり俺は諦めきれない。
「新婚さんいらっしゃい」はあの男のためにある番組だと信じて疑わない俺は、彼が出演できる権利を保有している期間中はこれからも辛抱強く説得することに決めたのだ。
そしてもし俺の説得工作が功を奏し、彼があの番組に出演することになった暁にはここで公表しますので‥‥
あまり期待しないで待っててください。
で。
あれっ?
今日は確か「家事」について書いていたつもりだったのだが‥‥
いつの間にか話が「新婚さんいらっしゃい」にすり替わってしまっているじゃないか。
でもまあこれはいつものことで、つまり‥‥
あの忌々しい「アイロンがけから逃れたい」と思う俺の気持ちの表れだろうな、たぶん。

2005年2月21日(月曜日)
もしも「バカ日本一決定戦」なるものが存在するのなら、俺は迷わずこの人を推薦したい。
そんなステキな先輩が、俺が勤める会社に唯一無二の存在でいる。
年の頃なら60歳前、それでもバカさ加減はまだまだ現役だ。
この先輩と俺は、最近でこそそれ程一緒に遊ぶこともなくなったが、以前は欲酒を飲んだり一緒に釣りに出掛けたりして遊んでいた。
その時ですら、この先輩のバカさ加減に呆れるというか、そのせいで時には「エラい迷惑」さえも被った覚えがある。
例えば‥‥
この先輩と酒を飲みに行き、ジョッキのビールを飲みかけてトイレに行って帰ってくると必ず、トレへ行く前には半分ほど飲んでいたはずの「ビールの量」がほぼ満タン近くまで増えている。
それもビールを注ぎ足されたのではなく「焼酎」を注ぎ足されて。
そして彼は言う。
「バァカ、これが効くったい。」
そして俺はいつも思う。
「こんなオッサンにだけはなりたくない。っていうかこんなモン飲んでるとバカが染る‥‥」
以前俺はこの先輩と台風の日に釣りに行ったことがある。
しかも磯釣り。
こう見えても自分の命をたかが釣りくらいで無くすのは無念で仕方がない俺は、徹底的にこの台風の日の「釣り決行」に反対したが難なく押し切られ‥‥
大荒れの海の岩場でダブルハンドオーバーの波を頭から何度もかぶり、すんでの所で行方不明者リストに載るところだった。
こんな調子で釣りになどなるはずもなく、更にヤバさを増した海から這々の体で逃げ帰ったあと、先輩は俺にこう言った。
「こげん荒れとったらやっぱり釣れんね。」
そしてこんな時俺はいつも思う。
「いや‥‥この状況を考えるとそんな問題では‥‥」
この先輩のバカさ加減はこんなのまだ序の口で、俺が知る限りまだまだ沢山の武勇伝を残してきている。
この先輩、仕事を終えて酒を飲みに行った帰り、帰宅途中で眠くなってしまい歩道の縁石を枕に朝まで寝ていたこともある。
そして次の日、どこかに置き忘れた自転車を必死で探しに行っていた。
この先輩、どうも局部がムズムズするからといって「タイガーバーム」を局部に塗布してしまったため‥‥
局部が「こぶし大」に腫れ上がってしまい、それで会社を二日休んだ。
もちろん休んだ理由は「病欠」だ。
等々、他にもこの先輩のバカさ加減を露呈するエピソードは数知れず存在するが、それをいちいちここで書いていては俺の寝るヒマどころか明日会社へ行くこともままならない状況になってしまうため今日のところはこれ以上書かないことにするが、ここで取り上げたいくつかのエピソードだけでも少しはこの先輩のバカさ加減は解って頂けたと思う。
そんな先輩が‥‥
先週末、またしてもクリーンヒットをぶっ放したようだ。
先週末の金曜日、仕事を終えたこの先輩は同じ職場の後輩達と飲みに行ったまでは良かったのだが、例の如くちょっと飲み過ぎてしまった。
というか完全な酩酊状態に陥ってしまった。
それでも散々飲んで店を出て、このまま素直に帰宅していればこの事件は起きなかった。
飲んで帰る途中、ラーメン屋にさえ寄っていなければこの悲劇は起こらなかったのだ。
しかしこの先輩、そんな酩酊状態に陥ったとしてもそのまま素直に黙って帰宅するほど落ちぶれてはいない。
飲み屋を出たその足で、後輩の一人を連れてラーメン屋に立ち寄って‥‥
ラーメンと、よせばいいのにビールまでもを注文してしまった。
酔っ払って判断力が鈍っている彼の前に置かれたのは注文の品、つまり「出来たてで熱々のラーメン」と「冷たいビール」だ。
と、その時事件は起こった。
この先輩、何をトチ狂ったのか‥‥
何と目の前のラーメンのスープを「一気飲み」してしまったのだ!
そしてその直後、出来たてのラーメンのスープを一気飲みしてしまったため、勿論そのあまりの熱さにもんどり打って苦しむ先輩。
それを唖然として見つめる後輩‥‥
不意に起こったとんでもない出来事でラーメン屋の店内は一時騒然としたが、しばらく経って騒動も先輩の苦しみもようやく収束した後、この先輩は後輩に向かってこう言い放ったそうだ。
「ラーメンとビールを間違えた」
あの‥‥
ラーメンをビールと間違えて、ラーメンを一気飲みするってあんた‥‥
っていうか、ビールのジョッキとラーメンの器をどうやったら間違えるのかが俺には全く理解できない。
先輩、やっぱりアンタは天才だ。

2005年2月19日(土曜日)〜2月20日(日曜日)

日記は休みでも「 Weekily Skim Crazy blog 」は海へ行く度に更新中!
もしかしたら‥‥ここに面白いネタが転がっていることもある?
( Weekily Skim Crazy blog 2月19日 UP!)

