

2005.05|2005.06

2005年7月30日(土曜日)
7月は俺が勤める会社の年度末であるため、今日が本年度最後の日だったので俺が以前いた職場の連中が軽く飲み会をやるってので、それに付き合ってきたのだが‥‥
今日の飲み会は、その職場にいる俺が勤める会社では最古老の部類に入る山芋栽培に夢中の俺の元上司の爆弾発言連発に終始した。
この人は労働組合の関係で俺が勤める会社の内情にかなり精通しており、そのため経営者達の裏事情にも詳しい。
というか、今でも月に1、2度はその人達と飲んでいるようで、その席での会話から得た情報を沢山持っているため、会社の経営陣についての普通知り得ない情報を沢山握っているので話を聞いていて興味深いものがある。
だから今日の飲み会は、今会社の中がもの凄く混沌としていることもあり、その席にいた連中も彼が握っているような情報に興味があるようで、そのため彼にいろいろ質問を繰り返したため、話題は会社の裏話になってしまった。
その中で俺に関係があったことといえば、今度社長になる人がこれから何をどう考えて
どうしようとしているのかということに関連していたのだが、まぁこれはネタ的にはそれほど面白いものでもないし、俺にとっては何とも気が重い話だったのでここでは割愛させて貰う。
もしこれを読んでいる人の中に俺のが勤める会社の関係者がいて、これに関して聞きたい人がいれば俺に直接聞いてみてくれ。
それでだ。
今回の話題の中で一番注目すべきネタはやっぱり‥‥
俺が大嫌いな俺が勤める会社の最高経営責任者である会長の話。
コイツはやっぱり‥‥とんでもない食わせ者である。
去年の8月から9月にかけて俺が勤める会社ではちょっとした騒動が起きて、その時当時の副社長と俺の直属の上司だった本部長が二人ともいなくなった。
副社長は更迭され、本部長は事情があって退社させられた。
この不可解な人事の裏で糸を引いていたのがこの会長だったらしいのだ。
副社長と本部長がどうやって会社から排除されたかについてはあえて書かないが、ここで問題となるのは「どうして排除されたか?」であり、その理由こそがこの会長の人間性を如実に表している。
この副社長と本部長のコンビは、会社の中でも相当の切れ者でしかも頭だけではなく行動力も桁外れに長けていて、これまで様々な問題を解決してきた功労者といっても過言ではない。
そんな二人をどうして会長は排除したかと言えば、それは「畏れ」なのである。
この二人があまりにも優秀であるために、当時の会社の経営陣のなかでも二人の存在が突出してしまっているため他の役員の存在感など無いと言っても等しい状態だったらしい。
そんな状況を当時社長だった今の会長が黙って受け容れるハズもなく‥‥
ほぼ補欠選手並のプレイしかできない二流の会長は、二人一流プレイヤーに対する妬みや疎みは相当なのもだったらしく、それがあまりにも大きくなりすぎてついには畏れに変わってしまったようなのだ。
そうなってくると、会長としては心情穏やかではない。
その時奴が勝手に思っていた危機感は何かといえば‥‥
「この切れ者の二人組に会社を乗っ取られるかもしれない」
そういうことだったらしい。
というか、この二人に関して言えばそんな馬鹿な事は絶対にないと俺だけでなくあの会社で働く人たちは皆そう思うだろうが、この会長だけは本気で乗っ取られると思っていたようだ。
そのため‥‥
自らが持つ職権を発動して、この二人を排除してしまったそうなのである。
この馬鹿者め。
だからオマエは変な病気にやられるんだよ。
この変な病気って一体何かといえば、この会長が前期社長だった頃に2ヶ月くらい大病を患って入院していたことがあったのだが‥‥
会社的には公式にこの病気の病名は明らかにしていない。
社員である俺達も実際どのような病気で奴が入院していたのかは知らないのである。
それも、俺の元上司はしっかり知っていた。
その病気について彼が言った言葉は‥‥
「そりゃキンタマの病気たい!」

2005年7月29日(金曜日)
俺が勤める会社はいろいろと厄介な事情があって、今月末から来月末までで多くの人が去っていくことになってしまった。
その第一陣というか、今月末に会社を去る人たちの中から今日、数人挨拶回りにやって来たのでそれぞれの方と少し話をしたのだが‥‥
誰と話しても結局は寂しくなる話ばかりで、もうこれで最後だからという他はお互いに言葉が出ない。
その人達に「では、これからも頑張ってください」と声をかけて別れたあと、俺の気持ちの中では‥‥
会社がこういう状況でなければこの人達もまだまだ辞めずにここで働けたんだと思うと、なんとも歯がゆく、そしてやるせないものが残るばかりだった。
まぁでも実際の話、会社の状況が悪い方に悪い方に転がり続け、そしてこのようになってしまったのだから仕方がないといえばそうなのだが、もしこの状況が3ヶ月前までと変わらない状況であったなら、逆に俺の方がこの会社を去っていたのは確実だったし‥‥
それを考えるとどっちにしても寂しい気分になっていただろうし、どっちが流れ去ってゆく川の水でどっちがその上に架かる橋であるかの違いだけで、今回の場合は俺が橋として残らなければならなくなっただけのことだ。
川は流れる、だけど私は残る。
つまりそういうことだ。
でも、この大変な中で俺が会社を辞めるわけにはいかなくなってしまった経緯についてはここで以前から書いているので、以前の日記を読んだ方は大まかなことは分かると思うが‥‥
これからが大変である。
会社を去る方と残る方、どちらを選んでも大変であるには変わりないのだが、今回の場合は残った方がいろいろと面倒な目に遭いそうなのだが、それも俺は覚悟の上だしそれを選んだのは俺自身なのだから別に後悔はしていない。
「どうして大変な方を選んだのだ?」と聞かれた場合、俺は「いやぁ、俺ってマゾっ気があるから‥‥」などとテキトーに答える事にしているので、それも問題なしだ。
そんななかで当面一年間くらいはこのままやっていくことは確実なのだけれど、俺の当初の企みである「会社を辞める」に関しては中止したわけではなく凍結しているだけなので、仮に一年経ってこの悲惨な状態から会社とそこで働く俺達が脱却することができたなら、その時こそ俺は誰に遠慮することもなく堂々と今の会社を去ることが出来るって話だし、まぁそれが一年延びようが二年延びようが俺からしてみればたいしたことではない。
どちらにしても俺のようなタイプの輩は組織の中で最後まで生きていくことなど出来そうにないし、自分のモチベーションが持続しているうちに自分が腐ることなく生き続けることが出来る新天地を見つけ出せればそれでいいだけだから‥‥
ここで急いだってしょうがないことなんだし。
というかそれよりも俺が心配していることに「このまま会社の状況が好転せずに、そのため俺はここからずっと抜け出せなくなってしまうかもしれない」ってのがあるのだが‥‥
そうなったらそうなったでこれも運命と諦めて、またその時に自分が自分として生きていくための何か違った方法を考えればいいさ。
とりあえずは、来月から始まる混沌とした日々をどうやって生き抜くかだな、

2005年7月28日(木曜日)
どうも今日の朝あたりから‥‥
力が尽きてきた感じだ。
何の力が尽きたんだって?
そりゃ決まってるだろう、俺の無駄な空元気のエネルギーが無くなってきたってことですよ。
どうも今朝から体が怠く、先週末と同様に多少の発熱傾向が見られ、こりゃぁ本格的に夏バテか、それともここ数年は無かったのだが3年ほど前までは毎年8月に入ってから夏風邪を引いて、それで丁度お盆休みくらいに40度近い高熱にうなされることが多かったので、久し振りにそうなりかけているのかと思ったのだが、夏バテなど俺は高校生の頃に連日の夜遊びが過ぎて一度そうなったっきりでそれ以来全く縁がないし、夏風邪にしてもあの当時と比べると俺の身体の抵抗力は飛躍的に向上しているはずで、その証拠にここ数年は多少風邪気味にはなってもそれで仕事や海行きを休まなければならないほどにはなっていないので、コレもちょっと考えにくい。
だったら、この怠さと熱っぽさの原因は一体何だ‥‥
と、そう考えた時一番に思い当たったことがある。
それは、ここ一ヵ月間くらいいろんな事がゴタゴタしているため、それを乗り切るために俺はあえて意識して自分自身のテンションを上げて毎日を過ごしているため、どうやらそれが限界に近づいてきてテンションを上げ続けた反動がここにきて跳ね返ってきているため‥‥
それで疲れてしまっているようなのだ。
昨日まではそうでもなかったのだが、今朝はもうテンションを上げるどころか頭痛さえしてくる始末で、本気で会社を休んでしまおうかとも思ったくらいである。
しかし俺の性格上、ここで会社を休んだりすればせっかくここまで維持してきたテンションが一気に低下し、下手すれば出社拒否状態にまで陥りかねないという懸念もあるため、多少きつかろうがここで気を抜くわけにはいかないわけで‥‥
まぁ今日の場合は何とか午前中で多少復活することが出来たので、何とか一日乗り切ることが出来たのだが、明日はどうかと考えるとちょっと不安である。
それに加えて、ようやく一段落付いた厄介事がまたしても再燃し始めている気配も感じるし‥‥
もしそうなってしまっていたら、またしてもダークサイドとの抗争が始まってしまいそうだし‥‥
それを思うと非常に気が重いのである。
またあれが始まってしまうと、これまで以上にテンションを上げてかからないと‥‥
油断をしていると俺自身がダークサイドの手に落ちてしまう危険性もまだ消えていないので、そこは泣き言を言わずに気を引き締めてかからなければならないのだ。
このことが今の俺にとってはもの凄く重く感じているのだが‥‥
でもまぁ、そうなったらそうなったでアドレナリンの体内麻薬効果で自然とテンションは上がるだろうから、この怠さも一時的には解消されるんだろうけど。
それはそうと‥‥
ダークサイドといえばやはり「ダースベーダー」である。
このダースベーダー、あの鎧のようなヘルメットを外した姿が「つるつる頭」であることはスターウォーズファンでなくてもご存じの通り。
つるつる頭といえば、やはりどうしても外せない人がいる。
それは、度々ここに登場する俺の会社での元上司で、来月からまた俺達の上司として返り咲きがほぼ決定しているという、例の頭を守るものが壊滅的状態に陥ってそれをネタに最近は笑いを取ろうとする人のことで‥‥
最近俺達は彼のことを密かにダースベーダーと呼んでいる。
但し‥‥
鎧のようなヘルメットを外したあとのダースベーダーなのだが。
最強のフォースを誇るダースベーダーとはいえ、彼の場合はヘルメットを外してしまっているの姿であるため今はもの凄くフォースの力が弱い。
いくら彼がダースベーダーとはいえ、弱いダースベーダーなんてダースベーダーではないではないか。
そんな弱っちい上司なんて俺は嫌だ!
だから俺達は考えた。
「ダースベーダーのあのヘルメットを俺達の秘密工作で製作して、それを彼にかぶらせてみたい」と。
この計画、夏が終わる前には是非とも実行に移したいので、もし作戦が決行された時はここで詳細なレポートを報告するので乞うご期待だ。
さてと、まずは図面作りからだ。

