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 2005年6月30日(木曜日)


連日続く蒸し暑さと、何とも先が読めない毎日のせいで‥‥
どうにもスッキリしない感じの煮え切らない日々が続いている。

自分の先行きや、また今俺が勤めている会社の今後を考えると、今俺が持っている情報をふまえて考えてみればいい材料というのは見あたらない状態で、それを思うとますます気が重い。

だからいってこのまま何も考えないでいると、気が付けば取り返しが付かないことになってしまいそうで、この予感が的中してしまうことも怖いため神経と情報をキャッチするアンテナは敏感に保っている必要があるため‥‥

それでなおさら疲れてしまっているのかもしれない。

だからといってこの状況から逃れる術があるわけでもないので、ひとまずここは自然体でこの状況を受け容れたうえで無駄に抗うことはやめて、流れに逆らうことなく寧ろそれを受け流すくらいの余裕を持って望んでいきたいところなのだが、なかなかおもったようにはいかないようだ。

そんな時はもう深く考えるのはヤメにして、ここはひとつ「ま、どうにかなるさ」と開き直って事態の展開を俯瞰しておくことにしよう。

このようなことで思い悩んでも仕方がないことなんだし、ひとまず流れに身を任せて自分の力を温存し、そして来るべき戦いに備えて休息をとることが今は一番大事なことなんだから。

と、冒頭からなんとも意味不明な書き出しとなったけれど、つまり今の俺は自分の明日がどうなるかさっぱり見えない状況なので多少不安を感じているのである。

同じ明日が見えない状況にしても、最初の予定通り会社を辞めてしまいさえすればこの悩みも少しは和らぐのかもしれないけれど、どうやらちっぽけな俺の信条がそれを許してくれないようで、この望みは叶いそうにもない。

なので今、連日続く中途半端な蒸し暑い日と同様のスッキリしない考えが頭の中を走り回ってしまい、それで多少憂鬱になってしまっているのではあるが‥‥

こんなとき、俺が敬愛するハードボイルド小説の主人公「フィリップ・マーロウ」はどう考えるのだろうか?

彼も自問自答を繰り返してその結果「厳しい道」のほうを選択し、そしてその道を選んだからには妥協をせずに自分の信念を貫き通すはずである。

だから俺はこのフィリップ・マーロウ先生に習って、今回の件に関しては一切の妥協もしないことを決意した。

たかが架空の物語である小説の主人公に感情移入し、その生き方までも模倣しようとすることに関してはナンセンスだとの見方もあるだろうが、このような追い込まれた状況の時こそ俺は我が心の師匠としてこの主人公の生き方を見習い、それを元に自分の進むべき方向性を見いだすことに対して何の躊躇もしないのだ。

俺が彼を主人公とした小説が好きで何度も読み返しているのは、彼の生き方に自分の理想をオーバーラップさせて、そしていずれ俺もそうなりたいとの願いから何度も何度も読み返しているのだろうから。

だから俺はまた、今日からこのフィリップ・マーロウが登場する小説すべてを読み返して、そして混沌とするであろう7月に向けて「心の準備」を整えておくことにしよう。

そして‥‥
俺は自分の信念を最後まで貫き通すことにしよう。

たとえそれが周囲の目には滑稽なパフォーマンスにしか見えなくても別に構わない。
このような状況なのだから、最後まで悔いが残らないように「我が心の赴くまま」に行動することにしょう。

ってなわけで‥‥
これから俺は「読書」であります。

何しろ俺は、この歳になるまでずっとアンケート等の「趣味」の欄には、掛け値なしの本気で「読書」と書き続けてきた人間ですから。

あ、これはあまり関係ないか。


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 2005年6月29日(水曜日)


昨日亡くなった先輩の葬儀に参列した今日は、会社で仕事をやっている時間中は悪ふざけも控えめにして喪に服していたけれど、仕事を終えてからは精進明けの意味も込めて‥‥

一昨日に引き続きまたしても夕方から海へ。

ここのところ福岡の週末は全然いい波に当たっておらず、スキム仲間に曰く「このままで体の調子が悪くなってじきに死んでしまうかもしれない‥‥」という言葉まで出てきてしまうほどの絶不調ぶりなので、波情報やライブカメラで少しでもいい波の情報を入手した日は仕事などそっちのけにしてでも海へ行くのが「楽しいスキムボード」を実践するためには不可欠となっているのである。

この状況は即ち「深刻な波不足」であるため、今の時期は日も長く夕暮れ時でも暑いくらいの陽気なので、だったら多少疲れていようが少しでも時間を見つけて海へ行くというのは妥当な判断であると俺は思っているのだ。

さらに、この平日の夕暮れ時に海へ行くというのは経済的な効果も期待できる。

この不景気の最中、俺などは特に言えるのだが「万年金欠状態」で‥‥
出来ることならいろんな経費を節約して、俺の財布の中の経済破綻を防止したいと考えている。

これに「平日夕方の海行き」が効果を発揮するのだ。

この効果を論理立てて説明すると以下のようになる。

まず、不景気で仕事もそれほど多くない昨今、そのせいで仕事が早く終わるのはいいのだが‥‥
仕事を定時で終えて帰宅すると俺の場合は夕方の5時半から6時の間くらいには家に帰り着いてしまう。
するとこの時間帯は西日が部屋の中に照りつけていて、ものすごく暑い。
ただでさえ会社ではあの灼熱の喫煙所で暑い思いをしてきたというのに、帰宅してからでもこれではぐったりしてしまう。

こうなってしまうとエアコンに頼るしかないわけで‥‥
夕方の6時前からエアコンを全開で稼働させ、それが夜中といわず朝までも続くことになり、これでは電気代もかさんでしまうため節約もクソもあったものではない。

だからといって帰宅せずにそのまま外出しても、飯を食いに行ったり酒を飲みに行ったり、または買い物をしてしまったりと、俺の性格上不必要な散財に勤しんでしまうのは火を見るよりも明らかであるため‥‥

これも不経済極まりない結果となってしまうのである。

このような「猛暑による経済構造の悪循環」を防止するために、仕事を終えてから日が暮れるまでの短い時間ではあるけれど俺はあえて海へと向かうのである。

そして海パン一枚の軽装でスキムボードを小一時間でも楽しめば、平日にしては結構いい運動にもなるし、暑いと感じれば海に浸かって体を冷やすとものすごく気持ちがいいし、ラブラブのカップルが波打ち際でじゃれ合っている暑苦しいシーンに出くわしたときは奴らの目の前のショアブレイクでリッピングをして、水の飛沫を飛ばして奴らを水びだしにしてやれば気分も爽快だし‥‥

つまりこの時期の夕方の海は納涼には最適なのである。

そしてひとしきり遊んで日が暮れたころには気温も多少下がって風も涼しい風に変わり、1時間ほど車を走らせて帰宅した頃には部屋の熱気もすっかり冷めて窓を開ければ涼しい夜になっているため、夕方のスキムでの疲労も手伝ってそのままエアコンも付けずに朝までぐっすりと眠ることが出来るのである。

これによって、エアコンの電気代も節約になるし、街へ出かけて無駄な散財をしなくてもいいし、おまけに適当に体も疲れているため夜はぐっすり眠れるし‥‥
いいことづくしである。

但し移動に要する車のガソリン代がかかるという問題点もあるが、それも往復50kmくらいの距離で金額に換算すれば500〜600円くらいなので、それほど目くじらを立てるほどのモノでもない。

ただ、一つだけ問題点があるとすればそれは、これを週に何度も繰り返していると俺の体力が底をついてしまい、一晩寝ても回復しない状態になってしまう点が上げられるのだが、これはまぁ、身を削って節約に励んでいるってことにでもしておけば、何とか納得できる話になりそうなのでそういうことにしておいて‥‥

今日はもう体力が尽きてきたので俺はもう寝るであります。


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 2005年6月28日(火曜日)


俺が勤める会社を定年で退職し、隠居生活を送っていた先輩が今日亡くなった。

別にこれは何も珍しい話ではなく、誰でも経験するどこにでもある話なのだが‥‥

今日亡くなった先輩はそんな一言では語り尽くせない人だったのだ。
少なくとも俺はそう言いきれる自信がある。

この先輩は60歳で会社を定年退職した後も、嘱託で会社に働きに来ていて5年ほど前まで働いていた。

その間の一時期俺は、この先輩と毎晩のように飲み歩いていたという「当時一番の飲み友達」だったのである。

60を過ぎたジジイと毎晩飲み歩くのもどうかと思うのだが、それでもこの頃俺は数人の仲間達と一緒にこのジジイと飲み歩くことが楽しかったのだ。

このジジイ、いい歳こいて夜中の2時3時までも帰らないため、それに付き合う俺達の方が音を上げていたくらいの元気さで、俺はこの人だけは絶対に死なないと思っていたくらいで‥‥

ある意味「妖怪」的な迫力さえ持ちあわせた偉人であったのだ。

しかもこのジジイ、60を過ぎたいい年こいても「エロさ」は全開。
平気で会社の女の子の胸を揉んだりするようなとんでもないジジイで‥‥
その現場を見た俺に制裁の「バックドロップ」を喰らった事もあるくらいだ。

俺の後輩が結婚した時、このジジイも披露宴に呼ばれていてたときも凄かった。

このジジイがいつもの調子で酔っ払って披露宴に出席していた若い女の子の席を徘徊し始めたので、俺はまたしてもこの暴走を止めるために「スリーパーホールド」で捕獲して、その時俺もちょっと酔っ払っていたた勢い余ってめあわや失神させてしまいそうになるくらい締め上げたのだが‥‥

俺に噛みつきもがきまくってその危険な状態から這々の体で逃げ出したこのジジイは、披露宴会場の新郎の席に座っているこの披露宴の主役であるはずの俺の後輩に向かって‥‥

「結婚したけんって威張るな!」

という名言いや暴言を吐いたのを見ても分かるとおり、このジジイのバイタリティは底知れぬ物があったのだ。

そんなパワーあふれる先輩が今日‥‥
亡くなったとの知らせが会社に入り、それを聞いて俺は愕然とした。

殺しても死にそうになかったこのジジイが死んでしまうなどということは、俺の未来予測図の中にこの状況はインプットされていなかったため、最初にこの訃報を聴かされた時俺は意味が分からなかった。