2005年2月18日(金曜日)
What'd I say.
何と言ったらいいのだろうか。
虫の知らせというかそれとなく嫌な予感はしていたのだが、その予感が今日‥‥
現実の悪い事態となって俺に降りかかってきやがった。
今この地球の片隅で一生懸命生きようとしている小さな命とその魂が、危機に瀕しているという。
そして俺はその小さな命に何の力添えをしてあげることも出来ずに、ただそれを間抜けのように見守っていることしかできない。
そんな俺に出来ることといえば‥‥
祈るくらいしかないのだろうか?
と‥‥
今の俺はそんな状況ということもあり、いつも読んでくれている方々には申し訳ないのだが今週の日刊マウスパンチョはこれくらいで勘弁させてもらうことにします。
来週こそは俺も元気に復活できるよう、みんなの元気を俺と小さな命のためにちょびっとだけ貸してください。
今回の一件が無事収束した時には必ず「高利貸し並の利子」を付けて返すつもりですから。
いや「ノンバンク並み」‥‥
いやいや「銀行並みの低金利」でしか返せないかもしれませんけれど、今の俺に出来ることはこんなお願いをするくらいが関の山ですので。
ほんとスイマセン、今日はいつにも増して歯切れが悪くて‥‥

2005年2月17日(木曜日)
人間、やっぱり我が身を保護するものが必要だ。
でないと‥‥
日常的に危険と隣り合わせのデンジャラスな生活を余儀なくされる。
その顕著な例を俺は今日、目の当たりにしてしまった。
それは今日の朝、仕事が始まってから間もない時間帯。
俺の職場のカラーレーザープリンタが昨日の酷使が祟ったのか、今朝からやたらとグズって機嫌を損ねていたため‥‥
その機嫌を損ねたプリンタのご機嫌取りを行わないと、今日明日にかけて俺の職場の仕事の進捗状況に大きな支障が生じそうだったため、俺は例の「サムライ隊長」とその修復にあたった。
ちなみにサムライ隊長とは俺の会社での元上司で、その剥き出しの頭部は「ちょんまげ」を結わせると会社で一番似合う男と評判の人で、俺達の中ではひそかな人気者となっている。
そのサムライ隊長と俺は今朝プリンタの修復作業にあたったのだが、プリンタの排紙部の中が今回の故障の原因だと見当を付けプリンタの内部をとりあえず見てみることにして‥‥
まずは「切り込み隊長」でもあるサムライ隊長が内部にアクセスしようとプリンタの中に頭を突っ込み覗き込もうとしたその時。
カバーを外されたプリンタの外装の鋭利な鉄板のエッジが、内部にアクセスしようとしたサムライ隊長の侵入を拒むかのように‥‥
隊長の保護するものが殆ど無いといってもいい頭部に強烈な一撃を食らわしたのだ!
これにはさすがの俺も大汗をかいた。
多少のことでは動じないと自負している俺でさえも、このシーンを目の当たりにした瞬間は肝を冷やし血が凍る思いだった。
考えても見て欲しい。
このシーンを想像してみて欲しい。
保護するものがない剥き出しの頭部を鉄板のエッジにぶつけたらどうなるか、保護するのもがない剥き出しの頭部の皮膚が鉄板のエッジに激突する瞬間を。
その瞬間俺の脳裏をよぎったのは、剥き出しの皮膚に鉄板の荒削りなエッジが「サクッ」と刺さってしまい、それはもうプリンタの修理どころではない大変なことになってしまっていて‥‥
そしてサムライ隊長は、プリンタと果敢に闘いそして負ってしまった「名誉の負傷」の傷痕を剥き出しの頭部に残したままこれから生きていかなければならない‥‥
といったようなシーンだったのだが、幸い結果的にはサムライ隊長の鍛え抜かれた強靱な頭皮はこれくらいの攻撃では傷ひとつ付かず、おかげで無事に事なきを得たからよかったものの、これが本当に怪我でもしていたら大変である。
俺の脳裏によぎったことが現実となってしまい、職場は仕事どころの騒ぎではなくなり、そしてサムライ隊長は‥‥
会社の命令で今後勤務中は「ヘルメット」か「かつら」をかぶる事を強要されてしまうという事にもなりかけない。
そうなってしまうともう俺は‥‥
辛くて仕事にならないだろう。
何が辛いかって、「ヘルメット」や「かつら」をかぶって俺の回りを徘徊するサムライ隊長を見るのが不憫で‥‥
というか面白すぎて‥‥
ハラが痛くなるほど笑いたいけれど隊長の名誉を考えると、いくら笑いたくても大人だから我慢しなければならず、それが辛くてとても仕事どころではないだろう。
更にこの隊長が調子に乗って、スターウォーズの「ストームトゥルーパー」のヘルメットや「アフロヘアのかつら」や「バカ殿のかつら」をかぶって俺の回りをうろうろされた日には‥‥
俺は笑いをこらきる自信は‥‥
100万パーセント無いといっていい。
それで今日の教訓だ。
ノーガードは危険だ。
やっぱり人間我が身を保護するものは不可欠だ。
だから大切にしよう。
髪は長い友だち‥‥

2005年2月16日(水曜日)
最近なんとなく思うのだが‥‥
どうも俺は、自分では身軽に生きていっているつもりでも知らない間にいろんなモノを背負い込みすぎて、その重みに耐えきれなくなって来ているような気がする。
それが自らの背負い込んでいることを自覚しつつ、自分が持てる重さの分だけペース配分を考えて荷を選び、無理のないよう計画的にというか計算して背負い込むのならまだいいのだが、俺の場合はちょっと違って‥‥
自分では好き勝手で自由奔放に立ち振る舞っているつもりでいるのだが、裏側ではその自由な行動のせいで「責任」というものも同時に発生するため、自分では無責任で自由に振る舞っているつもりでも知らず知らずのうちに重たい荷物を背負い込んでしまい、その重さを俺は最近になって重圧として感じ始めているため、この様に思ってしまうのかもしれない。
これを簡単にいえば「自分のケツは自分で拭くのは当たり前」って話で‥‥
でも、考えようによってはこれが一般的にいわれる「人間が大きくなるためには越えなければならない高いハードル」というものなのだろうか?
などと考えてしまったりもするのだが‥‥
ちょっと待て。
自分の置かれた立場などは度外視して、俺個人的に言わせて貰えば高いハードルなど初めから越えなくても別にいいわけで、ハードルを越える高さを身につけるよりも寧ろ俺の場合「スキをみてハードルの下をくぐり抜ける狡猾さ」のほうが欲しいくらいだ。
しかし俺のような単細胞な人間にはなかなかこれが難しく、思考パターンが原生生物のアメーバ並で、コンピュータで例えていえばマルチタスク・マルチスレッドなどといった高度でパラレルな処理はもちろん出来ず、ひたすら重たい演算処理をシリアル一辺倒処理することしか出来ないため処理中に他の命令を実行しようとすればハングってしまうレガシーなアーキテクチャしか持ち合わせていない数世代前のコンピュータと同じようなもので、つまるところの「常に直球勝負」の単純さしか持ち合わせていないのだ。
そんな俺がさっき挙げたような「スキをみてハードルの下をくぐり抜ける狡猾さ」など身につけることが出来るはずもなく、また仮にこれを身につけることが出来たとしてもその時は「俺という人間は別人になってしまっている」可能性が高いため‥‥
やっぱり今の俺を維持したままで現在のこの悩みを解消するためには、自分を鍛えてひたすら高いところを目指すしかない残された手はようで、そうなると今よりももっと精神的な鍛錬が必要になってくる。
つまり今のペースをそのままに、一切の妥協をせずにやりたい放題を貫いて、それに伴う苦痛や重圧を精神修行の糧として吸収してしまうくらいの気概を持ってこれから先を生きていかなければならないようなのである。
とは言っても果たして‥‥
俺は自己の精神を破綻させずにこの精神鍛錬に耐えることが出来るのだろうか?
今こうやって気弱な文章を綴って、逃げ口上を考えている時点で俺はダメなような気がするのだけれど‥‥
でもまあ、そうなったらなったでそれから先のことはその後に考えればいいことなのだから、とりあえずはエンジンが潰れるまで走り続けてみることにしよう。
そうやっている間に何か新たな光明が見えてくるかもしれないから。
って、おぃ!
今日も何だかオチも何もない湿っぽい文章になってしまったじゃないか。
これじゃいかん。
このサイトを立ち上げた時の俺のモットーは「明るく激しい癒し系」だったことを思いだして、明日からは心機一頑張りますよ俺は。
‥‥たぶん。