2005年7月27日(水曜日)
セミがうるさい。
特に俺が住むビルの裏手には木々が繁る公園があるため、この公園の地中で幼少時代というか寧ろ人生の大半、いやこの場合人ではなく蝉だから蝉の一生の大半を過ごしたセミたちが地中から這い出してきて俺が住むビルのほうへと侵攻してきて‥‥
夜が明けてしばし時間が経った頃合いになるとこいつ等が一斉に鳴き始め、早朝6時前にはセミの大合唱で目が覚めてしまう。
それでもまだ、ビルの外壁で鳴いているくらいならいいほうで、今朝などは俺の部屋の開け放った窓の網戸にクマゼミが貼りついていて鳴いていたため、部屋の中に響き渡る蝉の声がうるさいのなんのって‥‥
でもまぁ、彼らも長い期間土の中の暗い場所で過ごし、そしてようやく日の目を見たんだからこれくらいは大目に見てやるとするか。
いや、でも待てよ‥‥
あのセミたちのヤケクソ気味の大合唱を聞いていると、実はセミたちは地中の生活の方が気に入っていたのだが、セミの宿命として生まれて7年経ったら地上へと出なくてはならない運命の時を迎えてしまい、そのためこれまでの地中での安穏とした幸せな生活を送れなくなったので、そのことに腹を立てて意固地になっているとも思えるようなヤケクソの大合唱を続けているのではないのだろうかとも思えるのだが。
と余計な心配をしてみたところで、俺はセミになったことなどないので真偽のほどは謎なのだが、どちらにしたところで蝉が地中から這い出てきて地上で生存できるのは一週間程度というのだから、やっぱりここは大目に見ておくべきだろう。
ところで、セミが地上で生存出来るのが一週間程度というので思い出したのだが‥‥
俺が勤める会社の後輩で「男爵」と呼ばれる男がいるのだが、この男爵、これまで女性と付き合った期間で一番永く付き合ったのは一週間らしい。
小学生じゃあるまいし、たった一週間で付き合ったといえるかどうかは微妙な気もするが、彼がそう言うのだから百歩譲って付き合っていたのだろうということにして‥‥
と、その話を俺たちがしているのを横で聞いていた山ちゃんがこの件に関して突然暴言を吐きやがった。
「一週間ってセミの一生みたいですね」
おいおい山ちゃん、いくら何でもそれはひどいだろう。
男爵は君にとって同じ職場の先輩なんだろう?
その先輩をセミ呼ばわりするとは‥‥
俺はその言葉を聞いたとたんあまりの驚きでしばしのあいだこの猛暑さえもを忘れてしまったよ。
ってことはなんだ?
男爵はこれからは「蝉男爵」ってことか。
これって何だかあれだなぁ、俺達がガキの頃夢中になってた「仮面ライダー」に出てくる怪人みたいだな。
っていうか山ちゃん、君は俺に暴力を振るうだけではなく俺以外のの先輩に対してもやっぱり辛口なんだなぁ。
でも知らないよ俺は。
そんな事ばかりいっているホント知らないよ。
そんな暴言や暴力を繰り返しているとまた、以前俺たちが怒られた時のように‥‥
部屋のふすまが突然開いて、隣の部屋から怒ったお姉ちゃんが出てきて怒鳴られても俺はマジで知らないからな。
あれ?
今日は蝉の話のハズだったのだが‥‥
ま、いいか暑いし。

2005年7月26日(火曜日)
昨日の続きのような話になるが‥‥
先月あたりから続いているゴタゴタが昨日で何とか一段落ついて、その代償として以前の予定であれば今月末、つまり今週末で今勤めている会社ともおさらばする予定だったのだがその目論見は脆くも崩れ去ってしまった。
ホントなら今頃はもう会社へも出社せずに、残されたというかここ6〜7年ほど一度も使っていない有給休暇を使いまくって「ビバ、ダメ人間!わーいわーい夏休みだー!!」とばかりに遊び呆けている予定だったのだけれど‥‥
世の中それほど甘くはなかった。
俺が離職を決めた途端に会社の状況が急転し、その対応で東奔西走しているといつのまにかそちらのほうにどっぷりと浸かってしまって、ついにはそこから抜け出せなくなってしまったのだ。
会社の今後の方向性や、実務的には来月からの仕事の流し方についてまでとことん意見して、会社が打ち出してきた当初の方向性を思いっきりねじ曲げてしまうことに思いっきり荷担してしまった俺は、その責任を取って自らが今後の牽引役を引き受けなければならない状態になってしまったのである。
昨日も書いたとおりそれはそれでいいのだが‥‥
ここでひとつだけ残念なことは、俺個人的には後先のことは何も考えず今年の夏はロングバケイションを目論んでいただけに、それを考えると毎日会社へ行くのが億劫で仕方がなく、一ヶ月とか一週間とは言わないのでせめて2〜3日でも休暇が欲しいところなのだが、来月からというかもう来週なのだが始まることの大変さを考えるとそれもどうやら叶わぬ願いって感じで、それが非常に残念ではある。
会社を辞める気全開だった頃の俺の予定は、とりあえず午前中は職安で仕事探しをして、午後からは海へ出かけてスキムボード、その後帰宅してバイト探しも視野に入れつつ、自宅でできる内職的な仕事もやる準備をして何とか生計を立てる策を練る。
そして就寝して朝になればまた職安に出かけ、その後は海でスキムボード‥‥
と、このような社会勉強も兼ねた失業者バンザイ的な生活を送る予定だったのだが、その楽しくも多少しょっぱいような気がする生活も夢に終わってしまった。
今年39歳という俺の年齢からすれば、一時的であるにしろこのような生活を夢見るには最後のチャンスであったような気もするので、そのチャンスを逸してしまった事に対しては何度も言うけど残念な気持ちである。
だが、自分で決めて行動した結果こうなってしまったのだから、これからはこの幻想はもう見なかったことにして、来週からはホントに死ぬ気でかからないと大変な事になりそうなので‥‥
これまでの弛んだ気持ちを入れ替えて、最低でも一年間は何とか頑張っていこうと、窓の外の黄昏の西の空を眺めながら、俺は今決意した。
それに俺には、何があっても死ぬきで頑張らざるを得ない理由がある。
もともと今の会社を辞めようと思ったのもそれが大きく作用して、心機一転覚悟を決めて新天地を探してそこで頑張ろうと思ったのだ。
その理由とは‥‥
近日中に明かす日が来るだろうから、それまでは秘密ってことにしておこう。
っていうかコレ、知ってる人は知ってるんだろうけど‥‥

2005年7月25日(月曜日)
月曜日の朝の会議はダルい。
加えて今日は昨日からの体調不良がまだ回復していなかったので、余計に辛抱しづらいものがあった。
とこのように朝から調子がいまひとつであるのに、今朝の会議はストレス溜まりまくりの微妙な駆け引きで発言をしなければならなかったため、このダルさは時間が経過するたびに蓄積を繰り返して‥‥
一言だけ「オマエのせいでこうなったんだろうが!」と吐き捨てて、そのあと「もう俺これでいいっスか?」とその場を後にしてしまおうと思ったけれど、俺も一応大人なのでやっぱり止めた。
まぁ一応はなんとかこっちの要望が受け容れられた形で決着したので、結果的には良かったのだが‥‥
俺個人的には、あの3時間の会議で溜まってしまったフラストレーションと怒りのやり場に困っている状態だ。
あぁ、結果的にはいいのだろうが何となくスッキリしないよなぁ。
しかし、自分が言い出したことを何とか押し通して、それでこれからは否応なしに全力で走らなければならないので、スッキリしたとかスッキリしないとか言っている場合ではないのは事実で‥‥
話し合いは俺が要求した方向で決着したけれど、これからのことを考えると不安材料は山積みだし、俺個人が背負わなければならない負担も考えるとうんざりする程ありそうだ。
でもこれは、俺が自分で自分の職場を守るためにこうしようと決めてここまで走ってきた結果だし、そのために周囲の人間までもある意味巻き込んでしまった感があるので、今更俺が引いてしまうわけにもいかなくなったため俺としてはもうやるしかないわけだ。
それで今まで以上に仕事が忙しくなるとか、これまでとは違ったストレスに精神と身体を削られることもあるかもしれないけれど、これは俺が最初に覚悟を決めて始めたことなので‥‥
まぁ大変なことは多いだろうけどそれで死ぬわけでもないし、それにまだ始まってもいないのに今から気に病んでいてもテンションが下がるだけなので、今のところは一段落付いたことだしここはちょっと休憩って事にしておこう。
ま、始まったら始まったでなんとかなるだろうし。
ってこれ、俺とは関係のない人が普通に読むと何のことなのか分からないだろうけど‥‥
感単にいえばこれは「会社勤め人の苦渋の決断」ってことですよ。
つまり‥‥
昭和元禄や高度経済成長や平成バブルは遠い遠い過去の話で、今となっては「サラリーマンは気楽な稼業なんかじゃなくなった」ということですかね。
こんなことなら俺もあと20年くらい早く生まれておきたかったと、今は本気で思っているくらいだよ。