俺達と遊ばなくなってからもこのジジイは、毎晩スロットで大勝ちして、そしてその勢いで中洲などの繁華街へ繰り出し毎晩元気に精力的に遊び回っていたのだ。

そんな御仁が死んでしまうとは‥‥
俺にしてみればまさに青天の霹靂である。

亡くなった人のことを今更どうこう言ってたところで、一度死んだ人間が生き返るわけではないのであまり多くは語らないことにするが、黄泉の国へと旅立っていくこの先輩に対し最後に俺は言っておきたいことがある。

7年ほど前の会社の納涼祭の夜、勢い余って「バックドロップ」で放り投げてしまってごめんなさい。

3年ほど前の後輩の結婚披露宴の最中に「スリーパーホールド」で失神させかけてごめんなさい。

そして‥‥

一緒に飲み歩いていた当時、俺のような飲んだくれの若僧に付き合って毎晩一緒に大騒ぎをしてくれて、どうも有り難うございました。

先輩のおかげでいろいろと社会場勉強をさせて頂いて、俺は本当に感謝しています。
生前はいろいろと有り難うございました。

睡眠時間を削ってまでも遊び歩いて、それで生前無茶をやりすぎた分‥‥
せめて冥土ではゆっくりと眠ってください。


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 2005年6月27日(月曜日)


これから書くことは、去年もというか毎年ここで書いているような気がするのだが‥‥
まあいい、一応「季節モノ」として今年もやっぱり書いておこう。

毎日の記録である日記なので、季節感というのもある意味重要なファクターであるはずだから。

空梅雨気味のせいで連日続く真夏日の訪れとともに、今年もまた過酷な季節がやってきた。

この暑さのせいで仕事中にタバコを吸うのが辛くなってしまったのである。

というのは、俺が勤める会社の喫煙所の暑さときたら凶暴で殺人的といっても全然言いすぎではないくらいの暑さで、そこでタバコを吸うのはある意味「荒行」に近い行為。

これだけではちょっと想像しにくいかもしれないので、日常でよく出くわす状況で似たようなものを挙げるなら‥‥

「炎天下の駐車場に停めた車の中に、窓を閉め切ってエンジンを切った状態で置き去りにされた時の暑さ」と同じくらいの暑さなのである。

この説明だと、俺が勤める会社の喫煙所が「殺人的な暑さである」というのが多少は理解できると思うのだが。

以前俺はこの喫煙所に温度計を置いて、実際にこの場所の気温が何度に達しているかを計測してみたことがあるが、その時の結果を見て俺は驚愕しつつも気持ちの中では納得した覚えがある。

この時の計測結果、それは‥‥

気温摂氏50度まで計測できる温度計が振り切れてしまい、このままでは温度計自体が破壊されかねない危険な状態になってしまい計測は不可能。
つまり50度は軽く超える温度で、子供なら絶対に泣く暑さである。
年寄りなら冥土が見えてくるくらいの暑さである。

と、こんな地獄のような暑さの場所にじっとしておけというのが土台無理な話で‥‥
そのようなところでタバコを吸ったところで、タバコが美味いはずもなく勿論リフレッシュなどできるはずもない。

それでもそこへタバコを吸いに行ってしまう俺は筋金入りの喫煙者なのだが、それでもやっぱりタバコに火を付けて「やっぱりやめときゃよかった‥‥」と後悔するほど。

それでもせっかく火を付けたタバコなので、一応最後までは吸いきってしまうのだが‥‥
吸い終わった頃には暑さにやられてしまい気持ちが悪くなって、ちょっと油断すると窓から飛び降りてしまいそうになるくらいなのだ。

まあ、窓から飛び降りたくなるのは他にも原因があるのだろうが、それはこの際気にしないことにして‥‥やはりこの暑さは異常である。

それに輪をかけ今日はこの殺人喫煙所だけではなく、職場の中の俺の席の周囲にも熱気が充満してしまい、自分の席にじっと座って仕事をやっていても汗ばんで仕方がないという悲惨な状態。

だから俺は今日、この猛暑に対するささやかな抵抗としてこれまで我慢してきたけれどネクタイをとうとう外し、シャツの胸元を開けて半日を過ごしてみたけれど‥‥
これくらいではやはり焼け石に水で、多少の気休めくらいにはなれども暑いことには変わりない。

だからといってこれ以上何の手だても打てるわけもなく、これから夏真っ盛りの時期はこの激しすぎる室内温度と仲良くしていかなければならないのだが‥‥

そう簡単に出来るかそんなモン!

これはもう心頭を滅却して暑さを感じないようにするしかないのだけれど‥‥
煩悩だらけの俺には絶対無理。
この暑さを忘れようとすればするほど余計に暑くなってしまうのが関の山である。

だったら残る手はもうこれしかない。
「夏休み」だ。

これから真夏の暑い時期は「夏休みと称して会社へは行かない」ってのはどうだろうか?

これが出来れば会社も辞めずに済みそうなものだけれど。

何しろこの「真夏の喫煙所の暑さ」も俺が会社を辞めたい理由一つなんだし‥‥
退職願に「暑いから辞める」と書くってのも、理由が明確でなかなかいいかなとちょっと思っているのだけれど。

などと悠長なことを考えている間に、気が付けば退職願の提出期限が迫ってきたので、いい加減決断しなければならないのだが‥‥

この暑さじゃ決断するのも億劫だよ全く。


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 2005年6月25日(土曜日)


東京出張から無事帰還であります。

俺の東京出張はここ一年で3回目で、3〜4ヶ月に一度は東京へ行かされていることになる。

ちなみに‥‥

俺は福岡の繁華街である「天神」には、自宅から自転車で15〜20分で行けるにもかかわらずほとんど用事がないため行くことは皆無であり、今年に入って一度も行っていない。

つまり俺の場合今年に関して言えば、天神へ行った回数よりも東京へ行った回数の方が上回っているという状況である。

だから何なんだと言われればそれまでなのだが‥‥
とにかくまたしても東京へ出張だったのである。

というか今回は「初めてのおつかい」なのである。

というのは‥‥

俺はこれまで幾度となく東京へは出かけているが、いつも同行者がいて単独での状況は経験がなかったのだ。

それが今回は東京へ単独上京となり、よく考えてみるとこれまでは同行者について回っていたことが多かったため、一人にされると右も左も分からない。

こんな調子なので電車の切符ひとつ買うにしても慎重にやらないと、とんでもないところへ行ってしまう危険性があるという‥‥すなわち田舎者丸出しなのである。

これだけでも俺にとっては冷や汗ものだったのに、それに輪をかけるようなこの猛暑のおかげで、東京での俺はずっと汗かきっぱなし状態。

今日の午後などは「初めてのおつかい」にもようやく慣れてきてちょっと余裕が出てきたうえに時間も多少空いたので東京の街を探索しようと思ったけれど、服装が背広姿ということもありこの大量の汗のせいで、「上野」10分「東京」15分「秋葉原」10分「有楽町」5分程度で街に出はしてみてもすぐに涼しい電車の中へと逃げ帰ってしまう始末。

この様ですっかり俺は水分が抜けて「乾涸らびて乾物状態」になってしまった俺は早々に東京探索は諦めて、帰りの飛行機までまだ2時間近く時間があるというのにエアコンが効いた空港へゴー。

で、2時間近くも空港で何をやっていたかと言えば、缶ビールを次から次へと空にしていく作業に勤しんでいたという訳で‥‥

帰りの飛行機の中では酔っ払ってぐったりでした。
あぁ、マジで疲れた。

で、次の出張は‥‥?
どうやら10月に岐阜らしい。

まぁこれ、俺がこの時まで会社に残っていればの話なんですけどね。


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 2005年6月23日(木曜日)


明日明後日と俺は出張で東京へと上らなければならない。

だけど東京にはどうしても馴染めない田舎者の俺は、東京へ行く前にココロのコンディションを保っておく目的で‥‥
今日は仕事を終えて海へ行き、スキムボードを楽しんでココロの充電を行ってきた。

スキムに関しては今日のWeekily Skim Crazy を見て頂くことにして、話を進めると‥‥

ココロの充電というのは建前で、実のところはここ数日続く蒸し暑さに耐えかねて「こりゃぁ海にでも浸かっていないと俺は死ぬな」と思ったため、明日は朝から飛行機で飛ばなければならなかったのだがそれはとりあえず忘れることにして、夕方の7時着くらいで海へ行き沈みゆく夕陽を見ながらすっかり涼んできたのである。

やっぱりこの時期の夕方の海はいいもので、昼間のような灼熱の太陽は照りつけてこないので暑くもなく、だからといって海に浸かっても寒くもなく、本当に気持ちがいい。

あまりの気持ちよさに酔ってしまって日が沈んでしまってボードが見えなくなるまで遊んでいたのだが‥‥
さすがにこれはやりすぎた。

海から上がり、着替える段になってふと気付いたのだが‥‥
真っ暗で何も見えないではないか。

車のヘッドライトを点灯させて照らせばまあ明るいのだけれども、その照射角度は狭くライトの照射範囲の外に物を置いてしまうとますますどこに置いたか分からなくなる始末。
これを探すのがまた大変だ。

でも、真っ暗な中で着替えを行うことは悪いことばかりではない。
あたりが真っ暗って事は、すなわち見えないって事。
ということは‥‥

真っ暗な中では見えないことをいいことにスッポンポンのノーガードの生まれたままの姿になって楽々着替えが出来るって事なのだ。

でさっそく俺はこの「暗闇スッポンポン作戦」を実践したのだが‥‥

自分でもどうしてこのようなミスを犯したのかは分からないのだが、暗闇でスッポンポンになってさあパンツを履こうかとしたときに、何と俺のパンツが行方不明になってしまっていたのだ。

しかしあたりは暗闇なので俺のこの生まれたままの姿は見えるわけがないと油断しつつもパンツが見あたらないことにやや焦りながら、裸のままでどこかに置き忘れたパンツを探して一周していると‥‥

生まれたままの姿の俺は見事にヘッドライトの照射範囲に飛び込んでしまったのだ。
しかもこの場所は浜辺にあるレストランから丸見えという‥‥

俺はちょっとした油断から、浜辺の駐車場で「40前の男のストリップ」を演じてしまっまう結果となってしまった。

あぁ、恥ずかしい‥‥

あっでも、パンツは無事見つかりましたのでその点はご心配なく。

と、大恥をかいてしまったところで‥‥
明日の俺は東京ですので日刊マウスパンチョはお休みです。


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 2005年6月22日(水曜日)