2005年2月15日(火曜日)
どちらかが死ぬまでずっと「俺の相棒はこいつだけだ」と誓ったけれど、誓いを立てた当時と今とでは情勢が一変してしまいこの誓いも虚空の闇の中で力なく消え失せてゆき、それでも俺は世の中の流れに抗うように無理無駄を承知でひたすらこの相棒との別れを引き延ばしてきたのだが‥‥
どうやら来るべき時が来たようだ。
さらば我が愛車。
さらば、10年来ずっと俺と一緒に走り続けてきた「1981年製 ランドクルーザー BJ 41」。
当時でもう10年落ちの中古で、その時点でボロボロで、当然スクラップにされかけていたこの車を引き取って、買った値段の数倍の代価を払ってこの車を再生してこの車こそが俺の相棒と俺が決めたのはもう10年以上も前の話。
それからは行きつけの四輪駆動車専門店で、こいつを強化するためにさらなるリファインを繰り返し、頑強で大抵の無理はモノともしない俺にとってはベストな車として再生を果たした。
俺とこの相棒の絶頂期はそうだな、かれこれ5〜6年前になるだろうか。
その頃の俺たちは、俺が住む福岡西部では「クロスカントリーの武闘派」として知られ数々の道無き道を成敗してきた。
それまでは「走破困難」とされてきた雨水で浸食されて岩だらけになってしまっていた廃道にも、連日連夜挑戦を重ねついに走破することに成功し、一時期はその廃道での王者として君臨した。
ただ、この栄光の光の裏側の影となる部分では、様々なトラブルや危険な目にも遭遇した。
トライアルのセクションで、逆バンクのキャンバーとV字溝で構成されたセクションで難所を越えきれずに転倒したり、そういうことを繰り返してきたためボディの至る所に付いてしまった「名誉の負傷」の傷跡はもとより、廃道を制覇しようと挑戦を繰り返しているとき、巨大な岩を乗り越えきれなくてサスベンションに損傷を負い、そして最後にはサスペンションがへし折れてしまったり‥‥
そう広くはない未舗装路では高速ともいえる80km/hの速度で走り抜けるダートでは、コーナーリング時にコントロールを誤って横転、そのまま崖に激突し車の右半分が原型をとどめないくらいに潰れてしまったこともあった。
それでも俺とこの相棒は、深い傷を負いながらも必ず自走して帰還だけは絶対に果たした。
サスペンションが折れたとき、夜中の0時過ぎで場所は険しい廃道の中腹あたりだったがそれでも‥‥
片足が壊れて不自由になってしまったこの相棒は、一歩間違えば崖下に転落という非常事態をモノともせずに、コントロールする俺に従順に従ってくれて、そのおかげで無事俺も相棒も死なずに帰還することが出来た。
ダートで転倒したときも、俺の後ろを走っていた友達によるとコーナーの外側の崖の土手に激突してそのまま車は宙に跳ね上がりそして地面に叩き付けられ、友達が言うには「絶対死んだ」と思ったくらいのクラッシュシーンだったらしいが‥‥
相棒の損傷といえば外装がグチャグチャになってしまっただけで、エンジンや駆動系や足回りにはなんの損傷もなく、それよりなにより運転していたこの俺も相棒に装着していた「ホールド性が良いシート」と「フルハーネス」と「ロールバー」の安全装備のおかげで傷一つ負うことなく、ボロボロになった相棒を運転してこれまた無事に帰還を果たすことが出来た。
そしてこの後相棒は、一流の腕のいい板金職人の手によって見事に元の姿に戻ることが出来た。
この事故で、ただ一つだけ痛んだものといえばそれは「俺の懐具合」だけで、それでも多少の代価を支払っただけで相棒を再生することが出来たので、たとえそれが原因で俺が借金を抱え込みその支払いで多少苦しい生活を送らなくてはならなくなったとしても、それは全然堪えなかった。
それからも俺とこの相棒は、暇さえあれば野山を駆け回りずっと一緒に過ごしてきた。
でも、人間生きていると必ず「別れ」は経験しなければならないということは当然のことで‥‥
俺もこの相棒ともそろそろお別れをしなければならない時がきたようだ。
ここで詳しくは書かないが、この車を維持するにあたっていろいろ事情が変わってきてしまい、維持するのが困難、もしくは不可能な状況となってしまい‥‥
今月か来月早々にでも、今は車検切れで駐車場に放置されているこの相棒を今度は本当に手放さなければならなくなってしまったのだ。
先の土曜日にその引き取りの契約も交わしてきたので、近いうちに長年連れ添った相棒は引き取られていくのである。
でも俺は泣かない。
涙を流したりはしない。
むしろ俺は、長年俺に連れ添ってくれて、何度も危険な状況を一緒にくぐり抜け、そして俺を危険から救ってくれたこの相棒を‥‥
四輪駆動車として生産されて、そのポテンシャルを余すことなく発揮して、それと同時にふつうの車なら経験しないような過酷な使用に耐え、それでもさしたる故障もトラブルも発生させず文句一ついわずに俺も荒っぽい乗り方に耐えてくれたこの相棒を‥‥
四輪駆動車として、そして頑強な車として生まれてきたがために背負ってきた厳しい運命から解放してあげて、そしてグレートフル・デッド、大いなる安らかな眠りにつかせたいから俺は‥‥
この相棒との別れを決意したのだ。
そして最後にこう書いておこう。
こんな陳腐でありきたりの台詞しか今の俺には思い浮かばないけれど‥‥
さようなら、俺の最高の相棒。
俺はこの「1981年製 ランドクルーザー BJ 41」のことを死ぬまで忘れないよ。
ってダメだな俺。
たかが車一台のためだというのに、どうも感傷的になりすぎているようだ‥‥