2005年7月24日(日曜日)
Weekly Skim Crazyに書いているとおり‥‥
昨日は仕事を終えて夕方海へと出かけ、休憩も取らずに2時間程度全開でスキムボードに明け暮れて、今朝は5時起きで早朝から海へ出かけて、またしても休憩も取らずに2時間程度スキムボードをやったのだけど、そのせいで俺の体はずいぶん疲労してしまったようだ。
今日の昼くらいから何とも言い難い脱力感と軽い発熱に襲われて、とうとうダウン。
さらにスキムをやっていて損傷した体の数カ所が痛むし‥‥
せっかくの日曜日だけど、今日はもう半日で終わったようなものである。
まぁ先週からなんとなくバテ気味だったので嫌な予感はしていたのだが、暑さにやられて俺の体もそろそろ音を上げ始めているって事だろう。
これはつまり「鍛え方が足りてない」ってことだ。
この情けない状態を改善するためには、最近はダンベルを挙げるくらいで他はそれほどやっていなかった「筋トレ」をまた始めなければならない時期だろうか?
今は夏でもあることだし、無駄に筋肉を付けてもそれなりにまぁビジュアル的効果がありそうなことでもあるし、今のこの疲労が回復してからでもちょっとやってみるか。
でも‥‥
また以前筋トレにハマっていた時のような「筋肉バカ」に逆戻りしてしまいそうで、それがちょっと怖いのだが。

2005年7月22日(金曜日)
あぁ、マジめんどくせ〜ぇ。
またしても成り行きで余計なことに首を突っ込んでしまったよ。
あの「貯蓄王」で有名な会社の後輩が来月で会社を辞めると言っていることに端を発するのだが、まぁヤツは持ってるものもあるんだし辞めてもしばらくは安泰であろうし俺的には「辞めたければ辞めれば」くらいにしか思っていなかった。
しかし‥‥
コイツと同じ職場の後輩からしてみれば、コイツが辞めてしまうとただでさえ大変な仕事が今よりもっと大変になってしまい、そうなってしまうと「自分やはっていける自信があまりない」と深刻な状況に陥ってしまっているため、先輩である貯蓄王に出来れば残って欲しいと相談していた‥‥
その現場に今日俺は偶々出くわしてしまったため、結局出さなくてもいい口出しをしてしまい、俺も一緒になって貯蓄王に慰留を求めたのだが今日のところはひとまず結論は出ずじまい。
と、ここまでで俺も止めておけばいいものをホトホト困り果てている「後輩の後輩(ややこしいが…)」の姿を見ていると何ともいたたまれなくなってしまい、ついつい「ま、俺がもう少し説得してみるよ」と約束してしまったため‥‥
今月中に遂行しなければならない俺のミッションにまたひとつ「貯蓄王の慰留」という面倒なことがひとつ加わってしまった。
やれやれ‥‥
どうして俺はいつもこうなんだろう?
まぁでも、あの困った後輩の姿を見てるとやっぱり‥‥
結果的にダメだとしてもそれでもなんとか協力してやらないと、これから過酷な状況下で頑張っていかなければならないあの後輩が全く報われないではないか。
だからもう、俺があの現場に出くわしてしまったのは偶然だとしても、それは何かの導きであると諦めて、とりあえずは俺もこの後輩に協力することにしたよ。
そうそう、導きと言えば‥‥
今俺の職場では仕事でとあるアンケートの集計を嫌々やらされているのだが、その中にとてつもない回答を送りつけてきた強者がいやがった。
その内容は実際のアンケートの項目とは何ら関係のないことで、何とそれは「ハルマゲドン」の予言だった。
それによると‥‥
現在世界各地で多発しているテロや破壊行為はじつは聖書の何だったかは忘れたけれどとりあえずその中で予言されていたという。
そして神の予言によると、この混沌とした時代は続き今俺達が暮らしている社会(この予言によればそれを「バビロン」と呼んでいたが)は崩壊してしまうそうだ。
しかしそれは世界の終わりではなく、バビロン崩壊後一時的に平和な世界が訪れるのだが‥‥
それは人類の自由と平和を約束するものではないらしい。
平穏な時期が少し続いた後、この予言によれば「大いなる神の戦い」が勃発しそれがハルマゲドンとなって我々人類に襲いかかってくるというのだ。
どうだろうこの一大スペクタル的な妄想。
これを何やら無料で配られた予言とは何の関連性もない冊子のアンケートに書いて郵送してきているのだから‥‥
これを書いた人物、とてつもない大物である。
そして話を冒頭に戻すと、今俺や先の後輩たちを含めた俺が勤める会社で働く人たちはみんなそれぞれに苦悩している。
今俺に「アナタは幸せですか?」などと聞いてくるバカヤローがいたら、俺は即座にそいつの顔面へ右ストレートを叩き込むだろう。
それくらい苦今の俺は悩している最中なのに‥‥
このアンケートを書いた人物ときたら、俺からみるともの凄く羨ましいではないか。
あれだけとてつもなく馬鹿げたことを堂々と書いて、それをポストに投函するのだから‥‥
たぶんこの人が一番平和なんだろうと思う。
この人の個人の平和なので俺達がどうこう言う権利もないため、これはこれでいいとしも‥‥
「ハルマゲドン」という字面を見た途端ど俺の脳裏には、アタマがすっかり寂しくなってしまった俺の元上司の顔が浮かんでしまったのだろうか?
これは「ハゲマルドン」だ、たぶん‥‥

2005年7月21日(木曜日)
結局それかよ‥‥
大変な状況の中、大きな負荷を分散させて、それをみんなが少しずつ背負って頑張ってやっていきましょうという方向性で話し合いを進めている最中、この惨状の原因を作った人たちときたら‥‥
やっぱり今のスタンスを崩したくないのか、面倒で厄介なことは全部俺達に押しつけておいて、さらに俺の職場の貴重なスタッフを引っこ抜く算段をしてその上にあぐらをかいて、自分たちだけ今のポジションで「私は管理職でございますから」と、相変わらず左うちわを決め込むつもりかよ。
と、一応まだシークレットながらその図式を見た俺は‥‥
今のところ撤回した感じになっているけど、やっぱり会社辞めようかなと本気で思っている最中だ。
そんな状況なので、さすがに我慢強い俺も「もう俺アホらしくてコイツ等とはつきあってられねぇ」と言いたいところだが‥‥
ここでキレたらこれまでの苦労が水泡と化してしまうため、この状況で確かに腹は立つけれどもう少し辛抱して、必要があれば出来るだけ借りを作りたくない相手にもアタマを下げる事も辞さない構えで‥‥
ここまできても自分たちのやったことに何の反省も見られない奴らに、何とか一泡吹かせてやりたいよ。
あぁ、クソっ!
全然面白くねぇ。
でもまぁ、ここで腹を立てても仕方がないのでここはひとつ冷静になって明日からまた戦略の練り直しだな。
今日のところはもう考えることはよして、来月のスキムボードの大会で勝つことに集中し、スケボートレーニングでもやってこのストレスとフラストレーションを発散させておくことにしよう。
それにしても毎日がこんなゴタゴタ続きで、来月の大会勝てるのか俺は?
というか俺‥‥
今度の大会、エントリーの申し込みさえやってなかったよ。
今年こそは俺が所属するというか知らない間に所属していたチーム「FSA」で、ひとつくらいはタイトル取ってやるぞ!
‥‥という意気込みで臨みたい。
でも‥‥
俺の他に誰が出るんだ?

2005年7月20日(水曜日)
本日も灼熱の西日差し込む部屋からコンニチハ。
最近仕事が少なくて帰りが早いのはいいけれど、仕事が少ないってことは稼ぎも少ないってことなので‥‥
仕事を終えると自宅へゴーインバックホーム。
ということは、今の俺には先立つもの少ないけれど、その反面自由に使える時間は結構余裕で持っているのだが‥‥
この暑さのせいか、もしくは、考えなくていい余計なことばかり考えているためアタマが疲れてしまっているせいなのか、この時間を有効利用しようとしても何もいいアイデアを思いつかない。
だったらこのサイトの見た目だけでも変えてみようと取り組んではみたのだけれど、どうにもパットしないので全部ゴミ箱行き。
つまり今の俺は仕事を終えてから寝るまでの時間を持て余している状態で‥‥
毎日が不完全燃焼中といったところだ。
これが波でも上がっているのなら仕事を終えて海へダッシュして、来月中旬に開催される大会に向けて日が暮れるまでスキムボードの練習に明け暮れるってことも可能なのだが、先週末からどうやら海の神様の機嫌が悪いらしくて、波もクソもあったものではない。
これでまた俺の中のグズグズ感が倍増し、結局何もヤル気が起きなくなってしまうという悪循環を繰り返すばかりである。
と、ブツブツ言っててもしかたがないし‥‥
何とかこの余った時間の有効利用方法でも考えるとしよう。
と、今の俺は時間が余って仕方がないという事をブツブツ言ってはいるが、状況次第では来月になるとこれが一変して「頼むから俺に時間をくれ!」と懇願しなければならないような悲惨な状態に陥ることも十分考えられるため、今はこの余った時間でせいぜい下らない世迷い言でも考えて、それを楽しんでおくことにしよう。
だから皆さん、俺は今ヒマなので俺と遊ぶなら今のうちですよ〜!
っておぃ‥‥
誰に言ってんだろう俺は。
皆さんって一体誰だ?
まぁこのような発言が飛び出すってことは「俺も歳を取って寂しがり屋になってきた」ってことなんだろうな。
それとも、本当に退屈でヒマで仕方がないのか‥‥
ま、どっちにしても今月いっぱいはとりあえず時間はあるし、日暮れ前から酒でも飲んで、のんびり怠惰に過ごすことにしておきましょう。
と悠長なことを言ってはいるが、いまカレンダーを見るともう今月も終盤ではないか。
これではいかん、やっぱり気合いを入れて頑張ろう。
スキムの練習を。
さぁ、今からスケボー特訓だ!