くっそぉ、たたでさえ不眠症気味で寝付きが悪いというのに昨夜と来た日には‥‥

夜も遅い時間で、人が布団に潜り込んで「さあこれから眠りの王国へ旅立とう」と睡眠モードに入ろうという時に、どこかのスナックのママかなんだか解らないが「マサコ」と名乗る酔っぱらいのオバサンから俺の目覚まし兼用であるケータイに連続6回も間違い電話がかかってきたためすっかり見入るタイミングを逃してしまった。

最初と2度目までは「間違っていますよ」と俺も丁重に受け答えをしていたのだが、さすがに3度目からは腹が立ってきて無言で「プチッ」と接続を切っていたのだが、それでもこの酔っぱらいの間違い電話は止まることを知らなかったため‥‥

さすがの俺も6度目でキレてこの酔っぱらいのオバサンに向かって、「おぃコラ酔っぱらい!キサマさっきから何回間違えれば気が済むとや!!」といった調子で怒鳴りつけてしまった。

夜中の一時くらいに。

それですっかり眠りの神様に見放されてしまった俺は、仕方がないので遠くへ去ってしまった眠りの神様を呼び戻すために、自らに御神酒を上げて祈祷を行ったのだが、今朝はそのおかげで気分最悪ザンパンマンだった。

それが尾を引いたのか今日は一日中調子が悪く‥‥
夕方仕事を終えて海にでも行こうかと思っていたけれどそれも断念。

今の俺は昨夜の酔っぱらいババアに惨敗してしまった敗残兵と化してしまっている状態だ。

それでも、俺は明日までにこの「失われた調子」を取り戻さなければならない理由がある。
何故なら俺は今週末の明後日・明明後日と出張で東京へ行かなければならないため、天気やその他諸々のコンディション如何では今週末は海に入れないかもしれないのだ。

今の俺の状態で今週末海に入れないとなると、もうダメになってしまう可能性もあるため‥‥

そうならないためにも早めの対策が必要であるため、明日の夕方仕事を終えて早々に帰宅して海に入らなくてはならないような気がするのだ。

いやこれ、あくまでも気がするだけなのだが。

まぁ正直なところで言えば、この蒸し暑さの中で無駄なネクタイなどを締めて仕事をやっていると「何故俺はこんな事やっているんだ?」という疑問に加えどうしょうもないやるせなさがこみ上げてきてしまうため、それを一掃するためには海にでも浸かるしかないようなので‥‥

っていうか、海行きてぇ!


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 2005年6月21日(火曜日)


環境 ISO の内部監査、無事‥‥じゃない場面もあったけど‥‥、まあ何とかとりあえず終了。

しかし、俺は完全な不完全燃焼 (!?) だ。
どうして俺が不完全燃焼かといえば‥‥

理由は「温厚型」の山ちゃんと「攻撃型」俺といった風に、事前に役割分担をしていたにもかかわらずその役割を山ちゃんが忘れてしまい、監査の時もここに掲載している山ちゃんの写真が表しているように「普段の怖い山ちゃん」になってしまい‥‥

このままでは二人とも「もの凄く悪いヤツ」になってヒンシュクを買いまくるのは目に見えていたため、この場を納めるためには俺がひとつ大人になって役割を一転させて、「攻撃型」の山ちゃんと「温厚型」の俺に急遽ポジション変更を行って審査に望んだせいで、もともと大暴れする予定だった俺としては結果的に不完全燃焼となってしまったのだ。

その反面、好きなだけ暴れた山ちゃんは気分爽快のご様子で‥‥
そんな山ちゃんをひたすら羨ましく思う俺なのであった。

あぁ‥‥
俺も暴れたかったなぁ‥‥

と、監査はこれで終わったのでこの話はこれくらいにしておいて、今日の本題に入ろう。

今日の本題は、簡単に書けばこういうことだ。

「会社でスケボーをやっている俺達もどうかとは思うが、会社で山芋を栽培するってのもいかなるものだろうか?」

ということなのだが、ここで俺が何を言いたいかといえば‥‥
「会社で山芋を育ててるってどうゆうこと?」と言いたいのである。

この会社で山芋を栽培している「山芋生産者」は、俺が十年以上にも渡って同じ職場で働いてきた俺の元上司なのだが、この人がいま会社で一番力を入れて取り組んでいることはこの「山芋栽培」なのである。

その現場を今日、俺は遂に目撃してしまたのだ。

この元上司、最近よく水を入れた容器を持って会社の中庭をうろついているのは見かけていたのだが‥‥
これがまさか山芋に水を与えに行っていたとは、夢にも思わなかった。

っていうか、山でも何でもない会社に山芋が生息していること自体、俺としてみればちょっとびっくりである。

それにこの山芋は「ムカゴ」を植えて育てているところを見れば、山芋の中でも生育が遅く食べることが出来る大きさに育つまでには何年もかかる「自然薯」のようで‥‥

それを考えると俺はちょっと心配になってきた。
ここで俺は一体何を心配しているのかと言えば‥‥

この元上司はあと数年で「定年退職」なんだけど、果たしてそれまでにこの自然薯が立派に育つのだろうかと、それが心配なんだけれど。

もしこの元上司が退職する時になってもこの自然薯が育っていなくても‥‥
俺は知らないぞ。

十中八九言えるのだが、俺もその時はもうここにはいないだろうから。


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 2005年6月20日(月曜日)


もう俺、暑くてダメ‥‥

昼間の気温が30度の夏日となると、上着は着ていないにしろカッターシャツにネクタイで仕事をするのはもう限界のようだ。

しかし、ここでアロハに短パンなどという出で立ちで仕事をしているとなると、ただでさえ「会社へ遊びに来ている」と思われている俺が、これでは余計にこの悪しきイメージがますます増長されてしまい、全く仕事をやっていないと思われるのも何となく癪に障るので‥‥

いや、実際に仕事はやらずに遊んでいる事がほとんどなのでこのほうが俺の真実の姿を映し出すにはいいのかもしれないが、それを解ってはいても、来年40歳になろうかといういい大人が毎日会社で遊んでいるように見られるというのは、これはやっぱりいくら俺でもちょっと恥ずかしいので、だったらカッターシャツを着てネクタイでも締めていれば黙って座っていても何となく仕事をやっているように見える気がするためこの炎天下の中、エアコンの効きが弱い職場の片隅で何とか頑張ってはいるのだけれど。

でももう、これもそろそろ限界のようだ。

政府は省エネスタイルなどといって「ノーネクタイ」を推し進めようとしているが、どうせこれもいずれ行き詰まるかもしくは行き過ぎてしまい、何年か前に登場したあのへんてこなスタイル「省エネスーツ」のようなどう見ても「ばか」としか思えないようなおかしな服装に行き着いてしまい、結局しばらく経ってそれが「恥ずかしい」って事に気付いて元の「背広とネクタイ」に戻ってしまうのが関の山だろう。

そんな蒸し暑い日本の夏にはまったく似つかわしくない服装で俺は明日‥‥

先週末の日記にも書いた「環境 ISO の内部監査」に出かけなければならない。
もちろん先週末に書いたように相棒はあの「山ちゃん」である。

普段はこの山ちゃん、俺と違って普通のカジュアルな服装で通勤し、仕事中もネクタイなどはしていないのだが‥‥
明日は違うぞ山ちゃんさん。

明日はこの山ちゃんにも背広姿で会社へ来て頂こうと、俺は今日彼に丁重にお願いを申し立ててきたのである。

明日の相手は同じ会社の「営業部」なので、彼らも勿論背広姿。
そんな敵陣のまっただ中で行われる監査へ、俺は背広姿だからいいのだが、山ちゃん一人だけがカジュアルな服装でその場へ行ってしまうとなると‥‥

主任監査員の威厳もクソもあったものではない。

それに、明日は山ちゃんさんに背広を着て頂かないと俺が立てた作戦というか俺が考えた芝居が成立しないではないか。

俺は明日の監査のテーマを「昭和の刑事ドラマ風」って事に決め、今日はこの練習を山ちゃんと一緒に行ってきたのだが‥‥
山ちゃんが背広を来てくれないと、この芝居も台無しである。

ちなみにこの芝居、山ちゃんは「ベテランの温厚な刑事役」で俺は「気が短い下っ端刑事役」なので、下っ端の俺が背広姿でベテラン刑事がジーンズにTシャツだと非常に都合が悪い。
都合が悪いどころかせっかくの芝居が芝居として成立しなくなってしまうではないか。

これでは、俺と山ちゃんの絶妙のコンビネーションも芝居のリアリティも全く成立しないため、山ちゃんが背広を着てくれなかったら俺達の敗北は決定的である。

だから頼む山ちゃん。
明日は君に与えられたその役どころを完璧に演じるためにも、是非ともきちんとした身なりでベテラン刑事を演じてくれ。

でないと‥‥

監査の時間の1時間前になって、俺は昼食で食った「貝」にあたって、それで腹が痛くなってしまい早退することになるので、そこはヨロシクお願いしておきますよ山ちゃんさん。


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2005年6月18日(土曜日)〜6月19日(日曜日)

休刊のお知らせ。

日記は休みでも「 Weekily Skim Crazy blog 」は海へ行く度に更新中!
もしかしたら‥‥ここに面白いネタが転がっていることもある?