2005年2月14日(月曜日)
義理と人情を秤にかければ、義理が重たい男の世界。
会社での設備購入の選択を任された時、それが5千万円を超える設備の購入だった時、競合するメーカーを比較検討した際に両者の機能や性能や使い勝手にさして差異が見当たらず、どちらに決定しようかと決めあぐねている時はまさしくそうだ。
今日はかねてから会社側にその設備投資の選択を任されていた件についての回答の日。
つまり「否が応でも白黒はっきりさせなければならない日」だった。
そもそも、俺のような決断力のかけらもないような人間に「ごせんまんえん以上」もする高価な設備の選択を任せる会社のほうも、普通に考えると頭がちょっとおかしいとしか思えないのだが、そんなことをブツブツ言ったところで何も解決しないためそれは無視することにして‥‥
とにかく、決めなければならなかったのだ。
だから俺は決めた。
正確に言えば俺が決めたのではなく、実際にその設備を使って仕事をするオペレータ達に公平で詳細な説明を行った後、この両者を比較して「実際に欲しい設備どちらだ?」「どちらのシステムが使いたいか?」を決めさせて、それを元にして最終的な結論を出した。
そしてその答えを競合していた両者に伝え、今回残念ながら不採用となったメーカーの担当者に事情を説明するハメになったのだが‥‥
これがまた厳しい。
これがまた辛い。
しかも俺個人的にはこの不採用となったメーカーのほうが、営業マンの対応もいいし技術力も高く評価しているだけに‥‥
余計に不採用が決定したあとにその会社の営業マン及び技術担当者と接するのが辛かった。
冒頭にあげた有名な任侠道の常套句ではないけれど、人情のほうを重んじることが出来れば俺は絶対にこちらのメーカーを選択していただろう。
しかし、会社というものはそれ程単純なものではないため‥‥
実際にこのシステムを使って毎日実務をやって行わなければならないオペレータ達に義理立てをするならば、やはり彼らの意見は尊重しなければならないと思い、性能的にも使い勝手も均衡してほとんど差がない両者の選択を迫られた時、俺はやはりオペレータ達に義理立てをして俺の希望は口がさせても言わなかったのだ。
もし俺がここで「俺は○○社のシステムのほうを採用したい」と一言でも言っていれば、オペレータ達も俺の言葉に惑わされて自らの希望が変わってしまい、俺にコントロールされたまま選択が行われる危険性が高かったため、敢えて俺はどちらがいいと言うことは言わず、彼らが両者を公平に比較できるよう尽くしたつもりだ。
それで彼らが出したこの結論に関して、俺はどうこう言えるものでもないため‥‥
俺はそれを良しとして、そして不採用となったメーカーに対して、約一時間にわたって「ホント今回は採用できなくてスイマセン」と、ひたすら頭を下げまくったというわけだ。
そんな俺なので今日は‥‥
謝りすぎて妙に卑屈になっています。
で、謝りついでにもう一つ謝っておくと‥‥
先日の「秋山泰太郎(仮名)くん」の結婚式のビデオ映像、全然編集作業が進んでいません。
しかも、今週も平日は時間があまり取れそうになくよって‥‥
この映像の編集が出来そうなのは今週末の休日になってからになりそうなので、今のうちに謝っておきます。
ってことで、秋山泰太郎(仮名)くんにもゴメンナサイ。

2005年2月12日(土曜日)〜2月13日(日曜日)

日記は休みでも「 Weekily Skim Crazy blog 」は海へ行く度に更新中!
もしかしたら‥‥ここに面白いネタが転がっていることもある?
( Weekily Skim Crazy blog 2月12日 UP!)

2005年2月11日(金曜日)
結婚式に呼ばれたときは、案内状と式場の地図は必ず持って行った方がいい。
公共の交通機関を使って行くならまだしも、自家用車で会場に向かうときは尚更だ。
でないと‥‥
今日の俺のように大変な目に遭ってしまう。
そう、今日俺は例のワイルドストロベリーな後輩「秋山泰太郎(仮名)くん」の結婚披露宴に呼ばれて行ってきたのだが‥‥
結婚式会場となったホテルの場所が分からず、ホテルを探して博多駅周辺を車で1時間近くも彷徨い続け、そして挙げ句の果てに披露宴開催ギリギリの時間に到着して事前にご祝儀を渡すことさえままならなかったという大失態をやらかしてしまったのだ。
だから、昨日俺は「ご祝儀袋」を買い忘れていたけれどホテルへ一度行った後に近くのコンビニででも買えばいいさと高をくくっていたのだけれど、今朝になってなにやら嫌な予感がしたのでやっぱり行く前に自宅近くの店で購入してから会場へ向かったのだけれど‥‥
たかが結婚披露宴会場のホテルに辿り着くまでに、これだけ徹底的に路頭に迷ってしまうとは――
どうやらこの嫌な予感が的中してしまったようだ。
それにしても、今日だけはマジで焦った。
普段はいつもマイペースで、多少のことでは焦ったりする俺ではないことは自他共に認めるところなのだが、今日ばっかりは本気で焦った。
あまりに焦りすぎて、タイムリミットが近づくにつれだんだん諦めの感情が強くなってきて、それでもうワイルドストロベリーな後輩「秋山泰太郎(仮名)くん」の結婚披露宴などどうでもよくなってきて‥‥
本気で帰ろうかと思った。
もとい、本気で結婚披露宴は諦めて会社へ向かって仕事をしようかと思ったくらいだ。
ちなみに今日の俺のスケジュールは、11時から14時くらいまでワイルドストロベリーな後輩「秋山泰太郎(仮名)くん」の結婚披露宴で、それが終わると会社へ行って仕事という‥‥
一見忙しそうなスケジュールだったため、結婚披露宴を諦めて会社へ向かおうかと思ったのだ。
しかし。
ここで結婚披露宴行きを諦めてしまっては、俺の計画がここで破綻してしまうので‥‥
今日の俺はこの計画を実行に移すというただそれだけのために、最後の力を振り絞って必死の思いでホテルを探し当て辿り着くことができたのだ。
そんな俺の計画とは!?
ワイルドストロベリーな後輩「秋山泰太郎(仮名)くん」の結婚披露宴を、通常とは違った切り口からビデオで撮影した「ドキュメンタリー」を制作することだ。
ワイルドストロベリーな後輩「秋山泰太郎(仮名)くん」の結婚式の真実の姿そしてその裏側を追った、まさに掛け値なしの「真実の映像」を皆さんにご披露することにあったのだ。
で、そのソースとなる数々の貴重な映像は、監督兼プロデューサーである俺と助監督兼カメラマンである俺の後輩「正臣(仮名)くん」の手によって確実に手中に収めることができたので‥‥
この映像については今日明日中にでも編集作業を突貫で行って、来週早々にでもダイジェスト版をここで公開したいと思っていますので、皆様乞うご期待であります。