2005年7月19日(火曜日)
先週末からのあまりの暑さに、日記を書く気力も萎えかけてしまっているのだが‥‥
これも俺の人生修行の一環であるため、この暑さの中で日記を記す事もひとつの荒行として受け容れて何とか書いてみよう。
但し、この暑さが続く限り灼熱のパソコン部屋でこの日記を書くことを強いられている俺に、この暑さの中正気を保ってまともな文章が書けるかどうかは微妙であるため‥‥
というか、俺の文章自体が元々まともではなかったので、暑かろうが寒かろうがそれで文章がどうこうなる事もないだろうし、まぁこれは気にしないことにしよう。
と、昨日に引き続きあまりの暑さのせいで愚痴っぽくなってしまっているが、これも気にしない気にしない。
こうなったら精神統一、多少暑いくらいが何だというのだ!
心頭滅却心頭滅却心頭滅却心頭滅却心頭滅却心頭滅却心頭滅却心頭滅却心頭滅却心頭滅却心頭滅却心頭滅却心頭滅却心頭滅却心頭滅却心頭滅却心頭滅却心頭滅却心頭滅却心頭滅却心頭滅却心頭滅却心頭滅却心頭滅却心頭滅却心頭滅却心頭滅却心頭滅却心頭滅却心頭滅却心頭滅却心頭滅却心頭滅却心頭滅却‥‥
でも俺には心頭滅却なんて‥‥
やっぱり無理だ。
そもそも心頭滅却って一体何だ?
とまぁ、このような暑い最中に俺の部屋の窓の外では救急車がヒステリックなサイレンを鳴らして通り過ぎているため、またしても暑苦しさ倍増なのではあるが、いい加減雑念を振り払って今日の日記を書かないと暑さで俺が倒れてしまう危険性が高いため‥‥
さっさと日記を書いてしまおう。
とは言っても、今日の話というか俺の記憶に残っていることと言えば「今日も一日暑かった」くらいのものであるため、特にここで書くこともないのだが‥‥
それではあまりにも面白くなさ過ぎるため、今日の俺の戦いの途中経過でもかいつまんで書いておこう。
先週末にとうとう勃発してしまった俺のエゴとプライドを賭けた戦い。
これが今日もさらにエスカレートして‥‥
ここであまり具体的なことは書けないけれど、今のところ俺の思惑に近い状態で事は推移していて、戦況というか作戦の進行具合は予定通りといったところ。
でも、今日の夜か明日の午前中には帝国軍の反撃が始まる予感がありありであるため、一夜明けると戦況は一変しているかもしれないというのが大方の見方である。
なので、俺としてはまだまだ落ち着かない日々が続きそうなのではあるが、先週末に山芋栽培に夢中の俺の元上司が、俺が勤める会社の現在の経営責任者と一対一で飲んだらしくその時‥‥
俺のことを引き合いに出して経営責任者率いる帝国軍に多少脅しをかけてくれているようで、そのことが俺の戦況が不利になった時に効いてきそうなので、これは思いもしなかった援護射撃となったようで、非常に有難い話である。
それにしてもこの戦いにどっぷり浸かってしまっている俺は‥‥
しばらくの間は絶対に「会社を辞める」ことなど出来ない状態になってしまったようだ。
しかもこの戦いに勝ったところで、俺にとっては今よりももっと厳しい毎日になるのは目に見えているし‥‥
やれやれ。
こういうことを自分でやってて思うのだが、これは今に始まったことではなくて以前から何事もそうであるのだけど‥‥
どうして俺は、いつもムキになりすぎてこんな状況に自分を追い込んでしまうんだろ?

2005年7月18日(月曜日)
え〜、只今午後4時50分現在の思いっきり西日が差し込む俺の部屋の気温は、摂氏34.5度・華氏94.1度であります。
扇風機を回したところでぬるい空気をかき回すだけで気休めにもならないであります。
だから‥‥
こんな環境でまともな文章など書けるか!
と、軽くキレてみたところで‥‥
暑いものは暑いし、これはもうどうしようもない。
本当ならこのような暑い日は一日中海ででも過ごせばまだいいのだろうが、この3連休は予期せぬ梅雨明けで晴れの日が続いたせいか海へ行っても人のゴミで溢れていて、そんなところでのんびりと過ごせるはずもないため‥‥
俺達は普通に考えると怪しいくらいの早朝に海へ出かけて、波がない寂しい状態でスキムボードの基礎練習を地味に繰り返し、地元のサーフショップのサーフィンスクールの集団がビーチクリーンにやってきたら俺達もスクール生徒と一緒になってビーチクリーンに勤しみ、そして10時を回る時間帯なって海水浴の連中がわんさと押しかけてくると逃げるように海岸を後にして、そして正午頃には自宅に帰り着いているのである。
だから俺は、本当なら昼間の一番暑い時間を海で過ごしたいところなのだが、先に述べたような状況で‥‥
一番暑い時間帯は自宅で過ごしているという訳なのだ。
それを考えると‥‥
俺は海へ一体何をしに行っているのだ?
ま、いいか。
ブツブツ言っても仕方がないし、とりあえず暑いので1本100円の偽ビールでも飲もう。
さぁ、明日からは厳しい日々が続きそうだし、今日くらいはひたすら酔っ払ってゆっくりと過ごすとするか。

2005年7月17日(日曜日)
真夏の3連休のまっただ中。
だけど海はトホホなことになっている。
今日の海も昨日に引き続き波が全くない湖状態であるため、とてもスキムなど出来るコンディションではなく、それに加えて海水浴客が大挙して海岸には押しかけているため今日の海行きは今のところ諦めて‥‥
もの凄く中途半端な状態で終わってしまった金曜日の日記の続きでも書いてみる事にしよう。
では、順を追って尻切れで終わっていた部分を書き足していこう。
□ その1
『以前から噂になっていた「ヤマ」正式名称「山田部長」遂にその姿を現す!』
かねてからこの日記でも噂に上がっていたあのヤマちゃんの進化形である「ヤマ」正式名称「山田部長」が本日遂に俺達の前に姿を現した。
その人気のすさまじさは俺達の想像を絶するものがあったのだが、実はこの山田部長それ以外にも驚異的な一面を持ち合わせていて、それがなんと彼の弁当には「お菓子」と「タケコプター」が入っていることが時折あるのだ。
そこまではまぁ彼の奥さんのちょっとしたいたずらといったところなのだが、彼の場合はここからが凄い。
何と彼の場合はその後いたずらに対しての逆襲が始まるのだ。
そんなとき彼は弁当の「箸」をまっぷたつに折って、それをもってして嫁のいたずらに対しての無言の抗議とするという‥‥
もの凄く過激な夫婦であるようなのだ。
そんな山田部長が今日、背広姿で俺達の前に登場した。
というかこの表現は適切ではなく正確な表現をするならば‥‥
山ちゃんが背広姿で出社した時、その時山ちゃんは進化して山田部長に変身するのである。
で俺は、そんな山田部長をさっそく俺の職場へと案内してみんなの前にお披露目したところ‥‥
拍手喝采でやんやの大歓迎だ。
たかが背広を着て会社に来たくらいでこれだけの笑いが取れる人物も珍しい。
というか羨ましい‥‥
俺などはいつも背広で会社に行っているが、それで笑いが取れたことなど一度もない。
それが山ちゃんだと「山田部長」変身して、なおかつあれだけの受けが取れるってのは‥‥
「人類平等など絵空事でしかなく、所詮世の中は公平になど出来ていない」ってことを強く感じてしまうよ。
□ その2
『俺達のチームワークを見ろ!怒濤のシール貼り大作戦』
一見チームプレイとは無関係のようなスタンドプレイの中には、実は結果としてのチームプレイが発生しそれが俺達のチームワークとなる。
普通なら真似できない俺達のチームのその特異なチームワークは、他の部署の手伝いである「宛名シール貼り」でもその脅威のポテンシャルを発揮したのだ。
普段は何ともまとまりに欠ける感が否めない俺が受け持つ職場も、このような緊急事態となるとどういう訳だかとてつもないポテンシャルを発揮し他の職場を圧倒する力を見せつけて、みんなの協力の甲斐あって無事に割り当て分以上の仕事を終えることが出来ました。
協力してくれた職場のみなさん、どうもご苦労さまでした。
というか‥‥
シール6万枚は多すぎだ。
□ その3
『遂に戦いの火ぶたは切られた。俺が発した最初の言葉は「FUCK OFF ! 」』
以前から交戦中であっても先週くらいから冷戦様態に陥っていた俺と会社側の戦い。
だが今日俺が上司に突然呼びつけられ職場の異動を命じられたところで事態は急展開を迎えることになる。
奴らに俺が一番望まない要求を突きつけられて一瞬にしてキレた俺は、その返事として奴らに向かって「FUCK ! 」と吐き捨てた。
そしてついに戦いの火ぶたは切られ、明日からの3連休を挟んで来週にかけてこの仁義なき戦いはクライマックスを迎えることになる。
戦いの最中の俺の心境や如何に?
そんな俺の今の心の内を包み隠さずここで語らせてもうおうと思う。
そもそもこの件については俺が会社を辞める事を決意した頃から表面化してきた問題で、簡単に言えば「数人のろくでもない独裁的な考えによる最悪の組織体型」を何とか打破したいというのが目的であり、いま俺と数人の同胞は自らの進退をかけそれに向けて闘っている最中なのだ。
その中で今日、ようやく具体的に事態が動き始め俺はその「独裁者」側の組織に取り込むという内示を貰ったため‥‥
すかさず「FUCK ! 」と吐き捨ててきたのである。
まぁ以前からこうなることは予想していたが、それにしても奴らのやり口が気に入らない。
半年前に現在の奴らの部署のスタッフを他の部署から多数招集して、それで自分たちの帝国を作ろう始めた目論見がスタッフの大量離脱という最悪の結末でうまくいかなかったからといって‥‥
それを補うために抜けた人の穴埋めとして俺達までもを取り込んで、その上で自分たちはのうのうと独裁政治を行おうってのが気にくわない。
それで俺は奴らの下に付くことに対してはっきり「ノー!」と答え、さらに奴らの帝国の解体を要求してきた。
と、今のところこの件に付いての話はここまでで続きは休み明け早々から始まるのだろうが‥‥
たぶんこのままでは終わらないだろう。
反逆した俺達に対しての奴らの激しい逆襲も予想されるため‥‥
来週はこれまでの中でもっとも過酷で厳しい日々になりそうだよ。
だからこの休日くらいはそれを忘れてリフレッシュしたいところなのだが‥‥
海に行っても波がないんじゃリフレッシュどころかストレス溜まりまくりだ。
休日中ひたすら続くこのモヤモヤ感。
これじゃぁ全く休んだ気がしないし。
マジでこの状態は精神的に危ない。
ここで俺が考えすぎておかしくなるわけにはいかないのだが‥‥
ストレスの発散が出来ない以上これじゃぁダメみたいだ。
頼む、少しでもいいから波よ上がってくれ!