" Weekily Skim Crazy blog ☆ 6月18日更新! "


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 2005年6月17日(金曜日)


朝っぱらから人事考課査定の今度は俺が査定される方の面談で、午後からは環境ISOの内部監査受審と‥‥
今日はやたらと攻められっぱなしの一日だった。

と、言いたいところなのだが‥‥
この俺様がそう易々と攻められてたまるか。

人事考課については、俺は自分の悪さ加減に関しては俺自身が一番よく分かっているつもりなので、それをふまえた上で言いたい放題に俺の思うがままをぶちまけてきた。

どう考えても俺の会社での言動は、今の会社の体制からみればアナーキー極まりないという風に見られているのは自分でも解っているので、そんな輩に会社がいい点数を付けることはまずないってことはいくら馬鹿な俺でも容易に想像が付く。

だからどうせマイナスで落ち着くような査定であれば、言いたいことをひとつでも多く言わなければ損ではないか。

まあでも、目標の7月退社は今の状況ではとりあえず延期となりそうだが、どのみちこれから先あの会社にそれほど長く居座ることはほぼ考えにくいので‥‥
それを思うとやや自虐的で破壊的な言動も混じったりはするけれど、それでも一通りは筋道立った論理でものを言ってきたつもりだ。

ただ、ちょっと疲れたけど‥‥

そして昼休みを挟み体力がやや回復したところで午後からは環境ISOの受審。

これについては、俺が持ちうる環境ISOの知識でひとまず武装を堅めて監査に望み、ものの15分で監査側のチームを俺一人で完膚無きまでにぶちのめしてきたので‥‥

これは気分爽快である。

この環境ISOの内部監査、来週は俺達が監査を行うことになっているのだが‥‥
俺が所属する監査チームは「山ちゃんチーム」である。

普段は俺の天敵とも言えるあの恐怖の大王の山ちゃんなのだが、今回は俺と彼のアジア最強タッグを結成し、来週の火曜日に俺が勤める会社の営業本部に殴り込みをかけるのだ。

普段は気弱で温厚な俺なのだが、主任監査員の山ちゃんと一緒なら奴らに徹底的な査察を入れることができるというものである。

なにしろ俺のチームのリーダーはあの山ちゃんなので、俺なんかが多少喋ったりするよりも黙って座っている山ちゃんのほうがよっぽど怖いくらいで‥‥
そんな山ちゃんと同じチームでの監査となれば、普段はおとなしい俺でも強力な後ろ盾があるためいつもの数倍の力が発揮できそうである。

そして‥‥

この強力タッグ結成の噂が会社中に流れたかどうかは定かではないのだが、今日の夕方くらいに俺達が監査に向かう営業本部の担当者から仕事の電話が入ったのだが、その担当者は仕事の話は二の次で、しかももの凄い低姿勢でこう言っていた。

「あ、あのぉ、内部監査のときは本当にお手柔らかにお願いしますね。ぼ、僕らもいろいろやっているんですけど至らない部分は多々あるとは思いますが‥‥そこを何とか、あの、その、何というかですね‥‥つまり、僕が今回担当させていただきますのでそこを何とか‥‥」

このとき受話器を持ったまま俺は思った。

「なにを言ってるんだコイツは?」

仕事の電話をしてきておきながら一体何を宣っているんだろうか?

まあでも、この担当者が恐れおののいて俺にこう言ってくるくらい、今回の監査で主任監査員となっている山ちゃんの恐ろしさが会社中に知れ渡っているってことだろうし‥‥

こりゃ監査当日が楽しみだね。

山ちゃんさん、今度の監査は今日の打ち合わせ通り二人とも黒スーツに白シャツの出で立ちで、脇にはショルダーホルスターに指した拳銃を携えた、山ちゃんさんが大好きな「あぶない刑事」スタイルで行きましょうね。

俺的にはちょっと恥ずかしいような気もしますが、山ちゃんさんがどうしてもこの格好でっていうなら、そりゃあもう主任の山ちゃんさんに俺は逆らえませんから。

それにもちろん「鷹山」の役は山ちゃんで、俺はユージで結構ですので。
で、山ちゃんさんのことを「ヤマ」と呼ばせていただきますよ。

あ、俺はテレビの通り「ユージ」でいいんで。

「ヤマ。ウェーカップ!」


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 2005年6月16日(木曜日)


今日は仕事が早く終わり、夕方の6時には家に帰り着いていたので‥‥
久し振りに「平日スキム修行」へ行ってきた。

修行の模様は Weekly Skim Crazy を見て貰うことにして、問題はその帰り道に車を走らせながら俺が考えていたことだ。

暗い夜道に車を走らせながら俺が考えていたこととは、簡単に言うなら「ゲームのネタ」で、今日俺が考えていたゲームのネタをここで紹介することにする。

俺が今日考えていたゲームのネタは、山ちゃんに追いかけられる怖い夢をヒントに思いついたゲームで名付けて「追われる怖さを思い知れ!」だ。

これは怖いぞ。

これから夏に向けての季節にはもってこいのネタだ。
そんじょそこらのインチキくさい「お化け屋敷」などに行くよりも百倍は恐怖を感じる事が出来るはずだ。

ゲームは単純。
ひたすら追いかけ続ける恐怖の山ちゃんから逃げ回るだけで、この山ちゃんから無事逃げ切ればクリアだ。

しかし、このゲームの難しさはここからだ。
なにしろこちらからの攻撃は限られていて‥‥
プレーヤーから山ちゃんに与えることが出来る攻撃は「てろんてろん攻撃」だけという厳しい条件なのだ。

しかもこれ、攻撃によって追ってくる山ちゃんの動きを一瞬止めることはできるのだがそのあとは‥‥
山ちゃんの怒りのパワーが増幅されてしまい、追いかけるスピードが2割り増しになってしまうという困った攻撃なのだ。

でも安心して欲しい。
山ちゃんを止める手は他にないこともないので、過激にスピードアップした山ちゃんを止めたければそちらに頼ればいいのだ。

まず最初の手は、山ちゃんが苦手とする「ジャンプさん」に来てもらおう。
勢いがよく声が大きいジャンプさんは山ちゃんが一番苦手とするタイプなので、このジャンプさんを呼び出して「こらぁ〜オマエなんが分からんとか!そげん言うならおいちゃんにちょっと見せてんや、ぉい!」と山ちゃんを怒鳴りつけてもらえさえすれば‥‥

山ちゃんの動きはしばらく止まるはずだ。

それでもダメなときは「ショーちゃん」を呼ぼう。
ショーちゃんはこのゲーム最大のキレキャラなので、このタイプも山ちゃんは苦手としているのだ。
ショーちゃんを呼び出して山ちゃんの所へ差し向けることに成功すれば、間違いなく山ちゃんは‥‥

「オマエが分からんって言うけん俺がわざわざ来て教えてやりようったい!」やや高いトーンの声で怒られることになる。
そしてしばらくの間は山ちゃんはおとなしくなるハズだ。

ただここで一つだけ気をつけておきたいことは、ショーちゃんを呼び出すときに一歩間違うと‥‥
山ちゃんではなく自分が怒られることになるのでご注意を。

それでもダメなときは最後の希望である「おねぇちゃん」に登場してもらうことにしよう。
滅多なことでは出てこないこのおねぇちゃんは最強で、何とあの恐怖の山ちゃんを完全に沈黙させることが出来るのだ。

この人が登場して山ちゃんに「そんなに暴れて、あんた一体会社に何しに行きようとね!」と言った途端‥‥
山ちゃんは完全に沈黙してしまうこと間違いなしだ。

このように数々の卑怯な手を駆使して無事山ちゃんから逃げ延びることができれば君は勝者となるのである。

どうだろうかこのゲーム、ネタ不足のおかげで最近ゲームを作らなくなった俺にとっては格好のネタとなるのだが、果たして山ちゃんから「キャラクター使用許可」が貰えるかどうか‥‥

たぶん無理だろうなぁ。
相談してもせいぜい投げ飛ばされるかぶん殴られるくらいが関の山だろう。

ダメだ、他のネタ考えよう。
っていうか疲労困憊なのでもう寝ることにしょう。


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 2005年6月15日(水曜日)


会社の後輩が不眠症気味で、最近眠れなくて辛いという話を聞かされていたら‥‥
俺も似たような状態になってしまった。

夜になれば人並みに睡魔には襲われひとまず就寝するのだが、2時間ほどで目が覚めてしまいそれから暫く眠れない。

このまま起きていては次の日に響くので、そうなるとひとまず酒精の力を借りて眠りはするのだけれど‥‥
またしても2時間程度で目が覚めてしまう。

その時の状況は様々で、眠っている最中に暑くなったのか掛け布団をどこかへ飛ばしてしまっていて、そのせいで今度は寒くなって目が覚めたり‥‥

逆にそうならないようにしっかりと布団をキープして寝ていると今度は暑くて目が覚める。

暑いとか寒いとかいった物理的な要因ではなく、精神的な要因で目が覚める場合もある。

精神的な要因で眠れない事例として一番わかりやすいのが、俺の天敵ともいえるあの恐怖の大王「山ちゃん」に追いかけられている夢など見た夜などで‥‥
これははもう最悪の部類に入る。

真夜中の漆黒の闇の中でにあの時の恐怖を思い出してしまい、恐怖のためただでさえ日々増殖を繰り返いている俺のアタマの白髪がさらに増えているような嫌な感覚に支配されてしまい、一度この恐怖に取り入られてしまうとしばらくの間は酒精の力を持ってしても怖くて眠れない。

それどころか飲めば飲むほど恐ろしさは増長し、この恐怖の状況から逃れるためには夜が明けるまで酒を飲み続けるしか残された手はないような気さえもしてくるくらいだ。

他にもその時気になっていることが突然頭に浮かんでついつい考えてしまい、それで目が覚めてしまうこともよくあることだ。

物理的、精神的な要因以外では、夜中に持病の喘息が出てしまって息が苦しくなり眠れなくなってしまうこともよくあることだ。

そして俺はこうやって目が覚めてしまうたびに新たな睡魔を呼び寄せるためには酒精に頼らざるを得ないわけで、それでウィスキーやビール、喘息持ち御用達の気管支拡張スプレー、もしくはそれら全部を同時に服用・飲用してしまうため‥‥ここ最近は毎朝軽い二日酔いというか軽いトリップ状態だ。

このようなひどい状態が今週はほぼ毎日続いているのを考えると‥‥
これはもう立派な不眠症だろう。

それとも立派なアル中と呼んだ方が適切だろうか。

まあどっちにしても俺の体はこのせいで「睡眠不足」と「飲酒過多」による衰弱が始まっているようで‥‥

これは危険度Aランクだ。

この危機的状況がこれからもしばらく続いてしまうようなことにでもなってしまえば、数日後の俺はスクラップ同然で全く使い物にならないようになっているハズだ。

これは間違いないだろう。

そうならないために今俺が打てる手と言えば、やはり仕事をさっさと終えて海へ行くことだな。

でもなぁ‥‥
波がなぁ‥‥
いや、波はいいけど今日の場合は仕事がなぁ‥‥

つまり、世の中ってもんはなかなか思い通りにはいかないってことだよ。


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 2005年6月14日(火曜日)