2005年2月10日(木曜日)
結婚式の披露宴のキャンドルサービスの時に「伊勢エビもしくはその代用のロブスターの目玉」は必須アイテムだ。
なにしろこれをキャンドルの芯に付けておくだけで、ただでさえ一世一代の晴れ舞台でイッパイイッパイになっている新郎新婦を余計に焦らせることが出来るのだから。
新郎新婦がキャンドルサービスで俺達がついているテーブルにおかれたキャンドルに、永遠の幸せを誓う明かりを灯そうとしても‥‥
そこに立ちはだかるは「伊勢エビもしくはその代用のロブスターの目玉」、こいつが邪魔をしてなかなか明かりが灯らない。
焦る新郎新婦。
それでもこれで火がつかないとなればそれこそ縁起でもない話なので、是が非でもキャンドルへ火を点灯させようとして「伊勢エビもしくはその代用のロブスターの目玉」が妨害するキャンドルに真っ向から対峙し、ケーキカットよりも一足早い「二人の初めての仕事」としてキャンドルに明かりを灯そうと若い二人は悪戦苦闘するのだが‥‥
しかしその奮闘も所詮無駄な努力でしかなくいくら頑張ったところでキャンドルに明かりは灯らず、そのうち「伊勢エビもしくはその代用のロブスターの目玉」が焼ける「いい匂い」がそのテーブルの上に漂い‥‥
よれでようやくこの仕掛けられたトラップに新郎新婦は気がついて、ちょっと気まずそうにいい具合に焼き上がった「伊勢エビもしくはその代用のロブスターの目玉」をキャンドルから取り除いて一件落着となるのである。
といった悪戯を、もうかれこれ十年以上も前に先輩の結婚式でやってしまい、披露宴のあとの二次会で思いっきりその先輩から怒られた経験があるマウスパンチョですコンバンハ。
そんなこんなで、明日は例の「たった百円(税別)」で幸せをゲットした奇跡の男、ワイルドストロベリーな後輩「秋山泰太郎(仮名)くん」の結婚式だ。
そこで俺は、先に挙げた「伊勢エビもしくはその代用のロブスターの目玉」トラップはもちろん、数々の悪戯というか罠を仕掛けようと画策していたのだが‥‥
どうもそんなアホなことをやっている場合ではなくなってしまった。
去年の八月に職場を移動になった俺に、今日の朝会社へ行ったら唐突にまたしても移動の内示があって‥‥
それは一言で言えば「ケツに火がついた」状態だ。
それで今夜の俺はこれから先のことを考えて不安な一夜を過ごさなければならなくなったってわけで‥‥
そうなってしまうと、幸せをゲットしたばかりの後輩のことなどにかまけている場合ではなくなってしまったのだ。
いきなりエラいことになってしまった俺の立場と明日結婚式を迎える幸せいっぱいのワイルドストロベリーな「後輩秋山泰太郎(仮名)くん」とでは、天地以上の差である。
まあでも、こんな事を気に病んで自分を憐れんでみたところで何も解決しないし何の足しにもならないので、今の俺が置かれた状況についてはその時々の俺の考えを再認識するためにも追々ここで書くことにしておいて、とりあえずは‥‥
ワイルドストロベリーな後輩「秋山泰太郎(仮名)くん」オメデトウ!
って事にしておこう。
というわけで‥‥
明日の日刊マウスパンチョは特別企画を考えています。
明日の日刊マウスパンチョ特別企画「おめでとうワイルドストロベリーな後輩秋山泰太郎(仮名)くん」では、その披露宴の模様を俺的なレビューを中心に動画を交えてもお届けしようと思っていますので、これはもう乞うご期待であります。
っていうか、こんな大変な時にこんなアホくさい事ばかりやっていいのか俺は?