2005年7月15日(金曜日)
今日はなんだか怒濤のような一日だった。
別に会社の命運を左右するような大きな仕事をしたとか、急激な環境の変化が起こったとか、忘れかけていた地震がきたとか、誰かと生死をかけた戦いを繰り広げたとか、今日一日モテモテで仕方がなかったとかいったような、俺にとって普段起こりえないような特別な事が起きた訳ではなかったのだが‥‥
先例のようなボクシングに例えると「必殺パンチ」的な出来事ではなく、どちらかというと「細かいジャブ」の連続のような一日で、ひとつひとつで見るとたいしたことはないけれどそれでも普段とはちがう出来事が次から次へと起こったため、それに振り回されているうちにあっという間に一日を終えてしまった感じである。
その出来事をここで全部書くのはたぶん無理なようなので、というか今日は俺自身が疲れ過ぎてしまっているため、おそらく今日の出来事を現時点ではまともな文章として表現できないような気がするので‥‥
とりあえず今日は予告編的な扱いにしておいて簡単なトピックスだけをこのあと羅列しておいて、その具体的な内容と実際の状況については明日からの3連休の間にでも全部書かかせてもらうってことにしておきたいと思う。
というわけで‥‥
本日の出来事についてのトピックスだけでも簡単に紹介しておこう。
1. 以前から噂になっていた「ヤマ」正式名称「山田部長」遂にその姿を現す!
かねてからこの日記でも噂に上がっていたあのヤマちゃんの進化形である「ヤマ」正式名称「山田部長」が本日遂に俺達の前に姿を現した。
その人気のすさまじさは俺達の想像を絶するものがあったのだが、実はこの山田部長それ以外にも驚異的な一面を持ち合わせていて、それがなんと彼の弁当には「お菓子」と「タケコプター」が入って‥‥
2. 俺達のチームワークを見ろ!怒濤のシール貼り大作戦。
一見チームプレイとは無関係のようなスタンドプレイの中には、実は結果としてのチームプレイが発生しそれが俺達のチームワークとなる。
普通なら真似できない俺達のチームのその特異なチームワークは、他の部署の手伝いである「宛名シール貼り」でもその脅威のポテンシャルを発揮した‥‥
3. 遂に戦いの火ぶたは切られた。俺が発した最初の言葉は「FUCK OFF ! 」
以前から交戦中であっても先週くらいから冷戦様態に陥っていた俺と会社側の戦い。
だが今日俺が上司に突然呼びつけられ職場の異動を命じられたところで事態は急展開を迎えることになる。
奴らに俺が一番望まない要求を突きつけられて一瞬にしてキレた俺は、その返事として奴らに向かって「FUCK ! 」と吐き捨てた。
そしてついに戦いの火ぶたは切られ、明日からの3連休を挟んで来週にかけてこの仁義なき戦いはクライマックスを迎えることになる。
戦いの最中の俺の心境や如何に?
俺の今の心の内を包み隠さずここで語らせてもうおうと‥‥
と、以上の3つのトピックスを柱にした今日の俺の怒濤の一日についてを、早ければ明日にでも書かせて貰うことにしておいて‥‥
今日がもの凄く濃い一日だったおかげで、俺はもう疲れたので今日のところはこの辺にしておいて「続きは後日」ってことで勘弁して貰うことにしておきます。

2005年7月14日(木曜日)
昨日に引き続き、俺にとって夏が厄介な理由を挙げてみよう。
と、その前に‥‥
今でこそ海で毎週のように遊ぶようになったので、どちらかといえば「ウェルカム夏」なのだが、それ以前はそれほど夏は好きではなかった。
というか寧ろ嫌いだった。
何が嫌いだったのかといえば、まず暑いってのが嫌で仕方なかったのだ。
実は俺、人一倍暑がりでまた汗っかきなので、夏になるとこれが鬱陶しくてたまらないため、この蒸し暑い夏は大嫌いだったのだ。
特に夜寝る時などは最悪で、今でもそうなのだが寝ている最中に大量の汗をかくため、その汗が流れて耳の中に入ったりして‥‥
それで「溺れている夢」などを見てしまい夜中に目が覚めることが度々あった。
目が覚めたら覚めたで今度は蒸し暑さと汗による気持ち悪さで寝付きが悪く、仕方ないので一度起きて酒を飲まなければ眠りにつけないという夜を何度も過ごした覚えがある。
今の俺がアルコール依存症になってしまった原因のひとつとして、この「夏の蒸し暑さに負けてしまったせいだ」ということを挙げてもおかしくないと思っているくらいだ。
といった感じで‥‥
元々俺は夏という季節は好きではなかったのだけど、だからといって真冬の寒さも好きではないので、海で遊ぶようになってからはどちらが嫌いかという話になれば、夏は暑いけど海で遊ぶにはそれほど辛い季節ではないけれど冬の寒さは本気で死ぬかと思ってしまうほど辛い季節なので、だったら夏の方がいいじゃないかということになり、それ以来夏は暑いけど遊ぶには適している季節ということで自分を納得させているのだ。
それに、俺のように日に焼けてしまって日本人離れしたというか下手すればアダルトビデオの男優に見られてしまうような色の黒さで「いやぁ、俺って夏はダメなんですよねぇ‥‥」などと言っても説得力もなにもあったものではないため、自分の風貌もふまえた上で考えると自分的には「夏はまだ許せる季節」ってことにしているのだが‥‥
というようなことを考えていると、以前と同じようにまた夏が嫌いになってきたよ。
このままこれを書き続けていると本気で夏が嫌いになってしまいそうなので、以前の俺の話はこれくらいにしておいて、多少無理はあるけれど今の俺は「夏大好き野郎」だってことにして‥‥
その夏大好き野郎でも夏になると厄介だと思う事を書くことにしよう。
夏大好きの俺でも、夏になると厄介だと思ってしまうこと、それは‥‥
「けつにきび」である。
中学生や高校生の頃でもそれほど「にきび」には悩まされたことはなく、大人になってからも吹き出物などにはそれほど縁がない俺であるにもかかわらず‥‥
何故かけつにきびだけは毎年のように俺のケツに登場しやがるのだ。
これはいつから始まったことなのかはよく分からないのだけれど、気付いた時には毎年夏になると俺はケツに「クレアラシル」を塗っていたような気がする。
10年ほど前に俺を襲った史上最大級のけつにきびは最大級の痛みで、ひたすら続くあのケツの痛さで俺は発狂するかと思うくらいの痛みだった。
その時の俺の苦悩の想いと、最終的には刃物を使って退けざるをえなかった最強のけつにきびとの格闘の日々については、このサイトの「独白」に書いているのでそちらを見て頂くとして‥‥
あのときはマジで掛け値なしの辛さだった。
そんなけつにきびの季節がまた今年もやってきて、幸い今年はまだけつにきびとのファーストコンタクトはまだなので大丈夫なのだけれど、近いうちに相まみえることになりそうなのは確実なので‥‥
また今年もけつにきびとの熱い戦いが始まるかと思うと戦々恐々の思いである。
それにしても‥‥
けつにきびってどうして突然生まれるのだろう?
けつにきびってどうして毎年同じところにできるのだろう?
けつにきびってどうしてあんなに痛いのだろう?
けつにきびってどうして‥‥