頭痛のタネであった本年度の「人事考課」がようやく終わった。

その中身は別として一応「課長」の肩書きを付けられて15人編成の職場を受け持っている俺は、立場上この人事考課つまり査定はさけられない現実として毎年やってくる。

しかもこの人事考課制度というものが今年から「成果主義」などという訳の分からないシステムに変わってしまったものだからますます話がややこしくなってきてしまい‥‥

これまでは決められた項目に対して点数で評価しそれを提出しさえすれば終わった査定の作業が、今回からは職場のスタッフに自己評価のシートをまず書いて貰い、それをもとに一人一人面談を行って人事考課の査定を行わなければならないのだ。

と、言葉で書くと簡単なのだが‥‥

実際15人もいる職場の全員と面談を行うとなると、それなりにもの凄いパワーを必要としそうで、それによって自分自身がかなり消耗してしまうのは目に見えているため、この人事考課の査定のための面談が今週の俺の頭痛のタネであったのだ。

と、一人で頭を抱えていても期限は今日までで、やらなければならないのは紛れもない現実としてそこにあるため、諦めて今日一気にこの面談を行ったのだが‥‥

不毛な争いにまでは発展しはしないだろうとは思っていたが、それでも多少は意見の食い違いが生じそれによる話し合いも覚悟して望んだのだが、終わってみれば予想に反してほとんどの人が簡単に納得してくれたので俺的には助かった。

とはいっても、やはり一人一人本人を目の前にして「あなたの本年度の成績はこれです」と説明して回らなければならないというのはかなり面倒な作業で、しかも面談を終えたあとは書類をまとめて上司に提出しなければならないので、その書類の作成もまた面倒だ。

というわけで、今日はそれだけで疲れ果ててしまった俺なのであった。

これが従来の点数方式であれば、自宅でこっそりと採点を行い期限までに上司に極秘書類として提出すれば事が済んだのでまだ簡単だった。

この極秘の任務の内容に関しては俺のような職場の長以下のスタッフには全くのシークレットであったため、その時具体的に俺達が何をやっていたかに関しては未だにその謎はオープンにはされていない。

だが今日‥‥
遂にこの謎のベールが剥がされる事になる。

従来のこの謎だらけの制度も今回から成果主義という新制度に変更されたため、謎の査定システムに関してはもう隠しておく必要もないだろうとの俺の勝手な判断で、では実際俺達はどうやって査定を行っていたかについて、今から俺が白日の下に晒してしまうことにする。

この謎の査定システムとは‥‥

基本的に点数で採点するのだが、それ以外にコメントを書く欄も付いていてそこに上司が部下に関してのコメントを書き込むという単純極まりないものなのだが、実はそれに至るまでには対象者に対して執拗な内偵が実施され、査定の時期になれば対象者は四六時中会社が雇ったエージェントの監視下に置かれることになる。

本来なら正確な査定をするためには一年中監視下に置くべきなのであろうが、それだとエージェントに支払う日当がバカにならないため、一応査定が行われている期間に限定してエージェントを雇いその間だけでも社員全員を監視させるのである。

そしてその監視したときのレポートは完全に暗号化されて俺達管理者に届けられ、その情報を俺達はこれまた会社から与えられた極秘のシステムを使用してコンピュータ処理し、そこで算出された数値を査定の点数とするのである。

その点数は5段階評価で、項目は「国語」「算数」「社会」「理科」「英語」「保健体育」「技術家庭」の7項目。
つまり通信簿みたいなものである。

採点例を挙げると‥‥

喋る日本語が分かりづらいと‥‥国語は「2」。
天気の予想が上手で、朝晴れているのに傘を持って出社してきてその日の帰り、皆がずぶ濡れの中悠々と傘を差して帰る人は‥‥理科「5」
時事ネタに詳しいオヤジは‥‥社会「4」
英語でしか書いていない機械の説明書が解読できれば‥‥英語「5」
機械をすぐ壊すヤツは‥‥技術家庭「1」
期間中に子供が生まれた人は‥‥保健体育「5」

とまあ、このような採点になるわけである。

これは点数に関してだけで、これだけで査定は終わらない。
それとは別のもう一つのミッションは上司のコメントというのがあって‥‥

今度はエージェントと俺達は社外の人目に付かない場所で密談し、対象者の詳細な情報をエージェントから直接聞いて、それをもとに「上司のコメント」を作成するのである。

ちなみに俺の場合、密会場所は常に福岡西部の海岸で‥‥
俺がスキムボードをやっているのも実はこの隠密行動の隠れ蓑に過ぎなかったのだ。

このようにして、従来は社員の査定を行っていたのだがこれでは査定に経費がかかりすぎてしまいそのせいで俺が勤める会社は経営状態が悪化してしまった。

そのため今回から人事制度が刷新され成果主義へと移行したのだが‥‥

っておぃ‥‥

嘘八百をだらだらと、冗談にしても面白くもない下らないことをひたすら書いている自分がバカに思えてきたので、今日はもうこの辺でやめておきます。


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 2005年6月13日(月曜日)


昨日の日曜日にビーチクリーンをやっていて思ったのだが‥‥

俺は何故海岸の清掃などやっているのだろうか?

別に海岸の清掃が嫌だとかそういうのではなくて、このとき思ったことは‥‥

「俺のようなボランティアとか奉仕活動などということに関してはひたすら関係なさそうな人間が、何故自ら進んで海岸の清掃などに勤しんでいるのか?」

と、ふと考えたわけである。

俺はどちらかといえば人様の役に立つというよりも、寧ろ人に迷惑をかけまくってここまで生きてきた人間であって、何一つと言っていいほど俺が人様の役に立つような行動を取った覚えがない。

その反面俺が39年間生きてきた課程では、人に迷惑をかけることに関してはエキスパート的な才覚を発揮し続けて「人様に迷惑をかけまいとすればするほど余計に迷惑をかけてしまう」というまさに迷惑をかけるために生まれてきたような妙な力さえも自分では感じてしまうくらいで‥‥

そのため、特に俺の10代後半から20代にかけては、その時俺と付き合いがあった周囲の方々に対して申し訳が立たないほどの迷惑をかけまくって、その度にフォローをしていただいたのである。

そんな「人の世話どころか自分の世話さえもろくに出来ない」俺が、今頃になってなぜ奉仕活動などをやっているのか自分でも謎なのである。

これは何か人間が生きていく上では欠かせないとされる「因果応報」のようなものと関係しているのであるろうか?

俺はこれまで人に迷惑をかけまくってきたその罪滅ぼしとして、今こうやって海岸の清掃といった奉仕活動に勤しむようになったのかもしれない。

これも別にある時点で「俺も大人なので自らを鍛えるために毎月掃除をしよう」として決めたことではなくて、それよりももっと自然に「ゴミが散らかっている海で遊ぶのは嫌だから、だったら自分たちで海をきれいにしよう」と、ただ散らかった海で遊ぶのが嫌なので掃除をやっているだけなのである。

まあこれくらいナチュラルなテンションで掃除を始めたのだから、やっぱりこれは俺に関連する因果応報がそうさせているのだろうが、そう思ってみても‥‥

やっぱり俺のような猥俗で「徳」などという言葉にはほど遠い人間が、誰に強制されたわけでもないのに小さなことながら一応奉仕活動と呼べるようなことをやるようになるとは、自分でも驚いているのである。

でもこの「汚いのが嫌だからキレイにする」という簡単ことこそが、本来人間が持っていなければならない「気持ち」なのかもしれない。

俺もこの歳になってようやくこのような気持ちを自分で感じるようになったってことは‥‥
たぶん少しは大人になったってことなのだろう。
これからもこの気持ちは大切にしていきたいものである。

よぉし、俺は決めたぞ。

どっかの会社の経営者のように「凡時徹底」などという言葉を社訓にあげておきながら当の本人は至極あたりまえのことすら出来ていないくせに、「便所掃除こそが心の鍛錬です」などと訳の分からないことをほざいて、社員に便所掃除を強要するような卑怯な大人に絶対にならないように‥‥

今の状態ではまだまだ何も鍛えられてはいないこれど、これから俺は俺のやり方で「心の鍛錬」に勤しみますよ。


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2005年6月11日(土曜日)〜6月12日(日曜日)

休刊のお知らせ。

日記は休みでも「 Weekily Skim Crazy blog 」は海へ行く度に更新中!
もしかしたら‥‥ここに面白いネタが転がっていることもある?

" Weekily Skim Crazy blog ☆ 6月11日・12日連日更新! "


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 2005年6月10日(金曜日)


タイトルを「ブログ」と謳っているにもかかわらず、本来なら対応するはずの「RSS(ニュースリーダー)」へ更新情報を発射するRDFが俺の設定方法が悪いのかどういうわけだか機能していない様子の似非ブログである、このサイトのスキムのページである「Weekly Skim Crazy Blog」を微少に模様替え。

見た目を変えるのは結構面倒なのでほとんど見た目は変わっていないのだが、ページの片隅に「スキム動画」を表示するようにしてみました。

まあこれ、「ふ〜ん、ブログってこんなことも出来るんだ」くらいで見て貰えればと‥‥
正確に言うとこれ、RDFが機能していない以上ブログとは呼べない代物ですけど。


といったところで、本日の日刊マウスパンチョいってみよぅ!