2005年2月9日(水曜日)
サッカーのワールドカップ予選、日本 vs 北朝鮮をさっきまで見ていて俺がずっと考えていたことは‥‥
北朝鮮の選手から見れば、日本の選手はみんな「ばか」に見えて仕方がないだろうなぁ‥‥
ってこと。
なにしろ北朝鮮では髪を伸ばすと頭が悪くなると教えているらしく、なんでも髪を伸ばしていると髪の毛に栄養を奪われてしまい、脳に栄養が行き渡らなくなって頭が悪くなるそうなのだ。
だから北朝鮮の選手から見た長髪が多い日本の選手の印象は、俺が思うに絶対「こいつらバカだから我々同志が絶対に負けるわけがない」といったところなのだろうが‥‥
実のところ、これこそ我らがジーコ・ジャパンの作戦だ。
作戦名は「能ある鷹は爪を隠す作戦」。
つまりこの作戦は‥‥
バカと思わせておいて相手を油断させ、その隙をついて勝負に勝つ。
っておぃ‥‥
ちょっとセコいなジーコ・ジャパン。
と、余計な話はおいといて‥‥
今週の日刊マウスパンチョは昨日に引き続き、明後日に無事結婚式を迎える伝説の男、ワイルドストロベリーな後輩である秋山泰太郎(仮名)くんを応援する「頑張れ秋山泰太郎(仮名)くんウィーク」ということで、今日も秋山泰太郎(仮名)くんを強力にバックアップしていこうと思う。
といいつつも実は、今日というかほぼ毎日なのだが日記のネタに関して「完全貧窮状態」である俺としてはこの秋山泰太郎(仮名)くんの結婚前の極度の緊張状態プラス重度の疲労状態は格好のネタとして存在するわけで‥‥
そんな面白い話をここで書かずして、俺は一体何を書けばいいというのだろうか。
で、昨日の続きからいくと‥‥
結婚資金を貯金した銀行口座の暗証番号を、物の見事に忘れてしまった秋山泰太郎(仮名)くん。
コイツは人生最大のピンチだ!
ここで銀行からお金が引き出せないとなると前払いで支払わなければならない結婚費用も捻出できないわけで、そうなってしまえば徹底的といってもいいくらいビジネスライクな一流ホテルから「ケッ!金のないヤツはとっとと帰りな!」と、後払いで何とかしてもらおうと懇願したところで思いっきりケツを蹴り飛ばされてつまみ出されるのが関の山。
つまりこれ、秋山泰太郎(仮名)くんが不用意にも銀行口座の暗証番号を忘れてしまったばっかりに、哀れなカップルは晴れの舞台に立てなくなってしまうのだ。
しかし、二人の絆はこれくらいのアクシデントでは弛むことなど決してないため、この逆境を乗り越えて結婚はするのだろうが‥‥
そして時は流れて10年後。
二人の間に生まれた子供が小学校に上がるくらいになって、親に結婚式の時の写真を見せてくれとせがむ。
と、その時。
これまでのんびりとした団欒の一時を過ごしていたお茶の間は、異様な雰囲気と重苦しい空気に支配されてしまう。
つい今しがたまでは、ベタ凪の海のように穏やかで静かだった茶の間に、風雲急を告げるかの如く雷鳴が鳴り響き、それと同時にお母さんの表情が阿修羅の如く変貌し‥‥
そしてその顔はこの場の異様な空気を察して気後れを見せ始めた子供に向かって、そしてその指は茶の間の隅で小さく鳴っているオヤジを指さして、そして‥‥
茶の間に怒濤の稲妻が走る。
「この甲斐性ナシのおたんこナスが、大事な結婚資金を銀行に入れたまま暗証番号ば忘れてしまったせいで、結婚式が挙げられんかったったい!」
怖い。
そんな家庭、俺は想像もしたくない。
だから秋山泰太郎(仮名)くん、暗証番号は思い出そうよ。
でないと俺‥‥
この恐怖的な状況が脳裏をよぎり、怖くて怖くて夜も眠れないじゃないか。
えっ?
暗証番号、銀行で教えてもらったって?
そうか‥‥
そうだよな、暗証番号くらい忘れたって身分証明さえ出来ればそりゃあ教えてくれるわな普通。
っていうか秋山泰太郎(仮名)くん。
暗証番号を忘れてしまう君って、もの凄くセキュリティ堅いんだね。
よし、じゃあ君を代表にしてセキュリティ会社でも立ち上げるとするか。
で、会社のキャッチフレーズは‥‥
「お客様の大事な財産をしっかりガード、当社にお任せ頂ければ例え御本人様でも手が出せません。」
どうだ、これ?

2005年2月8日(火曜日)
一昨年からここで取り上げてきた「奇跡を呼ぶ植物」に関する話題も、今週の金曜日、つまり2月11日をもってクライマックスを迎えようとしている。
そう、あのワイルドストロベリーな後輩「秋山泰太郎(仮名)くん」の結婚式の日に向けてのファイナルカウントダウンが始まったのである。
しかし。
それは登山家が山の頂上を目指す時、ピークに向かう最後の難所を越えることに等しく、その壁はこれまで以上に高く、その道はこれまで以上に険しい。
‥‥みたいだ。
まあ俺が実際に彼について行って結婚式に向かっての過程のすべてを見てきたわけでは勿論無く、俺が得る情報の殆どというか全てが、俺の狡猾なる話術によって彼の口から引き出した情報なので、その事の重大さは計るよしもないが、それでなくても「ものすごーく大変」そうである。
どうして結婚式一つあげるだけなのにあれほどまでに辛い日々を送らなければならないのか、またそれ以上に我が身を犠牲にしてあれほどの苦行に耐えなければならないのかが俺にはどうしても理解出来ないのだが。
と、いくら俺がグランウンドでプレーしている選手の心境を、ガラガラの外野席にのんびりと座ってビールでも飲みつつ眺めながら察してみたところで‥‥
結局は他人事であって、俺にとってはどうでもいいことなのだが。
観覧者としての俺の立場からしてみれば、実際に俺の目前で繰り広げられているゲームがより面白い展開になることをただただ期待するだけだ。
ってことで‥‥
しっかりしろ、泰太郎(仮名)くん。
決して結婚資金を貯めておいた預金口座の暗証番号なんか忘れるんじゃないぞ!
えっ!忘れたの?
マジで!?
そりゃ大変だ、早く思い出さないとこのままでは君の結婚式の開催も危ういぞ。
もしこのまま君たちの結婚資金が、銀行の金庫の暗い闇の中に横たわったまま支払期限までに出てこないようであれば‥‥
それこそ君は甲斐性なし決定だ!
ヤバい、ヤバいぞ泰太郎(仮名)くん!
まあ、そうならないためにもせいぜいガンバレよ泰太郎(仮名)くん。