2005年7月13日(水曜日)
週間天気予報を見てみると‥‥
おやっ?
麻雀の清一色のようにずらりと並んでいた「雨・曇り」マークが今週末から消えてなくなり、その代わりに「晴れ・曇り」マークが暗刻のように並んでいるではないか。
これはつまり「梅雨明け間近」ってことなんだろうと、気象状況にはもの凄く疎い俺は勝手に解釈した。
というか、そんな気象音痴の俺でもこれで「梅雨明け」ってことくらい分かるというものだ。
天気屋の予報通り今週末に梅雨が明ければ、今度の三連休にはいよいよ夏がやってくる。
と、それはいいのだが‥‥
夏が来れば俺的にとってはちょっと厄介なことが二三あって、これから8月後半までの約一ヶ月間は、今年もその厄介事に悩まされることになりそうである。
で、何が厄介なのかと言えば‥‥
厄介事その一として「自由に海で遊べなくなる」ことが挙げられる。
俺はスキムボードをやっている関係上、夏だろうと冬だろうと季節を問わず海で遊んでいるのだが、真夏の海水浴シーズンだけは閉口させられる。
普段は無料で車を停めている駐車場は軒並み有料化され「一日 1,000円」の駐車料金を徴収され、さらに海岸には人のゴミが押し寄せとてもあぶなくてスキムボードなどできやしない。
それでも人が少ない早朝や夕暮れ前の時間帯に、人がいるところから少し離れた場所で肩身の狭い思いをしながらひっそりと遊んでいるのだがそこにも‥‥
子供が浮き輪に乗って漂流してくると、そのときどんなにいい波が来ていてもテイクオフを諦めざるを得ないという悲しい事になってしまう。
まぁ仮に俺が人の子の親であるなら、中には刺青者も数名混じった一見物騒な風体の年齢不詳の連中が何やらおかしなボード遊びをやっているところに我が子を近づけるようなことはしないと思うのだが‥‥
どうも世間一般の親御さんという輩はそのようなデリケートな神経は持ち合わせていないらしく、子供がこちらに漂流していてもそれを止めようとする気配すら全く感じられない。
それどころか去年の夏などは‥‥
浮き輪に乗った小学校低学年くらいの男の子と女の子の兄姉が、俺達が遊んでいるビーチ特有の「離岸流」につかまって沖へ沖へと流されてしまい、自分でどうすることも出来なくなって泣き叫びはじめた。
それを見た俺達は海岸中を駆け回りその子の親を捜して回ったが、悲しいことに誰も名乗り出なかったので‥‥
俺達は離岸流の中をあの浮力がないスキムの板につかまって何とか沖まで泳いで行って流されている子供を確保し、そこまではよかったのだが俺達もやっぱり離岸流に捕まって多少ヤバい状態に陥ったものの、近くにいたダイバーとボディーボーダーの助けを借りて無事に子供の救出に成功したのだが‥‥
救出したあとも引き続きその子の親を捜したけれど結局見つからなかった。
しかもそうこうしているうちに助けた子供もいつのまにか人混みの中どこかへ消えてしまい‥‥
結局俺達は体力を消耗しただけでそのあとはスキムをやる体力も残っておらず、そのためせっかくの休日であったにもかかわらずその場にいた仲間は皆疲れた表情で海から上がるしかなかったという、何とも後味の悪い救出劇となってしまった。
まったく、自分の子供の面倒くらいきちんと自分で見ろ!
というか、自分の子供が危険な目に遭っている、また遭っていてそれを助けて貰ったというのに名乗り出てくることさえしない親のモラルのなさに俺達は唖然としたのが。
そりゃぁ俺達は見た目にガラが悪くて多少感じ悪い連中かもしれないけれど‥‥
「助かりました」の一言くらい言ってくれてもバチは当たらないと思うのだけど。
そんな楽しいけれどちょっと鬱陶しい夏がどうやら今週末から始まりそうである。
夏特有の厄介事はこれだけではないのだが、今日はいい加減文字数が多くなってきたので‥‥
残りはまた明日にでも。

2005年7月12日(火曜日)
みんなー元気がないぞぉーっ!
こんな時こそテンション上げていこう!!
と、自分に言い聞かせてみる。
するとどうだ‥‥
ちょっとだけテンションが上がったような気がしてきた。
これはたぶん気のせいだろうが、それでも日本語には「気力」という言葉が存在するくらいなので、やはり気のせいでも多少は力になることもあるんだろう。
その力こそがややもすれば簡単に腐ってしまいそうになる今の俺と、俺を含めた同胞たちを取り巻く状況を打開するために必要な力ではないかと俺は改めて気付いたような気がするのだ。
世の中が悪いとか、会社が悪いとか、自分自身が悪いとか、そんな事はこの際どうでもいいことにしておいて、こんな混沌とした日々が続く時だからこそ、テンションを上げていかなければやっていけないではないか。
だから俺は出来る限りテンションを上げていろんな物事に取り組んでいこうと心がけることにした。
俺自身そう強くもない人間なので、ちょっとしたことで凹んでしまったり、体調がおかしいと精神もおかしくなりそれがまた相乗に作用してどんどん悪い方向へと向かってしまうきらいはあるが、それはもう俺の心の弱さとして正面から受け容れて‥‥
それでもなおかつ自分に出来る限りテンションを高めて、これから今月末までの間に訪れるであろう厳しい混迷の日々を乗り切っていくことを決意した。
おそらく今週末から始まって来週再来週くらいまで精神的にきつい時期が続くだろうが、それはもう覚悟の上なので今の俺の気持ちは「どこからでもかかってきなさい」といったところだ。
まぁ日によっては散々な目にあってふて腐れたり怒ったりまたは落ち込んだりする事もあるだろうし、またそのせいでここで愚痴と泣き言を並べ立てるかもしれないけれど、その時はその時として‥‥
ここが今回の決戦の勝負どころと俺は考えているため玉砕覚悟で闘い抜いてやる。
何故俺がこれほどまでに熱くなっているかといえば、事情が事情なので詳しいことはここでは書けないが理由はただひとつだ。
これまで俺は自分が守るべきものなど何一つ無いと思っていたけれど、今自分の周りを見渡してみると実はそうではなかった。
以前の俺なら「俺が生きようが死のうがどうせ俺だけの問題だし‥‥」と拗ねた考えしか持ち合わせてはいなかったけれど、よく考えてみると俺のようなちっぽけな人間が自分一人の力で生きていけるはずもなく、自分に関係がある人たちと一緒に生きているからこうやって生きて行けてるわけで‥‥
だったらそれを守ることも、今俺が置かれた俺の立場を考えれば俺に与えられた役割のひとつである事に気付いたのだ。
だからといって俺は英雄になる気など更々ない。
「俺がやらずして誰がやる?」などといった大儀なんてものはそんなもの一片の欠片もない。
むしろ英雄なんてクソ食らえだ。
この戦いは俺が俺自身のプライドとエゴを貫くための戦いで、誰のためとかいうそういったレベルの話ではなく「俺がそうしたいからそうする」だけの話なのである。
だからこの一件については‥‥
これでいいのだ。

2005年7月11日(月曜日)
だいたいオマエ等みんなして記憶飛びすぎだろう?
これ、先週末の飲み会での話なのだが‥‥
あの場にいた連中の中で比較的酒を大量に飲む部類に入る者どもは揃いもそろって、あの日の記憶を飲み会が始まった時間から終わるまでに時間のどこかに置き忘れてしまっていたらしく、みんなして最後の方の記憶が欠落しているらしい。
ホントあぶない話だよ。
で、俺はどうなんだって話をすれば、先週の土曜日に書いたとおりで‥‥
連中と比べれば比較的マシな方だったようだ。
それにしても最近飲み会で以前の飲み友達と飲むたびに思うのだが、俺も含めて以前一緒に飲み歩いていた連中が揃って「酒が弱くなっている」って事に改めて気付かされる。
以前ならあの程度の酒の量で記憶をなくすようなことはそうそうありえなかったと思うのだが、今ではこれを読んでの通りのザマである。
俺もそうだがこの連中、一番強かった時期にはウィスキーのボトル2〜3本や焼酎だと一升や二升は二人もいれば平気で空けてそれでもまだ飲み足りない感じだったのに、今となっては一人焼酎を5合も飲めば記憶が飛んで二日酔いという、情けない状態になってしまう
これはやはり俺達みんな歳を取ってしまったってことなのだろうか。
これは少し寂しいような気もするが、それも現実として受け止めてこれからも自分の適量をコントロールしながら美味しい酒を飲み続けたいものである。
と、いつになく優等生的な発言をしてみたのだがそれはあくまでも建前。
他の連中はどう思っているかは分からないけれど、俺の本心を述べるならば‥‥
以前ほど酒が飲めなくなった自分に対して、俺は劣等感を感じている。
何しろ俺の数少ない取り柄のなかのひとつであったはずの「酒に強い」が今となってはお世辞にも取り柄とは言い難い状態になって‥‥
もっと直接的な言い方をするならば「すっかり弱くなってしまっている」といっても間違っていないほどになってしまっているのである。
だからといってこれをどうすることも出来るはずもなく、そのため俺は今俺が持つ数少ない普通の人に比べてのアドバンテージを失いかけているのが現実なのだ。
極端な話をすればこれで俺はもう半分以上終わってしまったようなものだ。
そう考えると‥‥なんだか寂しい。
だから俺はここで宣言しよう。
以前の酒の強さを取り戻すために俺はこれから精進して自分を鍛え直す事を決意した。
その昔ウィスキーのボトルを2本以上ラッパ飲みして、そのあと博多山笠の飾り山に果敢に挑んで前歯を失ってしまったあの無謀な時代を思い出せ!
うん、これだよ。
と、勢いよく言ってみたものの、この前の土曜日の二日酔いの苦しさを思い出すとやはり一気にトーンダウンしてしまい‥‥
今回の教訓としては「やっぱり飲み会は適度な時間で切り上げて次の日に影響しない程度に楽しみましょう。」
ってことでどスか?
‥‥というかダメだ。
俺は今これを書いていて思うのだが‥‥
そもそも自分がここで何を言いたいのかが自分でも全く分からくなってきた。
マウスパンチョ迷える39歳ってとこだな。
ま、いいか。
これ、俺の個人的な日記なんだし。