最近俺の周りを賑わしている「リストラ旋風」なのだが‥‥
この件に関して俺が今思うことを今日は率直に書いてみることにする。

このことについて少しだけ説明しておくならば、簡単に言えばこうだ。

今月の初めくらいに突然、俺が勤める会社がこう言った。

「会社のケーエージョータイが悪いので再来月からのあんた等の給料下げるからな。」

と、前々から悪いのは分かってはいたが、いきなり降って沸いたようなこの話で今俺が勤める会社の中は大騒ぎの最中である。

というような騒動が持ち上がって、会社で働く人たちの多くがこの会社に見切りを付けたい様子も見受けられるようになってきた。

となると‥‥

どうせ辞めるなら条件良く辞めたいと思うのが人の常であり、その人達からの意見として「希望退職を募れ」という言葉さえも聞こえ始めた。

そんな状況を見ていて俺は、こう思ったわけだ。

「これじゃぁもう俺、このタイミングでは会社辞められないよ‥‥」

先日からここに書いているように俺は一月ほど前に来月一杯でこの会社を辞める決意をし、それを上司に伝えて今現在この件について係争中の身。
そんな最中にこのような騒動が持ち上がったとなると‥‥

ここで俺が会社を辞めてしまえば、給料が下がったので会社から逃げ出すようでどうにもばつが悪いではないか。

しかも全員が希望退職で辞めるわけでもなく、給料は下がっても会社に残る人たちも沢山いるわけで、以前から予定していたとはいえ俺が会社を辞めるとなるとその人達を俺は裏切るような気がしてしまい、そうなると自分自身が卑怯者になったようで俺的には納得がいかない。

俺はこのようなことは嫌いなのだ。
だから俺はもう決めた。

俺が今の職場かもしくはそれに近い職場に再来月からも席を置くことが出来るならば、給料が下がろうがもっと大変なことになろうが俺はもう少しこの会社に残って、あのバカどもと闘うことを今日決意したのだ。

そして、泣き言や文句ばかりをグダグダと言って、そして良い条件の再就職先さえ見つかればさっさとこの会社を辞めてしまおうなどと思っている輩のようなネガティブな思考はかなぐり捨てて、「俺がこの会社の再生に一役買って出る」くらいの勢いであの馬鹿な経営者達と真っ向から対決することを俺は決めた。

この対決の結果俺の首がフライングするのなら俺はそれで受け容れよう。
だが俺がこう決めたからには生半可な決意ではないので、そう易々と奴らのいいなりにはならないように本気で闘っていくつもりだ。

この仕事を自分で納得がいくまでやってそれが上手く回り出すか、その反対に闘い疲れて自分自身に限界を感じた時がくれば俺は‥‥

その時こそが俺がこの会社を去る時になるのだろうが。

一応課長という立場の俺にこれくらいの覚悟がないと「俺の考えに付いていく」とまで言ってくれている人たちに申し訳が立たないではないか。

だから俺の辞職は一時凍結。
会社を辞めた後のことなど何も考えていないので、このへんは気楽なものだ。

でもこれ、あくまでも「凍結」であって「解消」ではないので‥‥

俺はこの騒動がひとまず終結した後、それから先どこへ行こうとしているのかそれは俺にもまだ分からないんだけど。

とりあえずは今の俺の眼前にそびえ立つ壁を越える努力をしておきます。


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 2005年6月9日(木曜日)


今日のように蒸し暑く気怠い日の夕方、仕事も早く終わり明るいうちに帰宅して何をやるでもなく‥‥

部屋のベランダに出てウィスキーを飲みながら赤く染まってゆく夕方の空を眺めていると、もうかれこれ十年ほど前の話になるのだが、俺がまだギターを片手に飲み屋で弾き語りをやっていた頃よく歌っていた曲を思い出した。

その曲とは、カントリーシンガーである「ジョン・D・ラウダーミルク」の "Old Folks Cry A Lot More" という曲に勝手な日本語の歌詞を付けて歌っていたのだが、今日のような日の夕暮れ時に安ウィスキーのグラスを手にして夕焼けなどを眺めていると、どういうわけだか自分でへんてこな日本語の歌詞を付けて歌っていたこのアメリカのカントリー・ソングが頭の中で回り始めるのである。

しかもこれ、歌詞を自分で書いておきながらもう忘れかけていて断片的にしか思い出せず‥‥これでけっこうモヤモヤしてしまう。

だから、今日はヒマだったし昔引き語りをやっていた頃の秘密のノートを探し出してこの歌の歌詞をその中から発掘し、その全貌が明らかになったためこれでちょっとモヤモヤ解消。

モヤモヤが解消したついでにしばらくは忘れないよう念のためにここにも書いておくことにするが、これ、面白くも何ともない歌詞なので適当に読み飛ばすことをお勧めする。


 山の向こうに日が沈み 夕焼け雲が流れ
 うだつの上がらぬ一日が いつものように暮れてゆく
 
 せめておいらに出来ること 酒でも飲んで酔っ払い
 グラスの中に夢を見る 後はうとうと うたた寝
 
 眠っていても起きていても 人並みに年は取るけれど
 人並みに上手くやれなくて 気が付きゃいつも置いてけぼり
 
 そんなおいらに出来ること 酒でも飲んで酔っぱらい
 グラスの中に夢を見る 後はうとうと うたた寝
 
 つまらない女に騙された 自分に腹も立つけれど
 犬のクソでも踏んだと思い 運が悪いと諦める
 
 せめておいらに出来ること 酒でも飲んで酔っぱらい
 グラスの中に夢を見る 後はうとうと うたた寝


なんだかこれ、改めて読んでみると‥‥

世の中に拗ねまくっていて毎日飲んだくれていた20代後半の俺のダメさ加減をこの歌詞が如実に表しているようで、過去の自分のことでありながらもどうにもいたたまれないような気持ちになってきた。

まあ今もこのあたりのスタンスというのは基本的には変わらないような気がするのだけれど‥‥
でも今の俺は当時よりはちょっとはマシだろう。
いや、マシであることを自ら願うのだが。

そんな俺が今日の仕事中思いついたこと、それは‥‥

「社長室襲撃作戦」

俺が以前いた職場で仕事の手伝いをやっていると、いつも入り口のドアが開け放たれている社長室が見える。

その社長室でごそごそと何かやっている例のCEOも見える。

それを見ていて俺は思った。
「近いうちに絶対襲撃してやる」と。

都合の良いことに、その職場から社長室に至る間にはちょっと広めの事務所があるため、そこにはロッカーや机と言った絶好の遮蔽物もあるではないか。
これらの遮蔽物を上手く利用して、俺達はこの社長室に攻め込み陥落させる作戦を思いついたのである。

しかも、さらに都合の良いことに職場から社長室に至る窓際の外は俺達がスケボーをやっている広いテラスがあり、ここを利用して我が部隊の特別戦略部隊である「スケボー部隊」の窓の外から攻め入ることが出来るではないか。

これで作戦が遂行できる条件が整った。

屋内の突撃部隊は事務所の遮蔽物を利用して徐々に攻め入り、狙撃班は職場からライフル(のエアガン)で援護射撃を行う。
屋外からの陽動部隊であるサブマシンガン(のエアガン)を手にした特別戦略スケボー部隊は窓の外から敵を威嚇し、敵の気をそらす作戦に出る。

そして敵がひるんだ隙をついて‥‥
社長室突入決行だ。

45口径のコルトガバメント(のエアガン)を両手に持った俺達突撃部隊は、その銃口を奴らのこめかみに突きつけて‥‥

激戦の末遂に俺達は奴らに「ごめんなさい」と言わせるのだ。

どうだろうこれ、ものすごーく楽しそうな作戦ではないか。
この作戦を決行して完遂することさえ出来れば、今俺達が望んでいるものは手にはいるのである。

今俺達が望んでいるものつまり‥‥
あのクソッたれ CEO に「ごめんなさい」と言わせることが出来るのだ!

よぉし、俺がこの会社に辞表を提出した暁には是非ともこの作戦を決行させるぞ。
さあ明日から部隊編成開始だ!


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 2005年6月8日(水曜日)


やっぱりアイツは人を見る目がない。
アイツの眼はまったくの節穴同然だ。

前々からそうだろうとは思っていたけれど、今朝俺はあのファンキズム君と話していて「ある男の眼力のなさ」を確信した。

もう一度言おう。
アイツはやっぱり人を見る目がない。

これ、誰のことかといえば‥‥

俺が勤める会社のシィイィオォ、つまり俺が勤める会社の頂点に君臨する人のことである。

この人が持っている「人を見る眼力」をどう贔屓目に考えても疑わざるを得ないくらいひどい話を今朝俺はファンキズム君から聞いてしまったので‥‥

「これはここで書いておかないとマズいだろう」ってことで、この件についてちょっとだけ書かせてもらうことにする。

ことの顛末はこうだ。

ある日ファンキズム君の元に一本の電話がかかってきて、その電話の主は例のシィイィオォだった。

ファンキズム君が電話に出てみると‥‥
シィイィオォは彼にこう言ったらしい。

「君にうちの会社の顧客データベースの面倒を見てもらいたい」

この時点で俺はもう爆笑である。

あのバカさ加減では世界でもトップクラスの実力を誇るファンキズム君に、会社の重要なリソースである「顧客データベース」を任せるという暴挙をどうやったら思いつくのだ?

これはどう考えてもたちの悪い冗談としか思えないではないか。
当事者のファンキズム君も実際そう思ったということは言うまでもないことだ。
だから当のファンキズム君もテキトーにお茶を濁してこの一件を片づけて、この話はそこでひとまず終わっていたのだが‥‥

数日後ファンキズム君は件のシィイィオォと一対一で話す機会があってその時、改めて「顧客データベース」の話を頼まれたので、折角の機会でもあることだしファンキズム君はシィイィオォに「なぜ僕をそのような重要な任務に抜擢したんですか?」と聞いてみたらしい。

すると‥‥
このシィイィオォの口からとんでもない言葉が飛び出したのである。

「君はとても素直そうだからこの仕事をやってもらいたいんだ。」

アホである。
あの超曲者のファンキズム君を指して「素直そうだから」とは‥‥
俺が知っている人の中でも「素直」という言葉から一番ほど遠い男であるこのファンキズム君を、どう見れば素直などと思えるのだろうか?

以前自分の部屋から不審火を出したときなんか、とうとう最後まで自分の非を認めようとせずに「火が出た原因は…自然発火です」と言い切っていた男のどこが‥‥

素直といえるのだ?

そんな危険な男に会社の重要なデータを託してしまうなんて‥‥
どの角度から見てもアタマが変だとしか思えないではないか。

しかもこのファンキズム君も俺と同じく「辞職」寸前であるというのに‥‥
しかもこの男、本来なら直属の上司に提出することが一般的である「辞職願」をこの俺に提出すると言い出して、そして「その後の処置は好きにして下さい」などと宣っていやがったし。

本当にバカである。

どうもファンキズム的には俺に辞職願を預け、俺が辞職願を提出するときに自分の分も一緒に提出してもらおうという腹らしいのだが‥‥

これもどう考えてもおかしな話だろう。

個人情報保護も法で定められているうえにプライバシーマークの取得まで終わったこのご時世、ファンキズム君という俺が知っている中でも超メガトン級の面白野郎の手に会社の重要なデータを託してしまうとなると、その結果どのような恐ろしい事態が待っているかは‥‥

普通、考えなくても容易に想像がつきそうなものなのだが。

それくらいのことが分からないのか、シィイィオォさんよ!