2005年2月7日(月曜日)
ども。
皆さんお久し振りです。
四日間もここを空けていると、何となく戻ってくるのが億劫になってきてこのままここを閉めてしまいたい衝動に駆られたりもしましたが、そこを何とか思いとどまって‥‥
ようやくカムバックです。
と、無事戻ってきたまではいいのだけれど‥‥
今の俺は先週末の地獄の三日間のおかげですっかりボロボロ。
どれくらいボロボロかといえば「頭痛はひどいし胃は痛むし、おまけに歩くことも辛いほどの腰痛に悩まされている状態」であり、この状態のあまりの辛さに負けて今日は仕事を途中で投げだして会社から逃げ帰ってきたという何ともこれが「情けない」話となってしまったくらいで、これが通常の俺ならば「根性ナシ」呼ばわりされることを遺憾とするため気合いでなんとか一日を乗りきるのだけれど、それさえも出来ないくらい今日は本気で辛かった。
そして俺は「今の俺はもう根性ナシでも負け犬でもいいから今日はもう帰るです」と弱気な捨てゼリフを残して会社から逃げ帰ってきたというわけなのだ。
そんな負け犬へと堕落してしまった今の俺なら、以前俺の後輩のファンキズムくんが「男なら焼酎は水で割るな!」と苦手な焼酎をストレートで飲むことを強要された時に苦しまぎれに「ボク、女でもいいから水下さい‥‥」と言ったときの心境がよく解る‥‥様な気がする。
と、情けない男ナンバーワンのファンキズムくんの気持ちが解るくらい今の俺は肉体的にも精神的にもダメージを負っている感じなのである。
だからこの日記も、今日はもうこの辺で書くのは止めておこうと思ったけれど‥‥
責任転嫁ということはあまり好きではない、というよりも寧ろ大嫌いな俺なのだが、そんな俺でもこの調子の悪さの原因は滅茶苦茶なスケジュールで俺を振り回したあのクソ会社にあると思うと腹の虫が治まらず、これに関しては何の躊躇もせずに責任転嫁させてもらうことにする。
そもそも俺がこうなってしまったのもあのクソ会社のせいだと俺は声を大にして叫びたいくらいだ。
というか、東京池袋の高層ビルサンシャイン60で叫んだ。
いや、叫んだというのはさすがに言い過ぎだけど‥‥
少なくとも俺はここで二日間も硬い床の上を彷徨わされた疲れによる怒りにまかせて「○○○印刷(←俺が勤める会社)のバカ!」と吐き捨ててきた。
しかし、これで何かが解決し俺がおかれた悪い状況が好転するはずもなく‥‥
木曜日〜金曜日の二日間に渡った東京での予定を終えて、20時過ぎに東京から福岡へ戻るとすぐにその足で「夜を徹しての会社の研修」へ行かなければならないことに変わりはない。
だからここはもうヤケクソ気味で諦めて、嫌だと思っていたらますます行きたくなくなってしまうので自らの残されたバイタリティーを駆使して出来るだけテンションをあげつつ研修所へ向かって車を走らせて‥‥
研修場へ到着したのが23時過ぎだった。
そして既に始まっていた研修に途中から参戦し、それから何度も途中で戦死しそうになりながらも夜中の3時にまで及んだ犬も喰わないような研修を惰性で受講して、そして数時間の睡眠というよりも仮眠をとって朝からまた研修の続きが始まって‥‥
ようやく解放されて無事に帰宅したのが土曜日の20時を回った時間。
そして帰宅して酒を飲んだらそのまま憤死してしまい‥‥
寝が醒めると日曜日の朝になってしまっていた。
それからである。
俺の体の調子がおかしいのは。
日曜日は先の三日間のハードスケジュールで腐った体を清め、溜まりに溜まったストレスを発散するために海へ向かったのだが、入水していくらも経たないうちに全身が冷え切ってしまい‥‥
どうも俺の体の自律神経が上手く働いていないようで、体温の調整がきかず体が冷えてしまうといくら動いても暖かくならないのだ。
そのため、このまま我慢して海にいたら冷え切って大変な事になってしまうという危機感にとらわれたのでせっかく海に入ったけれどこの日はここでリタイア。
これではストレス解消どころか余計なストレスになってしまい‥‥
この日曜日から始まった絶不調を今日までも引きずってしまっているというわけだ。
こうなってしまうと、俺の腹の底に押さえ込んでいたあの衝動が再び鎌首を擡げはじめてくる。
ここでいうあの衝動とは、これまでに幾度となく感じ続けながらその度に努めて理性的になって何とか押さえ込んできた衝動、これはつまり‥‥
「こんなクソ会社絶対に辞めてやる!」だ。
この衝動がこれまででも最大級の大きさ・強さで俺の中で更にその勢力を強め、まるで発達中の大型ハリケーンの様な存在となっていて、これが今以上に成長すればもう手の付けようがないというような事にもなりかねない気がしているのだが‥‥
ま、そうなったらそうなったで別にいいか。
後先のことさえ考えなければ、俺にとってはこれが一番いい事なのかもしれないし。
まあでも、今こんなことを考えていても現在惨々な状況下にある俺にとって何の足しにもならないのであまり深くは考えないことにして、とりあえず今日のところはゆっくり眠ってこの調子の悪さを少しでも解消することに専念しよう。
この調子の悪さを早く解消しなければ‥‥
今度の週末もまた海で遊べなくなってしまうしね。

2005年2月5日(土曜日)〜2月6日(日曜日)

日記は休みでも「 Weekily Skim Crazy blog 」は海へ行く度に更新中!
もしかしたら‥‥ここに面白いネタが転がっていることもある?
( Weekily Skim Crazy blog 残念ながら今週は更新ナシです。)