2005年7月9日(土曜日)
昨夜は先月一杯で会社を辞めた同僚の送別会だった。
彼とは同じ職場で働いたことはないのだが、いつも何らかの関係がある仕事をずっとやってきたため彼の退職は俺にとってはちょっと衝撃だったのだが、それも彼が自分で決めたことだし最後くらいは気持ちよく見送ってやろうと思った。
そんな俺と同じような思いの人たちが集まって催されたこの送別会、上司や関係する職場の連中すべてが参加するいわゆる普通の形式張った送別会ではなく、内輪の気が合う連中だけで集まった飲み会だったので‥‥
送別会にしては盛り上がり過ぎて、気付けば日付が変わるくらいまで飲んでいた。
会社の連中だけで集まった飲み会なのに、それが何故あれほど盛り上がったのか分からないのだけれど、なんだかもの凄く楽しい飲み会となったためそこで飲んだ酒の量も多かったらしく‥‥
昨夜の帰りは自転車の前ブレーキの凶悪さを忘れ、赤信号で停止しようとした時思いっきり前輪にブレーキをかけてしまい、俗に言うジャックナイフ状態になって植え込みの中に自転車ごと前転しながら突っ込んでしまった。
これは結構痛かったけれど、酒の力とは恐ろしいもので信号が青に変わると同時に俺は何事もなかったかのように自転車に復帰して帰宅したのだが‥‥
家にたどり着いた途端俺のエネルギーは尽きて、台所の板張りの床の上にうつ伏せになった形で沈黙してしまった。
もしこの時の俺の姿を知らない人が見たら‥‥
殺人現場に出くわしたと勘違いするはずだ。
そしてケーサツを呼ばれて、チョークで俺の体の輪郭をたどった線を床に描かれた事だろう。
と、余計な心配を今頃してみたけれど、なんとか無事誰にも見つからずに済んだようで‥‥
その姿のまま朝を迎え、今朝の俺はすっかり二日酔いだった。
そんな俺は今日も朝から海へ行こうと思っていたのだが、この状態では車の運転さえもままならないため、さっき(午前11時くらい)まで無圧布団の上で頭痛と闘っていたのだが‥‥
まだアタマが痛い。
ケータイにスキムの仲間から次々に電話がかかってきているところを見ると、今日の海は波があるのだろうが‥‥
果たして俺は海に行けるのだろうか?
その結果は Weekily Skim Crazy で。

2005年7月7日(木曜日)
今日は七夕か。
七夕といえば「星に願いを」の日だけれど‥‥
今の俺はどうやらそんな余裕もなさそうだ。
というのは‥‥
人のためによかれと考えて、それで自分で取った行動が実は、一人で無駄に立ち回って、それで結局は人のためどころか自分自身を袋小路へと追い込むだけの結果となってしまうという、愚にも付かない単なる茶番ではないのだろうかと思い始めると‥‥
一気に気力が萎えてきた。
このネガティブな思考のブラックホールへ嵌ってしまった要因は、今の俺の体調がすぐれないせいもあるのだろうけれど‥‥
体が言うことを聞いてくれないこんな時こそ、気力こそが大事だということは分かっているのだが、どうやらその気力も今は全く涌いてこないという悲しい事態が今の俺の正面に横臥しているのが現状であるため、今はただただ我慢の時というところなのだろう。
ま、時間が経って風向きが変わりすこしはいい風が吹いてくる時を待ちながら‥‥
今のところは低下している体調を元に戻すことを最優先としておくことにしよう。
それと魂の洗濯だ。
今日は仕事を4時で切り上げ早めに帰宅してきたので、これから魂を清めに海にでも出かけてみることにする。
もしこの体調不良が精神的な部分との相乗作用で悪化しているんだったら‥‥
少しはマシになりそうだから。
というか、難しい理屈をこね回したところでこれはただ‥‥
俺が持つダメ人間的な一面が、俺の耳元で「とにかく今は遊べ」と囁いているだけなのだろうけど。
まぁそれでも、体調が悪いと文句を言いながら家の布団の上になにもしないで横になっているよりは、海にでも行った方が多少はいいだろうし。
よし、今から海へ行こう。
そして日が暮れたら星に向かって願い事のひとつくらい呟いておこう。
この曇り空に少しでも星が見えればだけど‥‥

2005年7月6日(水曜日)
久し振りに最悪だ。
昨夜もいつもの熱帯夜だろうと油断して、布団も掛けずにというよりも正確にはどこかへ放り出して寝ていたせいで‥‥
朝になって嫌な寒さを感じ目が覚めた時から、俺の今日一日は決まっていたのかもしれない。
今日の俺の症状は「比較的激しい頭痛」「腹の辺りからこみ上げてくるような悪寒と軽い吐き気」そして「喉の痛み」で、このような夏風邪と思われる諸症状に今日は一日苦しめられて、また今も苦しめられている最中である。
そんな日に限って‥‥
これだけではなくロクでもない目にあうってのは世の常で、いわゆる「泣きっ面に蜂」というヤツである。
最初は朝。
朝っぱらから俺は金属バットでぶん殴られそうになったのだ。
今朝出社しようと自宅のビルのエレベーターを使って5階から1階へと降下し、エレベーターの扉が開いて降りるために一歩踏み出そうとした瞬間‥‥
目の前で同じビルに住む小学生のガキが金属バットで素振りをしていやがった。
それが目に入った瞬間、俺は踏み出す足を止めエレベーターの中に止まったからよかったものの、これが油断してそのまま足を踏み出していたとなると‥‥
俺の下半身はこのガキが振り回していた金属バットによって、確実にバックスクリーンにたたき込まれていただろう。
この時俺は今朝から体調が悪いことも作用して、本当ならこのガキから金属バットを取り上げてケツバットのひとつも叩き込んでやりたいところだったのだが、まあ俺も一応大人なのでここは穏便に「ここはあぶないから練習は外でやろうね」と子供に言い聞かせるに止めたのだが、それもどうやら無視されてしまったようだ。
一体どうなってるんだ最近のガキは。
やっぱりケツバットしときゃよかったよ。
そして、ギリギリのタイミングで金属バットによって下半身を破壊されることを免れた俺は会社へ向かったのだが‥‥
会社へ行ったら行ったでまた、俺に危険が迫って来やがった。
今度は「鋭利な凶器で刺される」かと思ったのだ。
俺がいつものように山ちゃん(仮名)に「どうもすいませんでした」と謝りに行って、そして俺が謝っている最中、この山ちゃんが何やら鞄の中をごそごそと手で探り中からあるものを取りだした。
それは先端が鋭利に尖った金属製の凶器で、それを俺に突きつけやがったので‥‥
その瞬間俺は「ヤバい刺される」と思わず身を翻して逃げたのだ。
この時俺の脳裏をよぎったのは子供の頃に見た全日本プロレス中継で、ザ・ファンクスがブッチャーとシークの極悪コンビに金属製のフォークか何かでめった突きにされて流血しているシーン。
いつもは金的攻撃や椅子攻撃などの反則技で山ちゃんを攻撃している俺だけに、とうとう山ちゃんも悪役にしかも極悪なヒールに転向して、いつも俺に反則でやられる仕返しをしようとしてこの凶器を会社に持ち込んだと思って、刺される前になんとかせねばと山ちゃんの隙をついて俺は凶器を取り上げたのだが‥‥
取り上げてみるとこれ、何と「先割れスプーン」だった。
この事の発端は以前俺がここで書いた「先割れスプーン」の話の中で「最近いい先割れスプーンが手に入らなくなった」と俺がボヤいていたことで‥‥
今日の事件の真相は、先割れスプーンの話を山ちゃんが覚えていてくれて、それで彼はスーパーの食器売り場でなかなか良さそうな先割れスプーン見つけたので俺に見せようと会社へもってきただけだったのだが。
でもやはり、俺と山ちゃんとの間の日常的な抗争を考えると、鋭利な金属製のものをいきなり出されると、俺としてはやはり「刺される」ということを考えてしまうので‥‥
いやでも、マジでごめんなさい。
何の根拠もないのに山ちゃんが俺を刺すなどと疑ってしまってどうもスイマセンでした。
よし、この件に関してはこれだけ謝っておけば大丈夫だろう。
っていうか‥‥
いつもの事ではあるがくだらない与太話を書いていたら、今日に限ってはますます頭痛が激しくなってきたので、この辺でリタイアさせて頂きます。

2005年7月5日(火曜日)
ネクタイを締めずに仕事をやるようになって数日経つけれど‥‥
ネクタイを締めているよりも締めていない方が全然楽で暑くもないのだが、カッターシャツをきてネクタイを締めていないと、何となく締まりがないような気がして気分的にたるんでしまう。
もともとそれほど気合いを入れて仕事をやっていたわけではないので、怠惰な気分で机に付いていてもその点に関してはあまり変わらないような気もするけれど‥‥
気分的に気合いがどうしたとかいうよりもむしろ、カッターシャツを着ているのにネクタイを締めていない「自分の格好の間抜けさ」を意識してしまい、それが何となく恥ずかしかったりもする。
結局これは以前に政府が推進しようとして見事に頓挫したあの間抜けな「省エネルック」の延長線上にあるような気がしてきて‥‥
「もしかしたら俺もあのときの総理大臣が着ていた格好悪い半袖の背広である『省エネスーツ』を着なければいけないのだろうか?」
などと、絶対ないだろうとは思いながらも多少不安になってきたりもしている最中である。
だからといってネクタイはやっぱり暑いし‥‥
何かもっとマシな服装がないモノだろうかと現在思案中である。
そういえば‥‥
ネクタイで思い出した。
もうかれこれ6〜7年も前に話になるのだが、その時の話を俺が勤める会社のソーム部長に先日蒸し返されて思い出したのだ。
あれは確か4月1日の「入社式」がある日の朝礼での出来事だ。
その年俺が勤める会社には景気の低迷による影響で新入社員が確か一人しかいなかったと思う。
それで俺たちは考えた。
以前俺がいた職場の連中と三人で自らが新入社員のような服装で朝礼に出て、そこで新入社員のような振りをして最前列に座って、寂しい入社式を少しだけ盛り上げてやろうと考えたのだ。
その当時俺は作業服を着て働いていたのだが、この日だけは背広にネクタイという出で立ちで誰にも見られないように早朝に出社し、その服装のまま時間まで職場に潜伏しておいて、朝礼の時間には他の社員よりも少しだけ早く席について‥‥
そして朝礼がある食堂に入ってきた人たちの反応を楽しんでいたのだ。
さすがにこの時の反応は面白かった。
本来なら一人しかいないはずの新入社員なのに、どういう訳か一見したところ四人に増えているため‥‥
入ってくる人皆が一瞬驚いた表情をするのが面白かったのだ。
だが、このあと事態は思わぬ方向へ進むことになる。
俺たちが妙なことをやってしまったおかげで、朝礼の最中ずっと場がざわついてしまい、社長の話など誰も聞いていないといった状態になってしまって‥‥
この日の朝礼は終始に渡って浮き足だった状態で、入社式もグズグズで終わってしまったのである。
まぁそこまでは良かったのだが、問題はそのあとだ。
朝礼が終わったあと、俺たち三人は会社的にはとても怖いと評判だった当時の上司に、やはりというかもちろん呼び出されて‥‥
大目玉を食ってしまった。
大抵の悪ふざけは大目に見てくれていたこの上司も、さすがにこの時ばかりは堪忍袋の緒が切れてしまったのだろう。
あの時ほど怒られたことは後にも先にも無かったような気がするくらい怒られた記憶がある。
その時の上司は今はもう会社にはいないけれど‥‥
あの上司さえ会社に残ってくれていれば、今俺が抱えている問題も難なく解決できるような気がするのだが。
いや、こんな気弱なことを言ってるとまた怒られそうなので‥‥
大目玉を食らわないようにもう少し頑張ってみますよ俺は。
ま、何のことかはこれを読んでも解らないでしょうけど「現在の俺の状況がつまりそういうことなのです」ってことで。