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 2005年6月7日(火曜日)


という訳で‥‥(またかよってツッコミはナシで)

こんな暗い時代だからこそ面白探しである。
自分から積極的に面白探しをやることによって、面白くなくつまらないと思っている毎日でも、そのなかからひとつでも面白いことを見つけることができれば意外とつまらない一日が一転して楽しい一日に変わるものだから。

ってことで、最近というかこれは以前からなのだが、俺はいつも面白探しを実践している。

日常の会話の中や、普段の生活の中で自分が目にする物事の中に少しでも「面白いこと・面白そうなこと」が隠れていないかを探すのである。

気にしていなければそのままスルーしてしまいそうな何気ない事象の中にも、少しだけ観点を変えてみたり、ちょっとだけ深い探求心を持って物事を見てみると‥‥

「あれれ。これって実は面白いことが隠れていたんだ!」と気付くことが結構あるではないか。

これって悪い解釈をすれば「揚げ足取り」とか「重箱の隅をつつく」とかとそういった解釈になることもあるだろうけれど、俺の「面白探し」はそうではない。

自分が日常で経験するすべてのことのなかには、少なからず面白いことや面白そうなことが隠れていると信じているので、毎日の生活の中では嫌なこともたくさんあるけれどそこをちょっと視点を変えてその中から面白いことを探しそれを自分で楽しむことができれば、毎日が楽しく感じられるので‥‥

俺は面白探しに精を出すのである。
言い方を変えれば「この日記のネタ探し」ってことにもなるのだけれど、それはこの際ちょっと脇に置いておいて‥‥

この面白探しは俺の哲学にも共通する部分であって、それは「宇宙の真理」である。

毎日毎日垂れ流される駄文雑文で構成された日記のネタと宇宙の真理を一緒くたにするってのは自分で言っててもどうだろうかと思うのだけど、実際この面白探しは俺の中にある哲学としての宇宙と共通する部分が多いのだ。

俺の中にある哲学としての宇宙、これに関してここで書き始めるとそれだけで俺の指の先に「キーボードだこ」ができるくらい長い話になりそうで、これを書き始めると二日三日ほど仕事にも行かないず寝食をも忘れてひたすら作文に勤しまなくてはならない結果となりそうなので詳しくは割愛させていただき、その代わりといって何なのだけどこいい加減い省きまくりつつ、よく言えば効率的に要点だけをかいつまんで説明するならば‥‥

俺が思う宇宙の真理とは「宇宙の中に我在り 我の中に宇宙在り」なのである。

これを簡単に解説すれば‥‥

宇宙というのは自分が置かれている物理的な環境や動的な状況をも含めた今現在自分が存在しているいる時間や空間そのものを指す。
それは実をいえば自分の内面を投射した世界であって、自分の心が映し出した世界であって絶対的なものではなく、自分の心の状態でいかようにもにも変化する相対的なものなのである。

これだけで抽象的すぎて分かりづらいかもしれないので、もうすこし現実的な言葉に置き換えて言うならば‥‥

自分は宇宙の中にあって、なおかつ宇宙は自分の中にもあるということを簡単に解釈すればこういうことになる。

宇宙、つまり自分が今置かれている世界は自分の気持ち次第で良くもなったり悪くもなったりするもので、物理的な時間や状況は同じでもその時間の過ごし方や状況の解釈如何で、楽しく感じたりつまらなく感じたりするものなのだ。
これを慣用的な言葉に置き換えればまさに「気の持ちよう」なのである。

だから例え今自分が大変な状況下に置かれていたとしても、それを楽しむ気持ちの余裕さえあれば大変な中に楽しさややりがいを見つけることができ、それによって考え方次第では自殺したくなるような辛くつまらないことでもちょっと見方を変えてやることによってその状況を楽しむことができるのではないかと俺は常々考えているのである。

楽しみ方はそれぞれいろんな形があるだろうけど、要は「自分自信が楽しむことができればいい」だけの話であって、楽しみ方は人それぞれで、「苦境を我が人生の糧として学んでいく」という人もいるだろうし、「最悪な出来事の連続を笑い話に転嫁してそれを笑い飛ばしてしまう」人もいるだろうし、「苦しさををマゾヒスチックに楽しむ」人もいれば「どん底からの一発逆転を狙ってその課程を楽しむ」人もいるだろうし、それは多種多様であっても全然構わないと思う。

これこそが俺が追求する「面白探し」なのである。

どんなに大変で厄介な日常でも、面白探しをすることによって自分の生き甲斐も見つかるし、なにより自分自身が楽になる。

俺の場合でいえば、これだと今の状況に左右されにくく、常に自然体の自分を保持でるといった悟りきったようなことまではできないにしても、常に自然体を意識するくらいのことはできるので、おかげで少なくとも精神的に厄介なことにまではならなくて済むのである。

そんな「面白探し」、アナタも明日から始めてみませんか?


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 2005年6月6日(月曜日)


昨日の俺は不完全燃焼だった。

何故なら昨日は一日中北北東の風が吹き荒れて、俺が通う方角の海では向かい風となり‥‥
俺達スキマーを苦しめまくった。

スキムボードは風に弱い。

いや正確に言えば風に弱いのは俺だけで、スキムを楽しんでいる俺以外の人たちにとってはそれほどの脅威ではないのだろうが、少なくとも俺が楽しむスキムボードは風に滅法弱いのだ。

そもそもスキムボードとは長さ130cmくらいの小型版サーフボードのようなものを両手でもって全力で砂浜を走り、波打ち際でタイミングを見計らってボードを水の上もしくは薄く水が残った砂の上に置き、走りながらその上に半ば飛び乗る形で乗って水面を滑走し、波打ち際で割れる波に乗ってターンをしたりジャンプをしたりして遊ぶ遊びなのだが、この課程で重要なのはボードを置いてその上に乗るいわゆるテイクオフ。

ところが風が強いと、ボードを置く瞬間に風にあおられボードがあらぬ方向に飛んでいきそれでバランスを崩したりひどい時は自分の足にぶつけたりするため、風が強い日はテイクオフがうまくいかず、うまくいかないってことは波に乗る前にボードに乗れないのだから‥‥
これは全然面白くない。

しかも足にぶつけると相当痛い。
下手すれば骨折ものである。

そんな忌々しい風が吹きまくった昨日の俺は‥‥
思ったようなライディングができずに、ものすごーく不完全燃焼だったのだ。

昨日の俺のスキムボードの惨状は、Weekily Skim Crazy を見て貰えば分かるのでこれ以上は書かないけれど、俺がここで何故あえて昨日のスキムのしかも楽しくなかったスキムのことを今更ほじくり返して書いているかといえば‥‥

昨日不完全燃焼だった俺は、それほどスキムを楽しんだ覚えがない。
それほど楽しんだ覚えがないというのに今朝目覚めてみると、どういうわけだか全身が筋肉痛になってしまっていたからなのだ。

昨日の海は風で最悪だったけれど、一昨日はそれなりに楽しめるコンディションだったのでめいっぱい遊んだのだがそれにしても‥‥
昨日は筋肉痛も全然感じず、スキムもそれほどやっていないのに今朝になってのこの全身の痛みときたら「何かの嫌がらせか?」とさえも思ってしまうほどである。

そして筋肉痛に伴い、先週はちょっと治まっていた例の痛みが復活しやがった。
その痛みとは‥‥

(たぶん)四十肩。

先月の半ばくらいに発症したこの四十肩(たぶん)は、来年で40歳になる俺に40歳になるよりも一年ほど早く襲いかかってきた肩の痛みで、傷む日はマジで腕が肩の高さ以上に上がらない。

上がらないだけならまだ腕を上げなければ痛まないのでいいのだが、これが寝ている最中に突然痛みその痛みで驚いて目が覚めてしまう。

どういうことかといえば、軽い喘息持ちの俺は睡眠中の姿勢を一定に保って寝ていると呼吸困難に陥るらしく、特に長時間仰向けの体勢では致命傷となりうるくらい息が苦しくなってしまう。
だから俺は必然的に頻繁な寝返りを繰り返すわけなのだが‥‥

この最中、四十肩(たぶん)が発症した左肩を下に寝返りを打ってしまうと激痛が走るのである。
それで夜中に目が覚めて‥‥
睡眠不足気味になってしまうという憂き目にあうのである。

この四十肩(たぶん)、昨日まではそれほど痛まなかったので夜もゆっくり眠ることができたのだが、今日のこの痛みから考えると‥‥

「俺、今夜は寝なくていいです」と言いたいくらいである。

この四十肩(たぶん)の痛みで今夜は眠れぬ夜を過ごし、そして明日の俺は‥‥
睡眠不足でボケボケの予定ですので、明日俺の機嫌が悪くなっていてもきっとそのせいですので、もしこれを読んでいる方で明日俺の機嫌の悪さを目撃する場面があってもそれは、四十肩(たぶん)が原因ですので。

決してあのバカ会社が原因ではない‥‥と思います。


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2005年6月4日(土曜日)〜6月5日(日曜日)

休刊のお知らせ。

日記は休みでも「 Weekily Skim Crazy blog 」は海へ行く度に更新中!
もしかしたら‥‥ここに面白いネタが転がっていることもある?

" Weekily Skim Crazy blog ☆ 6月4日・5日連日更新! "


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 2005年6月3日(金曜日)


今朝出社する前に自宅で背広を着たときからずっと、ズボンのチャックを解放した状態で会社へ行って、それに気づかず小一時間仕事をやっている場合ではないぞ!