2005年2月2日(水曜日)
まず最初に‥‥
「日刊マウスパンチョ」休載のお知らせです。
明日より今週いっぱい、この日刊マウスパンチョは休載です。
理由は俺が勤める会社がバカだから、そのせいでしばらくホームを留守にすることになるためです。
以上、休載のお知らせでした。
と、そのバカ会社のせいで明日からの俺は怒濤のスケジュールだ。
まず明日は早朝から東京へ飛ぶ。
そのまま明後日まで東京滞在。
その間俺が身を置く業界関連の展示会「PAGE 2005」を見て回ったり、会議に出席したり、Adobe のセミナーを受講したり、比較的ハードなスケジュールで二日間を終える。
いや、正確に言うと終わらない。
東京での用件を済ませると、明後日の夜は空路福岡へとんぼ返り。
福岡到着は21時〜22時くらいの予定だ。
これで家に帰れるのならただの一泊二日の出張で、東京へ行って帰ってくると何故か無性に食いたくなる「ラーメン」でも食って帰宅すればそれで終わりなのだが‥‥
ところがそれで終わりではないところが、俺が勤める会社がバカ会社とよばれる由縁だ。
夜遅くに福岡へ到着した俺は一度会社へ戻って残務整理を行った後、その足で会社の研修へ行かなければならず‥‥
そして徹夜での研修だ。
「こんな馬鹿げは話って聞いたことあるかい?」
そう愚痴りたくもなってくる、時代錯誤的な馬鹿げた強行スケジュールだ。
これが「進め一億火の玉だ!」などと言っている時代ならば、このようなお上からの理不尽な要求も当たり前だったのだろうが、今の時代に‥‥
こんな会社ででも我慢して働かなければ日々の生活が成り立たない自分が情けなくなってくる。
しかもその研修の内容ときたら‥‥
「自己改革」とか「徳を積む」とかそんな話。
こんな話でも、講師が「お坊さん」とか「説教師」等から有り難い話を聞くのであれば俺も諦めて前向きな姿勢で研修に参加しようと思うのだが、俺の会社の研修は「胡散臭い経営コンサルタント」が講師であるため‥‥
そんな人の上前をはねて金儲けをしているような輩に「徳」等教わる筋合いはない。
しかもこんな話を夜を徹して聞くような馬鹿げたことなど‥‥
どこかの暇人にやらせればいいことであって、俺としては絶対に御免被りたかったのだが‥‥
事の成り行き上どうしても行かなければならなくなってしまった。
だが。
まだ最後の手段は残されている。
簡単に言えば、明後日の夜に俺が福岡に帰ってこなければいいのだ。
つまり‥‥
帰りの航空便を俺が「ハイジャック」機長を脅し‥‥
「福岡へは降りずに沖縄へ飛べ」と命令して、そのまま一路沖縄へ。
そしてハイジャックを成功させて沖縄へ降り立った俺は、地下組織の手を借りて手早く潜伏先へ移動し、そして少し間を置いて米軍基地から海外へと高飛びし‥‥
この理不尽なバカ会社ともおさらばで、これが成功すれば明後日の夜のニュースショウの主役は俺だ。
と、相変わらず妄想だけは膨らむものの‥‥
俺にはハイジャックをする手だても、度胸も、援助してくれる組織ともコネクションも何もないため、またしてもただの妄想で終わってしまいそうなのだが。
まあハイジャックはどう考えても現実的ではないため、こうなったら‥‥
プランを「研修ジャック」に変更だ。
よぉし、見てろよ会社の上層部諸君。
アンタ達が出張帰りの俺に夜を徹しての研修の受講を要求するのなら、俺にも考えがある。
俺は夜を徹して研修会場で暴れまくってやるからな。
言っておくが‥‥
「機嫌が悪い時の俺は最高に危険だぜ」
よし、これなら現実的だ。
というわけで、今週の残りの数日間俺はここを留守にしますので‥‥
それでは皆さんまた来週!

2005年2月1日(火曜日)

何だちくしょう、寒いじゃないか。
この荒れ模様の天候は何だ?
ここは曲がりなりにも南国九州の一角ではなかったのか?
去年も雪の日に同じようなことを書いた気がするが‥‥
そんなことは知ったことか。
そういえば、南国九州で思い出した。
九州南部は只今プロ野球のキャンプで賑わっているけれど、そんな中‥‥
昨日俺が某空港をブラブラしていたら、野球選手がキャンプインで大挙して押し掛けてきていた。
そのなかに我らが地元福岡をホームとする球団「ソフトバンク・ホークス」の選手も到着ロビーを通っていたのだが‥‥
このホークス、その前日の記者会見でというか新球団披露レセプションで「日本一は当たり前、世界一の球団を目指す」とかなんとかオーナーが言っていたらしいけれど、昨日空港で見た選手達の様子を見て俺はちょっと不安になったね。
ファンが見ている中を飛行機から降りた途端ケータイを片手に話しながら歩いている数人の選手の姿を見て俺は‥‥
世界一を目指す前に「プロとしての自覚」を持って欲しいと思った。
いや、今の世の中ケータイで話ながらファンの前を通り過ぎることくらい当たり前で、それくらいでプロとしての自覚がどうしたとかいう話でもないのだろうが‥‥
俺の目から見た感じでは‥‥
いや、もういい。
俺は所詮古い男のようだ。
それよりも、昨日見た野球選手で一番印象に残った選手は‥‥
「鉄人衣笠祥雄!」
と一見した時は完全に見間違えてしまった、でもある意味この「鉄人」にものすごく近いものがある、というか見た目では反則といってもいいくらい「そっくり」すぎる「西武ライオンズの和田選手」だったことを付け加えておこう。
それはそうと‥‥
南九州はさすがにプロ野球キャンプのメッカだけあって地域限定のタバコも個性的だ。
そのタバコの銘柄は、JTが発売している南九州限定のタバコ、その名も「BB SLUGGER」だ。
タバコの銘柄に野球の強打者を指す名称「スラッガー」と名付けるとはさすが、2月は県民総出で野球をやる地域だけはある。
他の地域では寒くて野球などやると一発で故障してしまうこの季節も、南九州ならエンジン全開でプレイボールだ。
とはさすがに言い過ぎだが‥‥
とにかく俺のイメージとしてはそんなイメージがあるのだ。
と、話が横道にそれ掛かったけれどまたタバコの話に戻そう。
この「BB SLUGGER」、発売元の JT によれば‥‥
『ビービースラッガー』について
(1)製品概要
・ 製品サイズ フィルター付85mmレギュラーサイズ
・ フィルタータイプ デュアルチャコールフィルター
・ タール値 12mg
・ ニコチン値 1.1mg
・ 包装形態 20本入 ソフトパック
・ 定価 300円/20本入
(2)製品特徴
・ 抜群の吸いやすさでたばこらしい濃厚な味・香りを満喫できる、タール12mgの新ブランドです。
・ パッケージは、濃厚なオレンジを基調色として、インパクトのあるシンボルマークを中央にあしらった、良い意味で古くさく、かつ斬新なカラーリングのデザインを採用しています。
・ ネーミングの「BB SLUGGER」は、“バーボン・バレル(樽)・スラッガー”を略した名称であり、“バーボンの樽を打ち壊すようなタフでワイルドな男”を意味しています。
(3)販売エリア:宮崎県、鹿児島県
ということで‥‥
別にスラッガーというのは野球のスラッガーから取った名称ではないらしい。
何だよ、全然つまらないじゃないか。
俺はてっきり野球に縁があるこの土地柄だけに、「BB SLUGGER」つまりベースボール・スラッガー(野球の強打者)かた取ったネーミングだと思ったのに‥‥
縁もゆかりもないとは、やっぱダメだ JT 。
と思いながらこの「BB SLUGGER」についてもう少し読み進んでみると何と!
ビービースラッガー 2004 (H16) 年1月7日
(地域限定)12mg 1.1mg 20本 300円
※2005(H17)年1月中のたばこ販売店様への売渡しをもって販売終了とさせていただきます。ご愛顧いただきまして誠にありがとうございました。
だって。
何だよ‥‥
ますますダメダメじゃん「BB SLUGGER」‥‥
やっぱりタバコは「LUCKY STRIKE」が一番だよ。

<<< 先頭へ戻る

|