2005年7月4日(月曜日)
ダメだ。
全身が筋肉痛で今日はかなりヤバい。
昨日の日曜日は、休日では久し振りに波が上がってスキムボードを楽しむにはそこそこいいコンディションだったのでいつもよりも余計に遊んでしまい‥‥
というのもあるが、実は先週から海岸の駐車場の「夏場だけ有料」が始まってしまい「せっかくお金を払って車を停めたのだから出来る限り遊ばないと損」という貧乏根性で、いつもなら2時間も遊べば疲れて上がるのだけれど昨日はその倍近くの4時間ほど遊んだせいで、しかも休憩も取らずにひたすらスキムボードをやっていたため、とうとう体の方が音を上げてしまったようなのだ。
そのせいで今日は一日怠くて痛くて辛くて‥‥
オマケに昨日ジャンプしたまではよかったのだが着地に失敗して、近くにいた仲間にも聞こえるくらいの「ゴン!」という景気の良い音を立ててボードが俺の左足のスネを直撃し、その箇所までもが痛んだため、今日の俺は全身の筋肉疲労と足痛みのツープラトン効果によるおかしな格好でしか歩けなくなってしまっていた。
「来年40歳になるいいオジサンがそんなになるまで遊ばなくてもいいじゃないか」と思われる向きもあるかもしれないが、それはそれこれはこれ、やっぱり体が動く間は思いっきり体を動かしていた方が楽しいではないか。
それにあと何年このようなある意味無茶な遊び方が出来るかも分からないので、だったら今のうちに遊んでおかないと後々後悔しそうでもあるし。
と、昨日はこんな無理しっぱなしの一日だったのだがスキムボードとは結局こんな遊びで‥‥
だから未だにスキムの人口は他の「横乗り系スポーツ」と比較すればひたすら少ない。
サーフィンやスノーボードと比べると何となく地味だし、街中で手軽に遊べるスケボーと比べるとわざわざ海まで行かなければ出来ないし、しかもスキムはとっかかりが簡単そうでやってみると意外に難しくどことなくストイックだし‥‥
自分でやっていても「こりゃなかなか流行らないだろう」と納得してしまうほどなのである。
そんな流行らない遊びなのだが‥‥
昨日俺が入ったビーチには何と7人のスキマーがいた。
まぁ、いくら競技人口が少ないとはいえ7人で多すぎるというのはさすがに言いすぎのような気もするが、問題はその人数の内訳なのである。
昨日一緒に遊んだ7人中5人は、俺も含めて俺と同じ会社で働く連中だったのだ。
しかもそのうち2人は俺が前いた職場の後輩で、残る3人は俺を含めた今俺がいる職場の連中という‥‥
なんともこれはスキムボードがマイナーすぎる遊びであるにもかかわらず「極地的にスキム人口密度が高い環境」で俺は働いているんだろうかと、それを考えると恐ろしくて思わず身震いさえしてくる感じである。
日本全国でスキム人口がどれだけいるかは分からないけれど、ひとつの会社の限定された職場でこれだけスキマーがいる会社というのも珍しいのではないだろうか?
試しにこれを読んでいるアナタの会社で「スキムボードをやっている人」を探してみて頂きたい。
おそらくほとんどいないであろうと俺は思うのだが‥‥
まぁ、もとはといえば俺が始めて連中を仲間に引きずり込んでしまった訳なのだが、それでもあのようなストイックで地味なスポーツにこれだけの人間がハマるってのが驚きである。
スキムに誘った連中がこれほどまでに次々にハマるって、これはもしや‥‥

実は「スキムボードって俺が思っている以上に楽しい遊びなのではないだろうか?」と思えるようになってきたよ。
でもスキムをやった次の日の月曜日の筋肉痛は‥‥
これはやっぱりいかんともしがたいものがありますな。

2005年7月2日(土曜日)
毎年だけどこの時期になると体調が悪くなる。
蒸し暑さのせいでもあるのだが、それよりも以前俺が肺を病んだ時がこの時期だったためこの時期になると喘息がひどくなり、それで夜中に眠れいないせいか体力を消耗して夏だというのに風邪を引きやすくなってしまうのだ。
この真夏の悪循環がどうも今週の半ばくらいから始まったようで‥‥
夜中に咳が出て眠れないせいで次第に体調が低下してきて、昨日の夕方くらいからとうとう熱っぽくなってしまって、今朝になると鼻水さえも止まらなくなってしまっていた。
そんな調子でも今日も朝から海へ行こうとしたのだが‥‥
激しい雨と雷でひとまず断念。
一度起きてみたけれど布団へ逆戻りしてゴロゴロしながら本などを読んでいたけれど、せっかくの休日に一日この調子で過ごさなければならないのかと思うとますます具合が悪くなってきた。
なので‥‥
昼前には雷が止んだので、豪雨の最中ではあるけれどとりあえず海へ行くことに決めて、そして手早く用意を済ませると海へ車を走らせた。
ま、手早く用意するといっても俺の場合は短パンをはいてアロハを着るだけなので数10秒で終わるのだけれど。
で、海へ行って今日もこの滅茶苦茶なコンディションの中でスキムボードに乗ってきたのだけれど、その模様は例の如く Weekily Skim Crazy に任せておいて、それよりも今日俺が思ったことは‥‥
爆風で豪雨でグチャグチャな海でも、最近の俺は多少波さえあれば楽しく感じてしまうのだ。
これが以前なら、今日のようなコンディションの日は入水せずに即座に撤退するのが常だったのだが、どうも最近は違うようで‥‥
連休明けから続く慢性的な「波不足」のせいで、今までなら見向きもしなかったようなコンディションの海でも、多少波があればステキに見えてしまうようになってしまったのだ。
これは俗に言う「男子校の生徒が売店のおばちゃんに惚れてしまう」のと同じ現象で、この場合は男しかいない男子校の生徒は、普段女の人と接する機会が殆どなく唯一校内で日常的に接するのは売店のおばちゃんだけで、普通なら絶対に恋愛の対象になどならない売店のおばちゃんなのだが、状況が状況であるためだんだん感覚がおかしくなってきてしまい、とうとうおばちゃんに惚れてしまうのである。
今の俺はこれと同じ状態のようで‥‥
最近休日の海で波をほとんど見ていないため、爆風豪雨でグチャグチャでジャンクなコンディションの海でも、波さえあればもの凄くよく見えてしまい‥‥
自分の体調が悪いことさえも忘れて、一心不乱で雨の中をスキムボードに興じてしまうわけなのだ。
これがいいのか悪いのかはよく分からないけれど、ただひとつだけ言えることは‥‥
このせいで俺の体調がますます悪くなってしまったって事だけだ。
だから‥‥
明日も休日であることだし、今日のところはおとなしく薬を飲んで寝ることにしよう。

2005年7月1日(金曜日)
7月である。
夏真っ盛りである。
でも外は大雨である。
そんな7月の俺が勤める会社の月次朝礼では‥‥
相も変わらず景気のいい話などひとつもなかったのだけれど、ただひとつだけ俺にとってはありがたい話が飛び出した。
それは「クールビズ推進」だ。
このクールビズという言葉は俺的には日本人が無理矢理作った造語っぽくて何となく嫌いなのだが、そんなことよりあのクソ暑い会社で「ネクタイを締めていなくてもよい」というのは俺にとってはありがたい話で‥‥
これは大歓迎である。
そもそも俺の職場でネクタイなどを締めて仕事をやっているのは俺だけで、他の連中はみな普通にラフな格好で働いている。
そんな中で俺一人が首に縄を付けられたどこかの間抜けな囚人のようにネクタイなどを締めて仕事をしているのものだから‥‥
俺一人が暑くて仕方がない。
しかも俺の席はお世辞にも一等地とは言えない場所にあり、どちらかといえば不良不動産的な場所にあって、午前中はまだいいのだけれど正午を過ぎたくらいから背後に直射日光が忍び寄ってきて午後2時を回るくらいになるともの凄く暑い。
そんな席でアホみたいに首にネクタイを巻いて仕事をやっていると‥‥
これはまるで「やせ我慢大会」である。
そのような状況にうんざりして、会社が言わないのなら俺だけでもこのクールビズを来週からでも実行してやろうと思っていた矢先、今朝の朝礼で「クールビズ推進」が宣言されたわけである。
これで来週からの俺はあの忌々しいネクタイの呪縛から解放されて、とりあえず服装だけでも清々しい気分で気持ちよく仕事が出来るってもんである。
あとはどこかの町の役場のように「夏はアロハで勤務」にでもなってくれればもっとやる気が出るってものなのだが‥‥
それは当面無理みたいなのでとりあえずのところは、明日明後日の休日を利用して昭和の高度成長期を彷彿とさせるような昔懐かしい「開襟シャツ」でも探しに行くことにしよう。
で、昭和の時代に大流行した「ニッポン無責任時代」を思い出すような服装と思想で、今年の夏の間くらいは「サラリーマンは気楽な稼業」を地でいくことにするか。
って、今でも十分地でいってるような気もするのだが‥‥
ま、いいか。

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