ズボンのチャックが開いているとか開いていないとか、そんな悠長なことを言っている場合ではないくらい大変な事態に突入してしまった。

とうとう俺が勤める会社のバカ経営陣どもが、またしても勝手に妙なことを言い始めたので、それで会社の中はバケツの水をひっくり返したような大騒動に発展し始めている。

この一件について詳しいことはここでは書けないが、とにかく奴らが俺たち従業員に突きつけてきやがった条件はとんでもない条件で、この条件をそのまま飲んでしまうと人によっては死活問題にまで発展してしまいそうな厳しい条件だったのだ。

ことの詳細についてをここでは書けないのでこれだけ読んでも今ひとつ分かりにくいかもしれないけれど、とにかく今朝会社が俺たちに突きつけた条件は普通の株式会社であるならとても考えられないようなとんでもない話で‥‥

それを聞いた途端、俺はマジで「こいつ等アタマおかしいんじゃないのか?」とさえ思ったくらいだ。

まぁでも「休日があけて朝会社へ行ったら事務所の中が空っぽになっていた」と言っていた俺の弟が以前勤めていた会社と比べればまだ良い方なのだろうけど‥‥

そんな問題ではない。

このまま奴らの言いなりになってしまっていては、泣くに泣けない結果となってしまうのだ。

こうなったらもう立ち上がるしか残された手はなさそうで‥‥
というか俺は、先月の初めに「退職する旨」を上司に伝えてからはもう戦闘モードなのだが、この戦闘モードのレベルを更に上げて戦わなければならないような状況になってきたようだ。

会社が提示している条件の中で賃金の問題は俺の力ではどうすることもできないが、奴らが示している方向性の間違いの指摘と、今奴らがやっていることがどれだけここで頑張っている人たちの気持ちを踏みにじる行為であるのかを俺が俺の言葉で奴らに叩き付けることくらいはできるはずなので、それで多少でもこの劣悪な状況が改善されるならば、会社自体には未練のかけらもない俺としては相打ち覚悟でどんな汚い手を使ってでも奴らにそれを分からせてやろうと思っている。

そしてその後は‥‥

潔く会社を去る決意である。

しかしそうは言っても、ここに来て会社側が今回のようにとんでもないことを言い出したおかげで、来月一杯でこのバカ会社を去ることを予定していた俺的には何となく辞めにくくなったのも確かだ。

このまま俺がここを去れば、このように厳しい条件を突きつけることによって「人員減らし」を目論んでいる会社の言いなりになってしまうようで、それがものすごく悔しいではないか。

まあこうなってしまえば去るにしても残るにしても俺の立場上これから先大変なことに巻き込まれてしまうことは目に見えているため‥‥

不用意にこちらから動き回ることは当面控えておいて来週一週間程度様子を伺い、それから一気に何らかのアクションを起こすことにしよう。

それまでは‥‥

もし俺が会社を辞めることになったり、最悪この会社が潰れてしまったりしたときのために、あの乱暴者の山ちゃんを何とか説得して「山ちゃん観光」設立のプランでも練っておこう。

何しろあの山ちゃんは「大型2種」の運転免許を持っているため、バスの一台でも手に入れれば観光バスのオーナー件運転手として働くことが出来るのだから。

この山ちゃん観光に俺も便乗させてもらい、そして次から次へとわき出てくる「どう考えてもくだらない観光プラン」を一つでも当てて山ちゃん観光をヒットさせ、最初はたった一台のバスから始まった山ちゃん観光の事業を徐々に拡大させて、最後は目標とする「日本一の観光バス会社」を目指すのだ。

それに、山ちゃんは「幸せの花が咲くワイルドストロベリー」の栽培にも長けているので、いま山ちゃんが大事に育てている「本当に幸せの花が咲くワイルドストロベリー」を株分けして増やし「本当に幸せの花が咲くワイルドストロベリー効果実証済」として売りさばけば‥‥

もしかしたら本当にひと山当てることが出来るかもしれないではないか。

どうだろうか山ちゃん?
以前から何度も言ってるようだけど、これを機に俺と組んでみる気はないか?


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 2005年6月2日(木曜日)


蒸し暑い季節になってきた。

今日も朝から雨が降ったかと思うと、昼過ぎには天気が回復し陽が差し始めたのだが、天気は回復しても爽やかな青空とはいかずムシムシジメジメした重たい空気に支配され、そのためなんとなくすっきりしない一日だったのだが‥‥

こんな蒸し暑い日にでも、相変わらず俺は乱暴者の山ちゃんに追いかけ回されている。

しかも今日は山ちゃんの猛攻に耐えきれずにとうとう俺の陣地にまで侵攻されてしまい、そしてついに陥落。
俺の席はとうとう山ちゃんに乗っ取られてしまった。

これで俺の帰るべき場所は無くなってしまった。
無念だが俺ももはやこれまで‥‥

ここまで落ちぶれてしまってはもう俺の存在価値も無くなってしまったも同然。
ならば‥‥

自決するしか残された道はないようだ。
自決、つまりハラキリである。

ハラキリとは勿論切腹のことで、ハラグロではない。
これ、言い間違えやすので注意しておきたいものだ。

俺はハラキリで、ハラグロは山ちゃんのほうだ。
何しろあの男は同じ職場の人間から「腹黒星人」と呼ばれているくらいで‥‥
もはや地球人ではなくなってしまっている。

と、俺の今日一日をかいつまんで紹介したところで、そろそろ本題に入ろう。

といってもたいしたネタも持っていないため、本題と言うほど仰々しい話は何もない。
ではなぜここで話題を変えようとしているのかと言えば‥‥

そろそろこの辺で山ちゃんの話から話題を変えておかないと俺の身にまたしてもクライシスが訪れてしまうことになってしまうため、その恐怖心から強引に話を変えようとしているだけなのだ。

しかし今日思いつく話は「俺のスランプの予想外のひどさ」くらいのもので、それ以上の話は何もない。

だったらもう自虐的に自分のダメさ加減をここで大っぴらに公表し、世間の失笑を買うってのもひとつの手なのだが、あいにく俺はそこまでして笑いを取ろうとも思わないし、いや笑いは取りたいけれどこれで笑って貰えなかったらただ悲しいだけなので‥‥

やっぱりやめておこう。

でも俺がいまスランプの真っ最中ってのはマジな話で、無い知恵とインスピレーションを出来る限り駆使してみたところで、やっぱり何をやってもうまくいかず失敗の連続なのである。

このままでは本格的にヤバい感じだ。
これ以上俺は先には進めず、冒頭の話ではないけれど本当にハラキリになってしまいそうな、背筋の辺りがうら寒くなる予感すらするのだ。

それでも、このままダラダラと今の状態を続けていても闇の中に光明は見えてこないのでやはりやるしかないのだが‥‥

果たしてやれるかどうか、本当に不安である。
今の俺は自分で自分にかけたプレッシャーでガチガチなのである。
こんなんでマジ大丈夫なのか、俺?

ってこれ、何の話かといえば‥‥

このサイトの「Flash コンテンツ」の制作の話で、一昨日から徐々に取り組んではいるのだが、Flashのバージョンを新しくしたまでは良かったけれど俺の技能がそれに全くついて行けず、おまけにアクションスクリプトの仕様も変更になっているためほぼ「一から出直し」といった、自分のことながら「見てられない状況」になってしまっている。

これではコンテンツの制作どころかソフトの使い方を四苦八苦しながら学習しているだけで、こんな調子では新しいコンテンツなどいつ出来るか目処も立たない。

何とか以前覚えたスクリプトを新しいバージョンに置き換えてみても、予想通りコンパイルに失敗しスクリプトは思ったように機能しないし‥‥

それ以前に大まかなアイデアから実際のできあがりをイメージして具象化している作業の最中に自分で飽きてしまったり、俺が持つ技術の範疇で処理できないことに気づいたりで途中で投げ出してしまったりで‥‥

こんな調子じゃまだしばらくの間は新しいコンテンツは出来そうもない感じです、ハイ。


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 2005年6月1日(水曜日)


新しい月に入っても、俺の脱力感は継続中。

もう書くことも面倒なのであえて書きはしないけれど、以前から続いているなんともやりきれない日々に自分が耐えきれなくなりはじめたような気がしてもの凄く不安だ。

これから自分がどこへ行こうかとしている方向性さえも不透明というか全然見えない状態で、このまま俺が社会からドロップアウトしてしまっても別に問題ないのならあまり気にしないのだが、現実を考えるととてもそういうわけにもいかない。

先のことが全く見えずに不安と焦燥感に苛まされることは10代後半から20代前半くらいにかけてもあったけれど、その時は「最悪の場合死ぬだけだし、それ以上悪くはならないだろう」と無意味な開き直りで高をくくっていたのだが‥‥

今の自分の状況を考えると、どう考えても俺は今死んでしまうわけにはいかない。

そして仕事も‥‥

もうすぐタイムリミットが迫ってきている一件、つまり今勤めている会社を辞めることに関しては何の抵抗もないのだが、辞めてしまった後「俺は何をやって飯を喰って行けばいいのか」のプランが全く立っていないため、その部分もやや不安ではある。

面倒なのでここでは書かないが、俺は会社を辞めたからといってそのまま何ヶ月も遊んで暮らせる立場ではない。
おまけに蓄えといったステキなものも持っていないし、だったら働かなければ野垂れ死にである。

これが昔なら「野垂れ死に上等」ってところだったのだが、今の俺はとてもそんなこと言ってる場合ではないし‥‥

自分の背中にのしかかっているものの重みを考えると、その重圧で潰されてしまいそうになるけれど、ここで俺が潰れるわけにはいかないのだ。

こうなってくると何とか正気を保つためには溜まりに溜まったストレスとフラストレーションを発散するしかないのだが、悲しいかな今の俺のテンションはそれも出来ないくらい低下していて、本当に「もうダメ」と言ってしまいたいくらいの気持ちだ。

しかし。

今俺が勝手に思い悩んでいる、これまで俺が経験した中でも最悪といってもいいこの状況は何も悪いことばかりではない。

自分の精神が崩壊してしまいそうになるくらい落ち込むことなどそう何度もあるはずがないので、これはある意味貴重でスリリングな経験だ。

言い方を変えるなら、自分の精神の臨界点をどこまで高めることが出来るかを試されているといってもいいだろう。
すなわちこれは俺が人生を送って行く課程での重要な「修行」のようなもので、これを越えることが出来なければ俺は今のままの小さな人間で終わってしまうのだ。

だからこの大変な状況も見方を変えれば「俺自身の精神性を高めるためにはまたとないチャンスである」と考えることができ、それを俺が自分自身の糧としていけばいいのである。

ってことは‥‥

俺は授業料も払わずに只で勉強させて貰ってるってことになるのではないだろうか?
どんな勉強だってある程度覚悟を決めて、我が身を切るつもりで学んでいかないと大して身に付かないし、それを実行するにはやはり多少の痛みは伴うものだし、だったらこれも似たようなものではないか。

そう考えると何となく得した気分になる。
ここで学んだことが後に何かの役に立つかどうかは分からないけれど、良いことだろうが悪しきことだろうが経験しておくというのは人間として重要なことのような気がするし‥‥

そう考えると何となく元気が出てきたよ。
だからといって物理的な状況は何も変わらないのだけれど‥‥

でもそれはそれで潔く受け容れ、妥協して逃げないで真摯な気持ちで真っ向から対峙することができそうな気がしてきたよ。

よぉし、レッツどん底だ!


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